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表題作性愛隷属エクスタシー

敷島
高校教師
間宮
狂犬と呼ばれる不良高校生

あらすじ

「いい子にしてれば、ちゃんとご褒美やるから」

「狂犬」と恐れられる不良の間宮には、ある秘密が――
それは、屋上で一人、喧嘩で負った傷を
噛み締めながら自慰をすること。

いつものように屋上で自慰行為に耽っていると、
国語教師の敷島に見られてしまい――!?

腹黒教師 × 狂犬ヤンキーの駆け引きラブ★
(出版社より)

作品情報

作品名
性愛隷属エクスタシー
著者
鈴井アラタ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
秋水社
レーベル
Daito Comics BLシリーズ
発売元
大都社
発売日
ISBN
9784864950091
3.4

(34)

(7)

萌々

(10)

(11)

中立

(4)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
9
得点
112
評価数
34
平均
3.4 / 5
神率
20.6%

レビュー投稿数9

SM&ニップルピアス

少女マンガ「嘘つきな初恋」でファンになった
鈴井先生。
絵柄が、かっこいいのに柔らかいのが好き。

ストーリーは、愛のある〜痛い系SMもので先生と生徒の王道。
電子書籍162ページで短め完結。

サラッと読めちゃう系なんだが・・・
とても好きなシーンがある作品。
ニッピルピアスをガッツリ開けるシーンが2回ある所。
やっぱり、乳首に針刺すシーンまで見たいもんです。
そして、痛がる受けちゃんもドストライク!

敷島先生かっこいいし、受の間宮くん美人さん。

0

痛そうなの苦手なのに何度も読み返したくなります

精神的SMは好きですが痛いのは苦手なんです。
普段は地味でおどおどしているのに実はドSな教師敷島×狂犬と呼ばれて恐れられているけど痛いのが大好きな生徒間宮

間宮が喧嘩の後、傷を更に抉りながら自慰をしている場面に遭遇した敷島ですが、間宮を見て引くどころか足でぐりぐりと痛めつけてきます。

間宮は自分の性癖を受け入れてくれた敷島に次第に惹かれていきます。 一方敷島は間宮を気にして執着しているのはわかりますが、どうしても間宮視点なので敷島の気持ちがわかりずらいです。
間宮の求めるものを与えてあげるのは愛のあるSなんだとは思いますが、もうちょっとラブの面が見たかったです。

乳首にピアスを開けるシーンが二回出てくるのですが、本当に痛そうでした。
でもしばらく経つと読み返したくなる魅力があると思います。
後半に向かってすれ違いがあり切ない場面が続きますが気持ちが通じ合いちゃんと安心のハッピーエンドです。
最後のご褒美が気になります。
卒業した後や学校以外でのデートも見てみたかったな。

3

AVのようなタイトルですが…

エロだけで内容は期待薄かな…と思いつつも電子で評価が高めだったので購入。私的には当たりでした!

痛みを伴わないと快感を得られないヤンキーな受け。屋上でケンカのキズを抉りながら自慰しているところを先生にみられてしまい、引かれるかと思いきや「手伝ってやるよ」とぐりぐり痛み増なことをされてしまい…。
攻めの先生は普段はおどおどしているけど実はバリバリのS気質、受けはケンカっ早くてみんなに恐れられてるけど実はM気質、というギャップにまずもえ。

受けは性癖を受け入れてもらえた、ということで先生に惹かれますが、これじゃ好きみたいじゃん?!と素直に求めることができず悶々。。でも先生は求めて欲しくて逆に放置プレイ。。
受けがMっ気全開で先生を求める甘々展開だったらここまで萌えなかったんですが、構って欲しいがためにケンカ三昧で、先生に呼び出されてはお互い二人きりの時だけ本当の自分を出せるという展開に激しく萌えました!

途中乳首ピアッシングとか痛い描写があるので注意ですが、プレイの一部な感じでお互いがゾクゾクしてるのがわかる行為だったので(痛そうで私は違った意味でゾクゾクでしたが;)2人がいいならまぁいっか、と。でもあんな開け方したら絶対いかん…!

3

特殊×特殊=普通

痛ければ痛いほどに性欲が増す間宮。
日々ケンカばかりして傷をつけ、その痛みで自慰をする。
その現場を教師の敷島に見られ…
引かれると思っていた。自分でも持て余している性癖。
しかし敷島は「見ててやるよ」と行為を続けさせ、更に足で痛め付ける。
いい子に学校生活を送ればご褒美をやる、と立ち去る敷島。

普段は生徒にバカにされるような大人しい教師の裏の顔と、
ケンカっぱやくて不良な間宮の裏の顔。
隠している性格と性癖。このギャップがいい!!面白い!!
次は何が待っている?次はどんな手でくる?読んでいて飽きさせない展開が本当面白いです。

間宮はどんどん敷島に惹かれていっていて 何もない1ヶ月が辛くて、ケンカすれば敷島に呼び出されるかもしれないとケンカをはじめ
敷島は放置プレーだ、とか言っちゃったり、その真意は
『俺以外の奴がお前の体を傷つけるなんて腹が立つ』からケンカ禁止だ。とか、もー萌えしかない!!
のに、お互い言葉に出さないから中々くっつきません。
が、ピアスきたーーー!!! 1話目でピアス!!!そして強姦(笑)もう、教師という肩書きは忘れた方がいい(笑)

2話目以降、精神的攻撃も肉体的攻撃も半端なくゾクゾクします!!
教師という立場もあるのか、性格上の問題なのか、言葉には直接出しません。
間宮も意地っ張りですので、顔には出るし、ヤキモチやくし、態度に出すのに言葉には出さないので スレ違ってしまいます。
そのプロローグたるや、切ないのなんのって。

最終的にハッピーエンドですが、
敷島からの言葉がもっと欲しい!!のと、
学校でのHばかりだったので、学校以外の場面も見たかったな~。

特殊な性癖を受け入れてもらう事。
そこに気持ちが乗った時の幸せ。
ふたりにとってはそれが普通。
それは極上の幸せなんだろうなぁ。とBLの根底を改めて思わせてくれる一冊でした。

4

痛いの苦手なんだけど‥

私自身はMではありませんし(い、いや多分‥)、
どっちかってーと肉体的に痛いの苦手なんだけど、
サンプル見たら、痛がってる受様のお顔があまりにセクシーだったので、
↑あれ!?おかしいですか!?
最後まで読んじゃいました。

間宮(受様)は「狂犬」と呼ばれ、ケンカ上等な不良学生なんだけど、
実際には痛みに性的興奮を感じるからで、
普段は陰の薄い国語教師、敷島(攻様)に、
傷口を弄りながら屋上で一人えちしてるとこを見られてしまう。

間宮は高校生らしいというのか、
この年齢らしい直情的だったり、
依存だったりがかわいらしくもあるのです。
後半、二人の関係がこじれるのですが、
敷島はオトナなのに教師なのにそしてドSなのに(?)、
一方的な子供みたいな対応で、
私には「逃げ」に感じてちょっとモヤモヤしてしまいました。
まぁ、間宮は敷島に翻弄されますが、結果的にはラブラブです。

3

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