商品説明

初回限定 木原音瀬書き下ろしペーパー

作品情報

作品名
LOVE HOTEL キャッスルマンゴー 2 特典ペーパー
著者
木原音瀬 
イラスト
小椋ムク 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
キャッスルマンゴー2
4.4

(23)

(12)

萌々

(10)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
103
評価数
23
平均
4.4 / 5
神率
52.2%

レビュー投稿数11

軽い拘束と

言葉責めの、ただのいちゃラブ、甘甘エロのショートストーリー。
と、みせかけて、
これがなかなか、じ~んと来ちゃうの。

コミックス本編でも万くんは、身体はすっかり大人なのに、子どもの恥じらいっていうギャップに萌え萌えだったけど、この、言葉責めに恥じらいながら応える万くんは、な、な、な~んてエロいんだ!

そして、十亀の、
すべてを万に明け渡して、
とことん甘やかして愛でるのだと腹をくくった十亀に、
二人とも、幸せになれてよかったね、末永く添い遂げてね、って、
ウルっと来て、じ~んときてしまったのよ。

4

萌えて萌えて燃え尽きた

ちょっと!なんでこれが、本編に収録されていないんですか?
初版を手にした人しか読むことが出来ないなんて勿体なさすぎます……。


 熱海のラブホ巡りです。やったー!やっと行けました!十亀から一方的にキャンセルされて落ち込んでいた万くんだけれど、実は読者であるわたしも心底がっかりしていたので、本当に嬉しいです。しかもエロい。

 拘束したあげく卑猥な言葉を口に出させようとする十亀も変態くさくてエロくてたまりませんが、恥ずかしがっておいて結局言ってしまう万が可愛くて。そんな万にまた十亀も煽られて。お互いに煽って煽られてを繰り返すのも素敵ですね。

 ただエロいだけではなく、きちんと気持ちがこもっていたのも素敵だったなあ。紆余曲折あったからこそ、一緒にいられる時間を少しでも大切にしたい、って
二人が思えるようになったのだとしたら、本当に幸せですよね。

2

本編を補うラブあま

本編の中、万の夏休みに熱海のラブホテル視察を兼ねて旅行に行く予定が、おじゃんになってしまってがっかりする万の姿の描写がありました。
そして、コミックについてこの特典ペーパーでは木原さんの文章でそれが実現した時のエピソードが描かれました。
ちょっとエッチとラブあまがすくなかった分、こちらで補完ですね♪

熱海に遊びに行った帰り寄った80年代っぽいラブホテル。
そこで万が選んだ部屋は「Sの香り」
十亀は、万がそんなプレイをしたいのか?と聞くのですが、万は実家のホテルで実は稼働率が高いのがSMの部屋で、お客さんからのリクエストがありそれで、、、というのだがw

十亀、さすが大人というか、AV業界にいただけあるというべきか(笑)
実際アレコレな道具は使わず、拘束と言葉だけで、エロいシチュエーションを完成させてましたね♪
言葉攻めって、相手の羞恥心を煽るからエロくなる、それの典型のような展開ですが、エロかった(万が♪)
十亀の感想は書かれてないけど、彼は結構無表情な感じだからわかりにくいんだけど、結構ノリノリでやってたんじゃないかな?う~ん、、そうであってほしいなw
でも、そういうシチュエーションじゃなくても、十分互いが愛しいという気持ちが見えていたような気がします。
十亀、一言言葉で「好き」って言ってやってよ~と思わなくもない。
でも万はそれでも十分に十亀を好きで、その心を感じてるんだよね。
エロいのに、何故かあったかさを感じる逸話でした。

4

甘い~

「キャッスル~1・2」「リバーズエンド」全部あわせても、このショートストーリーが一番ラブラブだった気がします(笑)

念願の熱海ラブホテル見学をする二人。
参考のために・・・と入った部屋はSM部屋。

ふたりともそんな趣味はないものの「キャッスルマンゴー」に取り入れるものがないかチェック(笑)
痛いのいやだから・・・と手足の拘束をしてみる。
だんだん乗ってきた十亀の言葉責め!!はじらいながらも十亀が言ったとおりに言っちゃう万!!
それに更にあおられる十亀!!

・・・ごちそうさまでした。

3

しっとりラストの補完

完結を迎えた「キャッスルマンゴー」のSSです。
コミックの方では、あまり甘い感じは多くは無かったので、
その分を補完してくれる1枚でした。
(こういうのが、本当にうれしいですね。)

2人で熱海に旅行し、ラブホテルへ。
そこで、万が自分のホテルのSM部屋の改善を図るため、
学ぼうと、SMの部屋を選んで、入ったところ・・・というもの。
基本的に甘い2人の様子が読めます。

きっと、切ない想いをしたこの2人だからこそ
こういった甘いお話を読むことで、幸福感が増すといいますか。
これからも、キャッスルマンゴーを軸に2人は
自然な生き方をしていくんだろうな。と思わされます。
きっとそこが、木原さんの上手なところなんでしょうね。

3

この作品が収納されている本棚

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