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多分心の中では嵐が吹き荒れてる
電子での単話です。かなり短い短編。
内容は、友人同士がそういう関係になる…というBLではよくある話。
友人その1、あずま。硬派な感じ。友人の「のん」と定期的に映画を見に行く。
友人その2、のん。映画はどうでもあずまといる時間が楽しいと思っている。
とはいえ、のんはゲイではないのだけれど、酔った勢いプラスあずまを挑発するような感じであずまを煽り、寝てしまう。
当然あずまは後悔し、のんと距離を置こうとするが…
ノンケたちの、揺らぎ、抗い、もどかしさ、欲望、怖れ…
でも2人には失うものなんて特にないのよね。飛び込んじまえ！と腐女子は勝手に応援する。
ノンケ同士？
電子書籍で読みましたが、私が読んだ時点では１話だけが販売されていました。
受け様視点で描かれていて、序盤ではゲイなのかな？と思いながら読んでいたのですが、読み進めると女性とも付き合っているようだし、ノンケなのかな？という印象が強くなりました。
攻め様の方がノンケというのがハッキリしています。
主人公２人は社会人で一番の親友のような立場なのですが、お互いが気になる事は気になるようで、ただ相手が同性だからそれ以上は踏み切れない、という状態。
１話を読んだだけではハッキリとした恋愛感情は現れていないので、ちょっと中途半端な気がします。
続きが出るのなら読んでみたいです。
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