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表題作とある神の落としもの

銀鈴,雷と共に突然留萌村に現れた若者
紫藤(詩為),詩為の双子の兄,山賊

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

留萌村村長の家に生まれた双子の詩為。
双子は災いの元とされ、兄の詩為が御山に捧げられた──
それから4年、山賊となった兄の詩為は傷を負い、弟の詩為と再会する。
弟は兄を逃がそうとするが、兄の詩為は現在の留萌村の長・銀鈴に連れていかれてしまう。
本来なら山賊は殺される。
しかし、兄の詩為は殺されず銀鈴のものだと知らしめるように体を奪われてしまう。
さらに「紫藤」と名づけられ、銀鈴の情人として再び留萌村での生活が始まるのだが…

作品情報

作品名
とある神の落としもの
著者
あおいれびん 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
ISBN
9784813030263
2.4

(14)

(0)

萌々

(1)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
7
得点
29
評価数
14
平均
2.4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数7

うーん、悪くないけど…読み直しはしないなぁ。

ちょっと話がわかりづらかったなぁ…という印象。
キャラクターが良い味持ってるだけに、双子の特徴の分かり難さとか名前の読みづらさがもったいなかった。

話が理解できないのは私の理解力のなさでしょうか…。
おそらく、作者さんは後から謎が解けていく展開を描こうとしたのだと思いますが、最後までよくわからなかった。
受けの子は未来から来たってことでOK?
記憶は戻ってるの?
攻めが超人なのはなぜ?
ちっちゃい子は結局誰が好きなの?
最後の子どもは誰と誰の子ども?
うーん、わからない要素が多すぎる…。

設定とキャラクターは良かったんだけどね、話に詰め込みすぎたのかな、理解できなかった。
読み返して理解したいと思うほどではなかったので、、、中立で。

0

少しややこしいですが

好きなお話でした。
1冊丸ごと表題作シリーズです。
ファンタジーもので、お話の大部分は過去の時代で繰り広げられます。
現代と過去が交錯、輪廻のような要素も感じられるちょっと複雑なお話になっていますが、こういう要素は大好きなので一気に読めました。
最初、山賊の詩為とその双子の弟の詩為(2人は一人の存在として育てられたので名前が一緒)の性別が分からなくて(女の子の様に可愛らしく見える時があるので)、どっちなんだ?と思いましたが、その謎は序盤で解けました。
銀鈴の執着や俺様加減も好みでしたが、終盤で色々疑問に残る事が出て来て、それが気になりました。
一番気になった箇所についてはネタバレせずに書くのは難しいので書きませんが、ネタバレに差し支えない所だと、銀鈴がどうやって留萌村に行ったのかとか、雷が鳴った時実際はどんなことが起こったのかもう少し説明が欲しかったなと思いました。

全体としてはシリアスなお話だと思うのですが、甘々な雰囲気もありますし、コミカルな要素もあるので楽しく読めました。
余談ですが、銀鈴が可愛がっている鷹が作品中に登場するのですが、その鷹の名前を聞いた時に銀鈴の想いの強さが感じられてキュンとしました。
和服で鷹狩の格好をした銀鈴もカッコ良かったです。

0

表紙詐欺作家

絵が雑すぎ。表紙は綺麗なのに、中身は黒マジックで一発描きしました、って感じの繊細さの全くない落書き状態。素人さんの描く同人誌だって、もっと丁寧に作られているのに、よくこれでOK出るよな…。カラー絵が綺麗なだけに、騙された感が強くてモヤモヤ。

内容も意味不明。1回じゃ理解できないのは仕方ないが、もう1回読む気もおきないので話にならない。

この作家さんは初めてで、あらすじと表紙にひかれて購入を迷っている方にはハッキリ言っておすすめ出来ないですね。

0

歴史からみは好きなほうですが。

イラストになかなかなれない。
でも和服にひかれて購入しました。

双子は災いの元。これは
歴史上確かに過去言われていたことが明確になっている。
ただでさえ影武者みたいなものが
沢山いた時代もあるなか

双子だからっていう逸話ははかりしれないドラマがあることは
想像しつくせないほどあるだろう。

そんな中の一つがこの作品なのかもしれない。

史実の話ではもちろんないけれど、双子が災いの元であるという
定義は揺るがないものであるからこそ、安定感。

着目としては土ストライクだったものの、展開がなんとも
ラブと合致しない背景な気がしてしまい、読んでいるうちから
何かが違うという違和感を
感じてしまいした。

0

タイムスリップってことなんだよね?

いや、死神が失敗したのか?
一応ファンタジーものなんですけどね。
相変わらず、1度では理解できない「あおいれびん」(^^;)
この作家さん好きなんですけどね…今回もこの本を初読みの時は???
今ももちろん半分???

自分の恋人が実験中に行方不明になって、それを追いかけてきたようなお話。
だけど恋人は現代の記憶がないので、銀鈴と折りが合わないようだけど
この時代でもだんだんと好きになってるかな。
最後は死神によってまた未来へと飛ばされてる。
でもそれからどうなったの??てきな。

で最後に出てきた喜承の子の「喜承」は解るんだけど
「時貞」って???
そんな苗字途中で出てきたかな???
やっぱり最後までよう解らん。

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