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あらすじ

かの“まほろば”の地が、大和国となる前の、いにしえの物語―。
失恋の痛手から逃れるため、少女・迦耶里は新しい“日の巫子”の選出に立候補し、見事その座を射止めた。
動機はどうあれ、素質は優れていたのだ。
ここ石上郷が祀る神・和速日の妻となって初めて正式な日の巫子…だが準備万端整えた迦耶里の前に現れたのは、何ともおちゃらけた神様だった!様々な形で郷の民の安寧を祈るのが日の巫子の役目だが、闇を産む魔性・邪神が人の魂(命)を喰らいつつ強大化し始める。
二人の頼もしい青年の助力を得るも、巫子の未熟さは隠せず…。


古代。邪神との戦いの中で成長していく少女

かの“まほろば”の地が、大和国となる前のいにしえ。日の巫女となるべく運命づけられた少女、伽耶里が、闇が産む魔性・邪神に戦いを挑む! だが、邪神は人の魂を喰らいつつ強大化!! 遠い古代に息づいた人間ロマン。

作品情報

作品名
まほろば霊歌
著者
香村日南 
イラスト
大竹直子 
媒体
小説
出版社
小学館
レーベル
パレット文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784094213027

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