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  • 【18禁・数量限定本】性格悪い受がぐずぐずに泣かされる本。

【18禁・数量限定本】性格悪い受がぐずぐずに泣かされる本。

seikaku warui uke ga guzuguzuni nakasareru hon

  • R18
  • 電子書籍【PR】

表題作【18禁・数量限定本】性格悪い受がぐずぐずに泣かされる本。

その他の収録作品

  • 元ハルヒラ「天国に夜は来るか」
  • 鳴坂リン「愚かな蜜の毒」
  • 猿和香みち「ひねくれ猫のしつけかたを教えます」
  • 毎時「ほんとはいいこになりたいの」
  • 一二三もげぞう「毒舌ミューズと恋の即興劇」
  • 本仁戻「グランギニョール」
  • 霧間もっこり「ウチの部下が言うこと聞きません!」
  • みなみ遥「困ってみせてよ」
  • 金井桂「僕らの日常のもう一つのサウンドトラック」
  • 田中鈴木「嫌われ者のオペレッタ」
  • 桜日梯子「抱かれたい男1位に脅されています。」

あらすじ

【数量限定】
桜日梯子『抱かれたい男1位に脅されています。』
田中鈴木『アイツの大本命』新キャラスピンオフ
元ハルヒラ、みなみ遥、金井桂、本仁戻、鳴坂リン、毎時、一二三もげぞう、霧間もっこり、猿和香ちみ ほか
※ラインナップなどは追加・変更の可能性あり

作品情報

作品名
【18禁・数量限定本】性格悪い受がぐずぐずに泣かされる本。
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
X-BL
発売日
3.2

(38)

(4)

萌々

(12)

(11)

中立

(10)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
9
得点
111
評価数
38
平均
3.2 / 5
神率
10.5%

レビュー投稿数9

黒猫化した高人さんが可愛すぎ!!

このシリーズでは、1年以上ぶりに萌え×2評価を付けました。
ここ1年間のリブレさんの18禁アンソロの中では、
読み易さ・全体的なエロさ・特別感的に1番よかったと感じました☆

シリーズもので、これだけ読むとちょっと分かりにくい…とか、
18禁にするほどエロくない…という作品もいくつかありましたが、
性格の悪い受けをぐずぐずに!と、ちゃんと頑張っている作品が多くて、
このタイトルのアンソロとして十分満足です。
そしてなんといっても、
「抱かれたい男1位に~」がすごーーく可愛くてよかった♪

いくつか内容を☆
■桜日梯子「抱かれたい男1位に脅されています。」
高人さんが朝起きたら、猫耳 & ふさふさのシッポが生えていて、
手も肉球付きのモフモフ手袋みたいになっていて、なぜか黒猫化(ФДФ)☆
(体は黒い服を着てるだけ、その安易さがなんだか可笑しい~)
ビックリしてチュン太を呼ぶと、
何で驚いているの?という様子で「高人さんは猫なんですから」と。
なんと高人さんは、
チュン太の飼い猫で、今をトキメク大人気猫タレントなんだとか!
(「抱きたい猫」では1位らしいww)
言葉は喋れるし、チュン太にも通じるんだけど、
語尾とかに「にゃ」が付いて、チュン太のことも「ちゅんにゃ」呼び☆
もうもう、そのセリフの数々が可愛すぎる!!

「性格の悪い受け」を意識してか、
高人さん猫は、フーーッ!!とか、カーーッ!!とか言ってすぐ怒るし、
怒って爪で威嚇したり携帯を壊したり、いつもよりイライラモード、
それなのに申し訳なさそうな顔にもなったり、
修正が少ないチュン太のをフェラしたり、顔射されたり、
シッポを掴まれながら挿れられて、涙目で感じまくったり…
その姿はもうもう堪りません~~
チュン太の傷ついた顔やSモードの悪乗りに振り回されてる高人さん猫、
本当に可愛すぎでした♡
ぜひぜひぜひぜひ、これは音声化してほしいーーーー!!!

■元ハルヒラ「天国に夜は来るか」
雑誌「MAGAZINE BE×BOY」で連載の、まだコミック化していない、
「ブラックジョーク」シリーズのお話のようなんですが、
そのシリーズを読んでいないので、なんだかピンとこなかったです。
恋人じゃない元軍人の2人が同居を始めて、
お互いを意識しながら少しぎこちなく日々を暮らして… … …
… …やっとセックスを、というほのぼの系のお話、う~~ん(^_^;)

■猿和香ちみ「ひねくれ猫のしつけかたを教えます」
童貞でヘタレな大学生の家庭教師 × 生意気な高校生の生徒
攻めが童貞な事を、ひたすら弄ってバカにしていた生意気な受けが、
キレた童貞攻めにヤられちゃうお話。
自分は経験豊富だと豪語していた受けが、
実はキスすらしたことがなくて、ナニもちっちゃくて、
攻めのサイズを見てビックリ & ぐずぐずに泣かされて感じる姿は、
なんだか可笑し可愛くて、なかなかよかったです☆

■毎時「ほんとはいいこになりたい」
口も態度もものすごく悪い高校生の受けは、
恋人の攻めとエッチしている最中だけ、なぜか素直になれるよう。
それで、普通の時も素直になって人に優しくできるようにと、
受けにローターをインする作戦を攻めが思いついて~~
というギャグエロなお話です。
いい子になりたい!と思ってるけど、できない受けが可笑しくて、
設定も展開もすごくバカバカしいけど、ちょっとほっこりもさせられて、
このお話、妙にツボに入りました~☆

■本仁戻「グランギニョール」
PINK GOLD5に載っていたお話の続きと思われます。
それを読んでいないとか、うろ覚えだとちょっと分かりにくいかも。
求め合っている2人が互いには一切触れずに、
別の男を介して一緒にセックスをするという、変わった3P。
見せ合い、好きな相手としてると想像することで、昂ぶり感じ合う姿。
好みのシチュではないけれど、そそられるもがありました。
でも犬を殺してしまうのは、ちょっといくらなんでも酷い……

■金井桂「僕らの日常のもう一つのサウンドトラック」
都会から田舎の高校に引っ越しをしてきた、態度の悪い受けが、
2人のクラスメイトにカミングアウトして3Pで抱かれることで、
ゲイゆえに抱えていた苦しみから解放されるというお話です。
優しく、今までの辛い気持ちをほぐしていくように、
攻め2人が受けを丁寧に愛撫し舐めながらゆっくりと抱く様子が、
すごくエロいのだけれど、すごくあたたかくもあって、素敵でした。

買ってよかったです☆☆☆

13

トーニャカが可愛くて可愛くて可愛い

18禁のアンソロ本はハードルが高く悩んだのですが(保管がツライ)
今回掲載されている桜日さんの「抱かれたい男〜」は単行本に収録予定はなくココでしか読めないお話とのアナウンスを見て、買うしかないなと。。。
(トータカ可愛いけど、勇気の試される表紙です…(T ^ T))

というわけで、桜日ファンの方は要チェックです。

"なんで18禁本にエロナシ入ってるの…?"というお話も
"全然性格悪くないよ…?"というお話も入ってましたが、トータル的には楽しめました(^ ^)買って良かったです!


◆抱かれたい男1位に脅されています。(桜日梯子)

猫になったトーニャカがメッッッッッッチャ可愛かったです‼︎‼︎‼︎
ちゃんと喋れなくて、「ちゅんにゃ」「調子にのんにゃよ!」とずっとにゃーにゃーと猫語?で話してますwイク時もヨガる時もにゃーにゃーで、とにかくとにかく可愛いっっっ+゚。*(*´∀`*)*。゚+

レジ袋の"カサっ"に反応して頭突っ込んだり、悪さしちゃって罰の悪い顔しながらちゅん太の近くに座り込んでたり。猫になったトーニャカさんがとにかく可愛い!(しつこく言う)

あと見逃せないのは、本編では早々見られないであろうちゅん太の「傷ついた天使の笑顔」。寂しげに笑い「ごめんなさい、俺、もう寝ます」とリビングにトーニャカさんを残して影を背負い去って行く姿!レアですねww

エッチの内容的には本編とそう変わらないエロさだと思いますが(本編自体がアレですからね…)やっぱ修正薄くてtnkがあるといいですね‼︎(・∀・)b 桜日さんの描く美tnkでエロさUPです(^///^)

あ、お話は猫になちゃったトータカさんと飼い主ちゅん太の只のイチャイチャです。頁数は24Pと少なめですが、個人的には満足です♪


◆嫌われ者のオペレッタ(田中鈴木)

アイツの大本命スピンオフです。
気になってたエロシーンは…tnkナシのフェードアウト系ですorz
「「「「18禁の意味とは何ぞ!?」」」」(叫)

スピン元はかなり前にサラーと1度読んだだけなので詳細は覚えておらず、本編での氷山と沢渡の立ち位置が思い出せないのですが、アンソロのテーマ"性格の悪い受け"が"泣かされる"には一番合ってたお話でした。
(グズグズシーンはないけど…)
受けも大概だけど攻めも性格良いとは言えなくて面白かったです。


◆僕らの日常のもう一つのサウンドトラック(金井桂)

都会からの転校した受けと、転校先で知り合った攻め2人の3Pです。
周りを威嚇して性格悪く振る舞う受けには理由があってーーーというお話。

攻め2人が理由を聞いてソレを乗り越える為?にエッチする流れとか、そもそも攻め2人はナチュラルにエッチ始めてるけどゲイだったの?2人の関係は何??とか、ツッコミたい部分はあったのですが、本命以外ではこのお話が一番心に残って気に入りました!

攻め2人が協力しあって受けを優しく優しく大事に扱うようにエッチしてるのに萌えたっ\(^o^)/3Pなのに激しくないって逆にエロいです(^///^)
この3人はもっと読みたいなー。。。


◆ウチの部下が言うこと聞きません!(霧間もっこり)

偉そうで性格のキツイ探偵(受け)と助手(攻め)とバイト(モブ)の話。
バイトは実は連続レイプ犯だったのを知らず、探偵は薬盛られてヤラレそうになりーーーというお話。

薬のせいもあるけど、探偵さんがグズグズに泣いてヨガる姿に萌えました!
日常で偉そうな人が、泣いてヨガって謝って喘ぐ姿は非常に美味でした( ´人` )ご馳走様です!
霧間もっこりさんは初めて読んだのですが、絵が好みだったので今後もチェックします♪(こういうのがアンソロの醍醐味ですね)


◆愚かな蜜の毒(鳴坂リン)

いじめられてる子(攻め)と嫌われてる風紀委員(受け)がいじめっ子のモブからSEXするよう強制されーーーというお話。

イジメのお話は苦手で、レイプなので血が出てるし、攻めはずっと泣いてるし、正直読後感は悪いのですが。。。
アンソロで他に収録されてる話とのバランスを見れば、こういう話も入ってる方が面白いので良かったなーと。
ヤラレっぱなしで終わらなかった闇ラストも良かったです(^ ^)


◆天国に夜は来るか(元ハルヒラ)

元軍人同士の「ブラックジョーク」シリーズのお話だそうです。
そのシリーズは未読なので2人の関係はわからなかったのですが、受けも攻めも性格悪いとは思えなかったです。微笑ましい日常でした。

ちなみにtnk描写はなく全然エロくないです。
「「「「18禁の意味とは何ぞ!?」」」」(2度目)


長くなってしまったので、気に入った作品のみの感想でスイマセン。全体的に「性格の悪い受け」というよりは可愛いツンデレちゃんの印象が強く、可愛らしいお話が多かったです。

取り敢えずトーニャカが可愛いくて可愛くて可愛かったので、とても満足です。単行本には収録されないのが残念ですね…。

11

金井桂先生の話だけで買って良かった!

アンソロジーは絵柄さえ受け付けない作品もあるけれど、雑誌だと追いきれない作家さんを知れる良い機会なので私は好きです。

金井桂「僕らの日常のもう一つのサウンドトラック」
都会から田舎に転校してきた周は、ボランティア部の円と朱里に世話を焼かれるけれど、ゲイであることを隠して友人達と付き合ってきた自分に疲れ孤立しようとする。
それを知った朱里は「SEXしようぜ」と誘う。恋人になろうとするのではなく、そのままの周を受け入れるそれを証明する手段がSEX。周を後ろからほぐす円と、周のキスを受け止める朱里、恋愛ありきのSEXじゃないのに気持ちがこもってエロティックですごく良いシーンでした!
金井先生の綺麗な絵が活かされた話です。
この話が読めただけで、この1冊を買った価値がありました。

6

ん…? 18禁?

普段アンソロジーは買わないんですけど、桜日さん表紙だし、18禁数量限定、ということで「すっごいエロいんだー修正も甘いんだー」と期待して読んでみました。
結果は「ん…? 18禁?」ってかんじでした。全然エロくもないし、それほど修正甘くもなかったです。

あと、なぜか検索かけてもこの本が出てこないので、何でだろう、数量限定だから登録されてないのかな? と思ってたら、登録タイトルがちょっと間違ってます。『性格悪い受が〜』が正解なのに、『性格の悪い受が〜』になっています。読み終えたのちょっと前なのに、このせいで見つからなくてレビュー書けなかった。

面白かったもののみいくつか。
桜日梯子さん。
これが目当てで買ったんですが、可愛かったです。エロいというよりは可愛かった。なぜか猫(もちろん基本は人型)になっちゃったトータカならぬトーニャカさんが、ちゅんたに恥ずかしい姿を撮影されちゃって、「SNSに投稿しちゃった」「え…嘘」「もちろん嘘です」のあと真っ白になって泣いちゃうのとか、怒ってホッとして猫パンチとか、可愛くてもーぎゅんぎゅんたぎっちゃいました。そのあとの後ろからガッツリホールドの横臥位バックも萌え。

金井桂さん。
田舎の学校に転校してきた受け。寄ってくる生徒たちに嫌な態度を取り続けていたが、その中のふたりだけはずっと受けをかまい続け、やがて3Pへ。
ツンツン性格の悪い受けくんの、エッチのときの崩れっぷりがよかったです。
金井さんの作品はキャラのギャップがいいですね。

3

どのへんが18禁なのか詳しく説明してほしい。

表紙買いです。
高人さんで18禁!?どんだけエロいの!!?とひたすら期待して読んでみましたが、全体的にどこが18禁なのかわからず。
あの、本当に「18禁」の定義を原稿用紙3枚ぐらいで詳しく説明してもらっていいですか?って気分になりました。
「抱かれたい男1位に脅されています。」本編のほうが通常運転でも普通にエロいです。

猫になってしまったトーニャカさん、またたびをひっくり返してしまいちゅん太に写メとられつつプレイ。
ネコ語、猫耳、肉球にしっぽまであるトーニャカさんがひたすら可愛かったので萌にしましたが、本の評価としては中立です。
あと、特典として、「ヤンデレからの不幸のポストカード」がついてきたのですが、これ、一体どの層を想定してつけたんですか?
タイトルも特典も何を狙っているのか本当によくわからない一冊でした。

0

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