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表題作 ノットイコール

芦塚凉 → 鈴木達央

末続果 → 野島裕史

その他キャラ
芦塚真帆[宮川美保]/ 老人、同級生B[利根健太朗]/ 山野正之,同級生A,TV音声[若杉亨]/ 中年男、テキヤ[上村友二]

あらすじ

幼少期に別離した父親との再会を果たした直後、突如22年前にタイムスリップした凉!
時は、バブル絶頂期の昭和。そして、そこには三つ年下の父・果がいた…!
慣れない環境と、現在へ戻れない不安から焦燥感を募らせる凉だったが、
透明な果の存在に癒され、その感情がやがて形を変えていく…。

作品情報

作品名
≠ ノットイコール
著者
池玲文 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
野中幸人
原画・イラスト
池玲文
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Atis collection
シリーズ
≠ ノットイコール
収録時間
75 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー予約特典フリートークCD、 コミコミ中央書店購入特典はオリジナルイラストカード。
発売日
JANコード
4560223561130
4.6

(72)

(51)

萌々

(16)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
332
評価数
72
平均
4.6 / 5
神率
70.8%

レビュー投稿数11

可愛い可愛い可愛い…のエンドレス!

ドラマCDでも堂々完結、ということで遠慮なくレビュー&評価させてもらいます。
無事2が出てくれて、嬉しい!ありがとー!!
全てにおいて、お見事!と言って廻りたいくらい、完成度の高いドラマCDだと思ってます。

実は原作において、最初のセリフにある「呪い」とはどういったことだろう?と思っていたのですが、この音声化で腑に落ちました。
あぁ!気付いていなかっただなんて!
私のように気付かなかったの少数派かもしれませんが(汗)
このセリフの意味を、原作以上にリアル感をもって表現してくれてます。

まず1においては真っ先に言わせていただきたいのは、
野島裕史さんの果の可愛らしさ!まずはこれに尽きる。
(BLメインでは)14歳の役は初めてとおっしゃってましたが、なにこの可愛らしさは!?と驚愕します。
しかも可愛いいだけじゃなく、エロい。達するところの演技が半端なく巧い。
実は野島兄さんメインのドラマCDを聞いたのは初なのですが、その力量に御見逸れしました・・・。
凉役である鈴木達央氏のセリフ「可愛い、可愛い」とシンクロし、膝を叩きながらずーっと「可愛い、可愛い」と連呼しまくりですw

そんなわけで当初は果@野島裕史さんばかりに注視してしまったのですが、
聴けば聴くほど、凉@鈴木達央氏の巧さにも唸ってしまいます。
セリフひとつひとつの表現の仕方が細かい。
過剰な演技は一切なく、等身大の普通の男の子らしさがあって、難しい状況であってもその場その場で希望を見出だそうとする若者らしいしなやかな強さを感じさせます。
特に好きなのは「眩しいから光を向けないで」といったセリフ、未来のお金を隠しておかなかった自分に対する憤りのセリフだったりします。
あとはH最中のセリフも全部!
お二人のHシーンは本当に可愛らしくて、お互いへの愛しさをありありと感じさせるものでしたw

タイムスリップものということで、音楽に関してどうなのかな?と聞く前は不安にも思いましたが、これならばまったく問題なし。
すべてのBGMがうるさくもなく、かといって存在感がないわけでなく、非常に良いバランスにあると思いました。

これほどのものを作っておいて2が出なかったとなると、本当にどS以外の何モノでもないですよ。
よかった、よかった♪

10

か、可愛い(*´∇`*)

野島兄さんが受けで、しかも14歳の役だということで購入。

原作未読の状態で聴きましたが、話は割りとすんなり理解出来ました。

近親相姦モノには手を出した事が無かったので若干の抵抗がありましが、このCDを聴いてからは全然いける、いや寧ろ割りと好きなジャンルになりましたw

話の内容については、多くのユーザーさん書かれてるので割愛させて頂きます。

このCDの聴きどころは、やはり主演お二人の演技力ですね。特に濡れ場前の花火シーンからラストにかけてが個人的には好きでした。

お金が貯まったら、続きも買うつもりてす✨



1

続き気になるやつ。2作目必須!!

原作未読で聞きました。

※こちら、このCDだけでは話終わりません。
2作目のCDも視聴必須!!

過去にタイムスリップした息子【攻め】と、
まだ幼い父親【受け】とのラブストーリー
お話自体が、ちゃんとしてるのでBLっぽくはなく、物語に入り込み、とても聞き応えがありました。
純粋な二人の真面目な恋、いいですね~

受けの父親を演じてる野島裕史さんが、
タイムスリップする前の父親(37歳)と、タイムスリップしたあとの父親(14歳)の声の変わり様が、
お見事です!!!同一人物の声とは思えない!
幼い声、可愛かった~~

後、効果音やBGMも、ホントに文句なし!
怖さもあり、懐かしくもある音楽に引き付けられました。

親子という設定ですが、地雷ある方でも
これは聞いて欲しい作品です!!

1

おい、誰かCD2巻持ってこーいヽ(`Д´)ノ←出てません。

あるようでなかった?タイムスリップもの。
いや、そう簡単に片付けちゃいけないのかな。
でも、珍しいタイプのお話ですよね。
そして、コレ、CD1枚では終わりません。
あうー。
何故だ。
原作2巻で完結してるのに何故2枚組で出さない!!
ちょっとした焦らしプレイ的CDですね。

さて、内容。
タイプスリップにより父親より年上になってしまった世界でのお話が中心。
幼いながらも懸命に生きていこうとする果(父親)を見ているうちに、いろいろな感情が芽生えてきて…。
元の世界へと戻れない不安も手伝って1人きり×2な感じから2人きりの世界へと変貌を遂げていくような。
1人だったら寂しくても2人だから堪えられるみたいな。
そこにいつしかもっともっとと愛情が芽生えていくのですが。
実世界でのぎこちない関係よりも密接で甘くなっていって。
これからどうなる…ってところで終わっちゃうんだよ!!
あー!
今すぐ続編プリーズな感じです。
物語自体も面白いし演者さんたちもステキで非常に引き込まれる。
たっつん(鈴木さん)の凉は等身大な感じというか今時の若者のようなところがありつつも徐々に小さな果に芽生えていく感じが好きです。
そして、裕史さん(野島裕史さん)の果。
もう、今回はこの果のかわいさに全国民がやられたと言ってもいいでしょう(笑)
最初の登場シーンでは実世界での父親としてなのでわりと低めのイイ声な感じ。
それが14歳の果のシーンではトーンがかなり高めで非常にかわいいの。
もう、ほかの言葉で言い表せないくらいかわいい。
不器用で人間関係もあまりうまく築けないような子なんだけど、凉に対しては少しずつ心を開いていって。
どんどん近づいていって両想いにまで。
そして、コトへと至るのですが。
…この果、かわいいだけでなく非常に色っぽいんです!!
フツーの14歳はこんなに色っぽくもエロっぽくもないと思います。
エロシーンでのフェロモンダダ漏れ感(何それ?)はハンパなかったです。
たぶん、普段がかわいい系だからギャップ萌え的な部分もあるんだとは思いますが。
いやー、裕史さんお見事でした。
ガチの親子なので聞く人を選ぶのは選ぶんですが、是非多くの方に聞いて頂きたいと思いました。
とりあえず、早くCD2巻を出して欲しいんですが、続きが気になるのでコミックスの方を先に急いで読むことにしたいと思います。

フリトはたっつんと裕史さん。
裕史さんはメインで14歳の役ということでかなり高音域で頑張ってたようです。
そして、話はバブルへ。
バブル期に高校生だった裕史さんは「もう少しで俺も…」と思っていたところでバブルがはじけた(笑)
たっつんはまだ子供だったのでジュリアナとかハイレグの印象。
現在バブルなのはカナダ。
不動産が上がってるらしい。
バブル期の本編の印象的なのはやはり「ばいびー」

特典フリトも同じく2人。
演じたキャラと似てるところは?という質問で裕史さんは科学好きなところ。
雑誌「ニュートン」とか読んじゃってるくらい。
本編で果が言ってたタイムスリップの原理?みたいなのも何言ってるかわかったらしい(スゲー!)
たっつんも同じく科学系好きらしく盛り上がってました。
あと子供の頃、九州の田舎で暮らしてたので親近感が。
しかし、裕史さんの暮らしてたところは本編よりもっと田舎だったのでバブルを感じることもなかったらしい。
たっつんがキャラと似てるところはわりと人見知りしないところ。
ある時期までは人見知りしてたらしいが、それじゃ何の得もしないなってことで改善したらしい(エライ!)
タイムスリップできるとしたら行ってみたいのは?では2人とも未来派。
科学好きとしては科学がどう進歩したのか見てみたいみたい。
宇宙に簡単に行けるようになってるかとか。
子供の頃には大人になる頃には自動車は飛んでると思ってたのに意外と飛んでない。
車輪もなくなってない(笑)
過去に行くなら大正ロマンで和と洋の混沌とした時代に行ってみたいたっつんと、1ヶ月前とか1年前とかに行って自分の今の記憶を頼りに金儲けしたい穢れた大人の裕史さん(爆)

10

期待→ん?→やっぱり良かった!

原作既読です。
こちらのドラマCDが発売されると聞いて、物凄い勢いで発売会社のサイトにとんだ所、試聴出来るボタンがあったのでポチリ。
ちょうど池さんにド嵌りしていた時期だったので迷わず購入ボタンは押していたのですが、楽しみにしつつ試聴したらば。

……思いのほか、ワチャワチャ気味な2人……?

と、思い描いていた2人と少し違っていた印象を受け、購入した事を「うーん」と勝手に思っておりました。
そして、本作到着。やっとの思いで聴いてみました。


……「うーん」とか思った自分の耳を引きちぎってやりたいっっ(T△T)
物凄い良かったです!これは……買って良かった……(ノω`)

離婚した父に会いに行く高校生・凉を鈴木達央さんが。
その父親・果(このみ)を野島裕史さんが演じてらっしゃいます。

凉の少しチャラめな感じが達央さんが見事に演じてらっしゃいます、違和感ないのが又面白かった。
そして現在の父としての果と、タイムスリップして14歳の時の果の両方を素晴らしく演じ分けていた野島さん!
これ、「14歳の野島さん」を聴く価値ありまくりです。本当に可愛らしいっっ

タイムスリップして2人だけで過ごす時間が増えれば増える程、心も惹かれあってしまう。
それが禁忌だと分かっているのは凉だけで、果は物凄く純粋な気持ちで凉に「好き」という気持ちをぶつけていきます。
帰れなくてもいい、果と一緒に居る。
まさくん(=凉の偽名)さえいればいい。
その気持ちがまさに罪なんですよね。

私、実際に原作は大好きで仕方ないんですが、ドラマCDを聴く事でより分かり易く、感情が入り易いと思いました。
内容も去る事ながら、兎に角お二人の声がピタリと嵌っていて、心地よいのです。

タイムスリップする瞬間も近未来的な感じで非常にいいですね。SF!って感じです。
全体的な音楽は、ピアノ伴奏がメインで、こちらのストーリーに大変合っています。

雀影さんのおっしゃる通り、こちらは原作1巻までの内容となってます。
(実は私、全2巻のコミックスだから全てが網羅されてるドラマCDだと思って居ました。少し勘違いしていた自分……orz 購入を考えてらっしゃる方はご注意下さい)


心暗い、後ろめたい、愛されたい傍にいたい。
まだこの1枚ではそこまでは有りませんが、それをしっかり感じる為に、是非CD2巻の発売をお願いします!
それには是非、コミックス描き下ろしの2人の同棲生活もお願い致しますっ。

9

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