月と茉莉花 -月に歩す-

tsuki to matsurika

月と茉莉花 -月に歩す-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×24
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
36
評価数
8
平均
4.5 / 5
神率
50%
著者
佐倉朱里 

作家さんの新作発表
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イラスト
雪舟薫 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫L
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784344834514

あらすじ

琰国太子の大牙と盲目の公子・月心のせつなくも甘い恋の行方は…!「月と茉莉花」シリーズ文庫化第三弾完結編!!

表題作月と茉莉花 -月に歩す-

煬大牙,琰国の太子
蔡月心,亡国・湘の公子,24歳

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レビュー投稿数2

静かな余韻

中華風の引き込まれる世界観の作品。
二巻目で少々中だるみというか、
面倒臭いバカップル化してきていたのだが
そこを越えて最終巻は、美しい世界観が保たれた
余韻の残る終わりだった。

新興の琰国の太子・大牙と、
琰に滅ぼされた湘の国の公子、盲目の麗人・月心の恋。

大牙はずいぶん大人になって落ち着いた雰囲気、
月心も控えめなところは変わらないながら
もともとあった芯の強さがプラスに生きるようになってきている。

この巻、前半は月心の初仕官、楽の講師としての仕事ぶりの話。
後半の大牙の探花(花嫁探し)に関しては、
評価や好き嫌いが分かれるだろう。
BLファンタジーとして男を花嫁にしたり(子を産んだり!)
あるいは王冠を譲って愛を全うする……みたいな話も多いが、
この作品で大牙は葛藤の末、花嫁を娶る。

この花嫁が、個人的には好きなキャラクター……
というか、少女漫画に出てくるヒロインのようなキャラ。
のびのびとお転婆で、でも実は賢くて……
いかにもなんだけれど、彼女が登場するくだりは楽しかった。

と、女性キャラに好感が持てることもプラスに働き
個人的にはこの結末は、最後の「史記によると‥‥」を含め
ふと実話かもしれないと、遠い日の彼らの生と愛に想いを馳せるような
そんな、物語の世界を損なわない美しい終わりだったと思う。

何かが悲しい、何かが嬉しい、というはっきり動く情緒ではなく、
静かな余韻が切なく長く続く……
そんな最終巻だった。

シリーズ全体への敬意も込めて、評価は神です。

4

ココナッツ

snowblackさま

こんにちは、snowblackさま。

最終巻、読まれたのですね。
わたし購入前はあまり皆さまのレビューをじっくり読まないのですが、これは新版が出るまで待たされたのでつい旧版の方のレビュー読んでおりました。
個人的には、今までの大牙のキャラクター設定に沿った決断だなあと感じました。
わたしはまだこの巻は購入していないのですが、けっこうレビューを拝見して満足している自分がおります(苦笑

完全に堕ちました

次、3巻目いってみよー といってやってきました3巻目。
1巻目 萌 2巻目 萌2 で3巻目 神です。
完全に堕ちました。受けに ではなく、この小説全体に。

しっとりじんわり物がお好きな方限定とは思いますが
秋の夜長、美しいお月さまなどを見ながら、ひんやりした空気の中で読むのに
ぴったりな作品だと思います!

1巻目で既にくっついていて、
2巻目でも攻めさん弟にちゃちゃ入れられたりしながら、
しっとりラブだったのが どうなるかと思いきや。
攻めさんが嫁を取りました!
ので、そういうのがダメな方は、やめておいた方がよろしいかと。

他のお姉さまと同様、この嫁ならあり!と私も思える いい奴でした。
攻めさんから「寵愛してるものがいるから」とのっけから宣言されるけど、
戸惑いつつも 大丈夫、うまくやれるよう頑張るわ 
と言ってみる、お利口さん(&じゃじゃ馬らしい)。

そして、受けさん第一の姿勢は貫き通してますので、ご安心ください。
親に紹介し、お墨付きを得、上記じゃじゃ馬から言質をとり、子孫確保手段をとり・・・
と周到に準備した攻めさん。
どんだけ、受けさんラブなんだか。。。
この準備色々している攻めさんの様子と
何があろうと信じて静かに待ってる受けさん、二人とも いじらしい。
行間に じんわり染み入る二人の愛情 といった風情です。

幸せに過ごす時間があったようで、ほんとよかった。
と思える二人でした。
ひたったー

4

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