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表題作のら犬ダーリン

相楽陽太,キャバクラのボーイ
真城さつき,脚本家

その他の収録作品

  • その後の のら犬ダーリン

あらすじ

ある雨の日、さつきに拾われ半同棲生活を続けている陽太。身体の繋がりはあるけれど、恋人ではない――。そんな微妙なバランスで保たれていた関係に不満がある訳ではなかったが、次第にさつきを独占したいと思い始め――?

作品情報

作品名
のら犬ダーリン
著者
紺色ルナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
ISBN
9784864367516
3.5

(28)

(5)

萌々

(8)

(12)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
95
評価数
28
平均
3.5 / 5
神率
17.9%

レビュー投稿数5

絵柄は可愛い!!

紺色さんの絵柄が大好きなので購入!
ストーリーはタイトルから想定できる通りで、それ以上でも以下でもありませんでした。
特に真新しさがなかったので、もー少しオリジナリティが欲しかったなー。
攻めは男の子っぽくてとにかくカッコ可愛い!!!
受けのことが大好きなワンコです。
受けは脚本家なんですが、絵柄が可愛らしいので高校生でも良い位で、あまりリアリティーはありませんでした。
紺色さん特有のヤンデレな雰囲気はほとんどなく、可愛らしい作品でした。

3

受け攻め二人とも愛おしい

作家買いの紺色ルナ先生!
今回はふんわりした感じの印象のまま終わりました。

玄関越しにやだ聞こえちゃう…みたいなシチュがあったので、個人的にはそこをもっと言葉責めしてメロメロな姿を見たかったです。(自分の趣味に走りすぎてる感あるかもしれませんが。笑)

好きはだめだけど体の関係はOKというのは一見ビッチに思われるかもしれないけど自分の心にふたをして大切にしまい込んでいる、というもどかしさが良かったです。

最終話に近づくにつれて、さつきの独占欲が高まってく様がキュンキュンでした。

2

のら犬が彼氏になるまで

1冊丸々、一つのお話です。雨の日に怪我してボロボロだったところを拾われたのがキッカケで始まる、可愛くてちょっとエッチで、不器用な2人が切ない、すれ違いラブストーリーでした。

年下くん攻め・陽太の、執着にまでなってる一途さが好きでした。さつきも嫌いじゃないんだけど、2年もの間陽太を焦らしたのに、後半はあっけなく自分の気持ちを認めたのが拍子抜けというか、陽太が可哀想というか…。でも、その分、両思いになってからの甘々な2人に萌えました。お互いに執着したことがなかったのに、この人じゃなきゃダメだと思えるまでの強い絆になっていたのに、胸がホンワカと温かくなりました。

2

執着ワンコ!


攻め視点でした。

道端でボロボロになっていた攻めを拾った脚本家の受け。
ほわほわしていて、どこか危うい雰囲気。
なでなでしてくれてたり優しく介抱してくれて好きになった攻め。

恋人になってほしくて猛アタックするも、いつもかわされてばかり…。
それでも周囲への威嚇を怠らず、一途に犬からの昇格を目指す日々。

しかし受けも過去のトラウマで恋愛が怖くて、なかなか素直に受け入れられず、すれ違いもあります。

一番萌えたのは成就した時に攻めが思わず泣いてしまうところ。
その他にも受けが攻めをよしよしするのが性癖なので、ワンコ最高だなぁと再確認しました。

0

お話自体が、う〜ん

こちらのコミックスは、
男前年下わんこ×穏やか儚げ美人
の表題作で丸々一冊です。

受けはイケメンとの描写があったのですが、穏やかな性格とルナさんの可愛らしい絵柄とが相まって、私的にはイケメンと言うよりは美人受けに見えました(^o^)


2人の関係は、受けが攻めを拾ったことから始まります。

幼い頃の経験からなかなか人を好きになったり依存したりできない受け。
そのため、長いことセフレ関係にあった2人ですが、とある切っ掛けにより攻めの一途な愛と独占欲が爆発!

受けもまた、不安や恐怖を抱えつつも、攻めへの愛情を吐露してしまいます。


わんこ攻めは大好きですし、丸々一冊一つのお話と言うことでストーリー展開にも特に違和感は感じませんでした。

更に、受け攻め両方の可愛いショタ時代を見ることもでき、ショタ好きとしては大変嬉しかったです!特にカバー裏のショタがとても可愛かった!


なのに何故「しゅみじゃない」評価なのかと言うと、お話自体が私には面白いと思えなかったからです。

辛口になってしまうのですが、読んだ後に「面白かった!」とか「あそこのシーンに萌えた!」とかが無く、ただ「読んだ」それだけで終わってしまいました。


また、ほのぼの甘々のようで割と淡々と進んでいくストーリーが、展開に無理はなくてもどうも盛り上がりに欠けるな、と。

個人的には、可愛くふわふわした表紙のように、うんと甘いお話だと嬉しかったです。
設定やルナさんの作風上、難しいのかもしれませんが……。

可愛い絵柄で、どこか怖かったり切なかったりするお話を描かれるルナさん。
そのアンバランスさがルナさんの魅力の一つだと思うのですが、今回はそのアンバランスさが自分に合わなかったのかもしれません。

3

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