花のみやこで

hana no miyako de

于花都之中

花のみやこで
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神194
  • 萌×266
  • 萌30
  • 中立7
  • しゅみじゃない12

293

レビュー数
46
得点
1331
評価数
309
平均
4.4 / 5
神率
62.8%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784813030171

あらすじ

(ihr HertZ Series)

辻村医院の次男として生まれた辻村基晴は、
幼い頃に出会った友人・蓮見晶にずっと想いを寄せている。
一度告白したものの受け入れられず、距離を置かれてしまう。
それでも晶と同じ大学に進み、同じ研究室に入る。
基晴は葛藤しながらも、すべてを忘れようと芸妓遊びの日々を送っていた。
そんなある日、晶に一緒に帰らないかと誘われ、
昔に戻ったような感覚になる。
友人としてでも隣に居られるのなら──
そう思っていた基晴だったが…

(出版社より)

表題作花のみやこで

辻村基晴 同じ学部に入った医師の息子
蓮見晶 幼馴染で親友の大学生

同時収録作品花のみごろに 前・後編

有川洋一 社会人
御崎詔太 大学院生

その他の収録作品

  • 描き下ろし:「練習」「プレゼント」「甘党」

評価・レビューする

レビュー投稿数46

幸せのかたちはそれぞれ

宝井先生がお好きな方でまだ読んだことの無い方にはぜひぜひオススメしたい1冊です!!
この本は、"花のみぞ知る"の番外編の様なもので、大学の同級生 有川(攻)×御崎(受)の卒業後のお話と、御崎が慕う研究室の上司 辻村先生の過去のお話の、二本立てです!
まずは辻村先生の過去編。
幼馴染の蓮見晶(受)への恋心を抱いている辻村基晴(攻)と、同じく基晴が好きな晶。しかし家柄の違いや晶には許嫁がいるため、2人の愛は結ばれぬ運命。その"運命"を受け入れる代わりに、一度だけ、2人は、互いを忘れないように、関係を持ちます。それが何とも切ない!!愛することは、共に寄り添って一生を添い遂げるだけではなくて、どんな形になっても、2人の中で永遠であればそれでいいんだなって思えました(^^)何十回何百回と泣きに泣きました!!
晶との切ない恋から年月が経ち、現在の"辻村先生"の研究室へ1人の学生が訪ねてきます。それが御崎です。早く研究室に来たかったと伝える御崎に対し、自分は晶の古くからの友人だったと語る辻村先生。"君がこの研究室に来てくれて 僕はとっても とってもうれしいです"と伝えた辻村先生の言葉で終わります。
実は晶は結婚し、子を儲け、その子も結婚して、孫ができます…そう、その孫が、実は御崎なんです!!!!ドラマチック過ぎる!!
…やばい、レビュー書いている今がめっちゃ泣きそう。テンカウントしか知らなかった時にこの作品を読んだので、全然違う宝井ワールドが展開され、より一層宝井先生が好きになりました。叶わぬ恋であっても、ハッピーエンドでなくても、心はどこかあたたかくなり、この愛は今も違う形で、引き継がれているんだなと思いました。

もう一作品は有川×御崎の卒業後のお話です。こちらは、もし出来れば、花のみぞ知るを読んでからの方が、より一層感情移入出来ます!!
ノンケだった有川と、ゲイを"悪いこと"と思っていた御崎が結ばれて、2人は同棲中。一緒にいるのに、いつかは終わるであろうこの関係に不安を抱き、夜な夜な悪夢を見る御崎。どうしたら、ずっと一緒にいられるのか…答えが出ません。そんな時、有川から実家に御崎を紹介したいと申し出がありました。"友人"としてならと、承諾する御崎。家族に紹介した後に、有川は養子縁組届の用紙と指輪をプレゼントし、"俺と家族になりませんか"と伝えます。御崎の悪夢も、悩みも、不安も、消してくれる有川の言葉…2人の永遠を祝福するように花は見頃を迎え満開に咲くのでした。
自分が"男"であることを強く意識する御崎に対し、"御崎が女の子だったら良かったなんて思ったこと 一度もないから"と告げる有川がかっこよすぎる!!
この作品を読んだ時が、まだBL本を読み始めたばかりでしたので、同性同士の恋愛がどのような形で終わるのか、どうなれば幸せなのか、分かっていませんでした。勿論今も分からなくて、でもそれが"それぞれの幸せの形なんだ"と思うと素敵だなと思うので、BL本を読むのがやめられず夢中です。でも、それぞれの幸せがあることを教えてくれたのが、この作品だなと思います。先にテンカウントを読んでいたのでBL本の原点はテンカウントなのですが、どう考えるかなどハマるきっかけは、間違いなくこの作品です。名作で、涙無くしては決して読めません。すごく好きな作品です(^^)

1

繊細で、すばらしいお話です。

『花のみぞ知る』のスピンオフと続編と言うのを知らずに購入。
読み出して気づきました。

初めてBLで泣きました!
「間に合わないよ。もう間に合わないんだ。」の、基晴の気持ちがつらく、おみぐじを見つけた昌の顔と、「あなたと出会えたこの喜びを」に涙が溢れました。
宝井先生の絵柄が好きで、他の作品も読みたいと軽い気持ちで手に取りましたが、こんなに素晴らしい作品に出会えてよかったと心から思います。

続編の『花のみごろに』も、幸せな話でしっかり最後まで描いてあり、良い気持ちで読み終わりました。

前作同様、大好きな作品です!

2

とりあえず泣きました

ほんと、とにかく号泣しました。
目ん球なくなるかと!!!!
正直ハピエンが好きです。好きですがこの終わりもありかな、と
思うほどきれいな終わり方でした。
二人がお互いを思う気持ちが優しくて、切なくて、痛くて。
もうどうしようもない未来が、すれちがいがもどかしくて。
辻村の最後の「もう遅い」が突き刺さりました。
どんな形であれ、二人が幸せな人生を送ってくれていたらいいなぁと思います。
泣きたいときははこれ読めば泣けます。

3

切な過ぎて悲し過ぎて

とても切ない悲恋です。こんなにも愛し合っている2人が一緒になれない・・・そんな終わり方も作品としては美しいですが、私は嫌です!!ハッピーエンドが良かった!!この2人は歳をとってからでも最終的には絶対に結ばれるべきだったと思います。(まぁ、結ばれていた可能性もゼロではないですが。語られていないだけであって。。)。ページをめくるたびに切なさが増していくので、個人的には最後この溜まりに溜まった切なさをハッピーエンドで開放して欲しかったです。幸せな結末が好きなので消化不良です。もちろん、2人にとっては最良で一番幸せな結論だったのかも知れないですが。それでもやっぱり!!←しつこい

全体的にはすごく良い作品でした。ただ。。。攻の基晴が「花のみぞ知る」の辻村先生の若い頃っていうのはちょっと無理があると思います(;´▽`A``キャラが違い過ぎ。同一人物とは考えられません。

「花のみごろに」は「花のみぞ知る」の続編ですが、有川がプロポーズして、御崎に家族が出来るというエンディングで、幸せ爆発すごい感動できます♪なんかもう、朝出がけの玄関であのサラッとしたプロポーズ。ステキすぎます。泣いてしまう。やっぱりマンガの中でぐらいみんなが幸せになって欲しい。。。と思ったのでした(*´▽`*)

0

繋がった…!

宝井理人先生の「花のみぞ知る」のスピンオフ作品で、花のみぞ知るの受けの学部の先生(辻村先生)と受けのおじいちゃん(蓮見さん)の話しです。

私はスピンオフとは知らず、「花のみやこで」を読んだあとに「花のみぞ知る」を読んだのですが、とてつもなく面白かったです。

「花のみやこで」を所見で読んだ段階では、『辻村さんと蓮見さんの話』ってだけで終わってしまって、最後の意味深な名簿と研究室に訪ねて来た男の子の意味もよくわからなかったし、「花のみごろに」の二人の関係も意味わかんなかったのですが、「花のみぞ知る」を読んだら全てのピースが繋がって、「うぉおおおおお」ってなりました。

もう一度、読み返して意味深だった部分がわかり、すごくすごく面白かったです。

どっちから先に読んでも、この感覚はかわらないと思いますがぜひ「花のみやこで」を読むのなら「花のみぞ知る」も読んで欲しいです

2

桜の季節の恋の行方

​ 『花のみぞ知る』のスピンオフ。御崎と有川の背中をさりげなく(いや、わりとあからさまに)後押ししていた辻村教授の若かりし日のエピソードです。
 いや~、『花のみぞ知る』を何度も見返してしまいましたよ?だって、これ本当に辻村教授???イケメン過ぎでしょっ!!!宝井先生はスピンオフのことは最初は考えていなかったのかな?いや、教授の本編での意味ありげな後押しには、過去のエピソードも頭にはあったはず…。
 教授の顔があまりにも違いすぎます。御崎の祖父もまるで別人です。こちらは美少年風情ですよ。スピンオフだとやはりその辺を念頭に置いて読むのですが、辻村教授の好々爺な顔を思い出すと、なんだか雰囲気が崩れてしまうので、脳内でイケメンおじ様風な辻村教授に切り替えて読みました。その結果…
 とても良かった。ハッピーエンドじゃないけど、不幸じゃない終わり方。愛していた人が他の人と結婚して、御崎という孫が生まれて、それがたとえ自分と離れなくてはならない原因になった女性と結ばれた結果でも、愛する人の面影を残す子を愛おしいと辻村は感じたんだろうな。その気持ちが尊いなぁと思いました。突き詰めると「許嫁の気持ちは?」とか「その後、辻村だけは独身貫き?」とか色々あるのですが、風に揺れる桜の花びらのように「夢か現か幻か」そんな雰囲気のままで終わって、それでいいのだと感じました。

・『花のみごろに』前後編
 『花のみぞ知る』の番外編です。こちらを読んで本編の評価がUPしました。有川の王子様っぷりが多少上滑りしていた本編ですが、こちらを読んで納得です。育った家庭が有川を王子様にしていたんですね。女装のエピソードは多少強引だし、カミングアウトに苦悩する家族と言うのも描かれていないけど、有川のプロポーズがあまりに素敵過ぎて深くは追求したくない気持ちになります。プロポーズを受けて涙ぐむ御崎をみて幸せな気持ちになれました!

3

衝撃のよさです…。

この作品好きです(*^^*)
内容は『花のみぞ知る』のスピンオフ『花のみやこで』と、有川たちの続編になります。どちらのお話も優しいお話で非常によかったです!
私は宝井さんの作品は綺麗で繊細な雰囲気が魅力的だと思います。そして個人的にはセリフが非常に好みなのです(*´艸`)


まず、スピンオフの「花のみやこで」は胸がしめつけられました。二人は想い合っているけれど、基晴が言うように政略結婚を無責任に止められるほど子どもではないし、また政略結婚を止めて責任を持てるほど大人でもないので、少しの間一緒にいること位しかできなくて…。
それでも”出会えたこと”を”喜び”だと思うところは本当に切なくも愛おしいです。出会わなければよかったなどとは決して言わないのです。ここが個人的好きなポイントです。なので「花のみやこの…」のセリフと最後の御崎に会うシーンのセリフが非常に好きです T^T

そして有川たちの続編は、『花のみぞ〜』はこのお話なしでは終われないなと思うほどよかったです!
最初は二人で有川の実家 (これがまた有川の家族らしい家族でした笑) に行く楽しい感じですが、最後ですね、プロポーズ…非常に素敵で、二人にとって家族になれることがどれほど幸福なことかと私まで胸がいっぱいになりました。そのシーンのセリフ諸々すっごく好きです T^T
前半の展開をうけて余計に二人の関係が愛おしく感じました。幸せそうでとってもうれしいです(*^^*)

3

悲恋だけど、なんだか良かったと思えました。

「花のみぞ知る」より先にこちらの作品を読みました。
「花のみぞ知る」のスピンオフのお話。
だけど、すんなりとお話の中に入れました。

風景や情景がとても素敵に描かれていました。
昭和ぽい情景が綺麗です。
さすが宝井先生!
辻村君も蓮見君も綺麗なお顔立ちだし、素敵です~。

悲恋、なのですが、何度も読んでいくとコレでよかったんだなっと思えてきました。
はじめ読んだ時は切な過ぎて、涙が止まらない!!!って感じだったのに、
こういう関係でいる事を望んだのは2人だったんだなーと。

最後、孫の御崎くんに姿を重ねて、ほっこりしました~。


「花のみぞ知る」の後日談のお話もかわいくて大好きです。
お姉ちゃん・・・(笑)

有川君がが御崎君に俺と家族になってくださいってプロポーズするシーンは本当に涙が止まりませんでした;;
シてり時に感じまくって止まらない御崎君にドキドキです////

3

驚きました

最初は誰だ?!と思ったのですが、「花のみぞ知る」の辻村教授だったんですね…!御崎くんのおじいさんと、辻村教授、結ばれて欲しかった気もしますが、彼らが結ばれなかったから御崎くんがいるんだと思うと複雑です。大吉のおみくじを見つけた時の表情がとても素敵でした。
そして、「花のみぞ知る」のスピンオフ!有川くんは本当どこまでもやってくれます…!とてもかっこいいセリフをさらっと言えちゃったり、度胸があってとても素敵だと思います。御崎くんがとてもかわいかったです。

3

これは涙無しでは読めない

すごく泣きましたとにかく泣きました。
表題作の花のみやこで、ですが読んだとき胸がギュッとなって辛かったです。
思い出したら涙がすぐ出てしまうほどです。
少し昭和?レトロを感じさせる表題作でした
究極の悲恋だと思いました。
最後の晶の顔が切なくも、幸せそうな顔がとても印象的でした。
晶が死んでしまっても辻村は一生晶を思い続けるのだろうと思いとても胸が苦しいです。


もう一つは花のみぞ知るのスピンオフ
最後の俺と家族になりませんか。の所はとにかく涙。
二人の幸せそうな顔が忘れられません。

この一冊は涙無しではいられないです。


3

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