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表題作戦国Busho Love

その他の収録作品

  • カバー下表紙1【表】~カバー下表紙4【裏】:あとがき&裏話

あらすじ

安土ったーで呟きながら引きこもりオタクライフを
満喫していた織田信長。
ある日彼の大事な大事なお宝BL本が盗まれた!
盗まれた本を求めて織田信長主従の冒険の旅が始まる。

※この物語はコメディーです。

作品情報

作品名
戦国Busho Love
著者
高岡七六 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758072632
2.9

(11)

(1)

萌々

(2)

(4)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
6
得点
28
評価数
11
平均
2.9 / 5
神率
9.1%

レビュー投稿数6

終始爆笑


タイトル(↑)以外のコメントが中々見つかりません。


高岡先生の本はいくつも熟読させていただいておりますが、全くのノーマルギャグマンガより笑ったのは初めてでした。
一頁毎に血管切れたらどうしようと悩まされるほど(我慢虚しく声を大にして)笑わせていただいた結果、最中に発生した頭痛が暫く治らなくなりました。
最後の最後まで本当に狂ったように笑い癒されました。
ありがとうございました。


続編などございましたら是非即買いさせていただきます。

0

ギャクパロパロ~

出来れば微妙に設定や名前を弄ってパロディーにして欲しかった(笑)
光秀がネコって設定も笑えるし信長が腐男子引きこもりってのも笑える。
内容云々や設定云々なんて深く考えないでギャグ漫画だと思って読むのが
1番楽しめるのではないでしょうか。

信長が大事にしている同人誌、もちろん18禁BLですが、それが盗まれてしまった!
何よりも大切な本を取り戻す為に忍びの椿と小姓?の乱丸と共にひきこもりの
信長が冒険の旅に~~ってストーリーなのかなんなのか分からん内容。
歴史上の人物が出てきたりイソップ寓話もどきやらはたまた守護霊が出たりと
何でもアリな腐をテーマにしたギャグ本でした。

3

や~っぱ、高岡先生好きだわ~。

おもしろかったです。(^^)

高岡先生、こんなのも描くんだ~♪って思いました。
高岡先生が今まで商業コミックで発表されてきた作品とは全然違う雰囲気です。

簡単に説明すると、《腐女子&ヲタクあるある漫画》といった感じ。
《ヲタエッセイ漫画》を読んでいるような感覚ですね。
その筋の方々でないと解らない専門用語やあるあるがポイポイ出てきます。
私は商業コミックしか読んだ事のない、にわか腐女子なので、解らないこともチョイチョイあったり「ふ~ん」て思うこともあったりでしたが、高岡先生の可愛らしい絵柄とポンポンと交わされるテンポの良い台詞で楽しめました。
同人誌を読まれる方や小説も読まれる方、コミケにも参加される方など腐度、腐歴のある方なら、もっと楽しめると思います。

織田信長(主人公)、明智光秀などの戦国武将が出てきますが、いづれも信長度、光秀度はゼロです。
少しでも歴史的な物を求める方はお怒りになるかもです。
しかしマンガ的には面白いキャラクターばかりです!
問題ないです。


そんな作品ですからBL的にどうかっていったら評価はしにくいです。
《萌》はあまり期待できないと思いますが、萌え評価にさせて頂いたのは、先記したとおり。マンガ的には面白かったから。(^^)

《手をつないで恋を》《うそつきのおもちゃ》を読んで高岡先生のファンになった私ですが、その後出版された作品を読んで、実は「もう作家買いやめようかな…」なんて思い始めてました。
…と思いつつ…思いつつ…ついつい手にしたこの作品でしたが、読んだら「あ~…高岡先生、元気なんだな。」って感じました。
この《高岡節》で、また先生のちゃんとしたBL作品(←失礼っちゃ失礼…。)読ませて欲しいです。
\(^O^)/♪

もちろん作家買い復活です♪

1

引きこもりの信長様

丸ごと1冊表題作シリーズなんですが、とても面白かったです。
登場人物達がはっきりとBLとしてのカップルとして成立してはいないのですが、主従愛や片想いといった要素はあります。
まず設定が面白いです。オタクで引きこもりの信長とか、普通だったら考え付かなさそうですよね。
ギャグなんですがBL界によくあるケースとか専門用語を交えて明るく軽いノリでテンポよく読めると思います。
私は二次創作についてはかなり疎い方だと思うのですが、同人誌を描かれている方ならより理解できて楽しく読めるのではないかなと思います。
高岡さんは商業誌でも同人誌でも読んだことがあるのですが、こういうギャグ満載の作品も描かれているんだなと新たな発見をしました。

0

秘っ・秘っ・腐ぅ

時代物と一応はカテゴライズされているこの一冊。
その実態は……林立するフラグが次々と折られゆく
道中記でございます。

評者はネタバレをするつもりはありませんが、実は
カバーの裏表をくまなく観れば筋はある程度判別出来る様に
なっております。
もちろんカバーだけで総てが語られている訳では
ありませんので本文も読まれるが吉でしょう。
ただ一つ申し上げて置きますが、この一冊のみで
この作者さんの力量を測る事だけはくれぐれも
お止めください。
この一冊は、いわばお茶目の結晶ですので。

3

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