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あらすじ

邪馬台国の日巫女が死に、倭国が乱世のただ中にあったいにしえ―。
のちに出雲国と呼ばれるようになる地域は、大蛇の棲む国と呼ばれ、竜神の呪力を自在に操る海方族が他の四豪族の上に君臨していた。
しかし、出雲族の長と、当時まだ貴重品だった黒鉄作りの一族である須佐族の長・建羽矢は相図り、海方を倒すべく同盟を結ぶ。
一方、長である父を亡くした海方族の輝都彦は、新しい長になるために不可欠な“竜の巫女”を水鏡に映し出すも…出雲郷の里娘・日加流は、一目で建羽矢に恋してしまっていた…。
銅器から鉄器へ―時代の流れをも織り込んだ、古代ロマンの快作登場。


古の権力闘争と恋。古代英雄譚の快作登場!

邪馬台国の日巫女が死に、倭国が大乱のただ中にあった頃。後に出雲国と呼ばれる地域を舞台に、“竜の巫女”日加流の恋と冒険の物語。銅器から鉄器へ……時代の流れをも織り込んだ、古代英雄ロマンの傑作が登場!!

作品情報

作品名
海の勾玉 日輪の剣
著者
香村日南 
イラスト
大竹直子 
媒体
小説
出版社
小学館
レーベル
パレット文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784094213010

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