魔王は勇者に攻略されました。

maou wa yusha ni kouryakusaremashita

魔王は勇者に攻略されました。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×211
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
56
評価数
15
平均
3.7 / 5
神率
0%
著者
天野かづき 

作家さんの新作発表
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イラスト
陸裕千景子 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784041042991

あらすじ

仕事中に過労で倒れた伊織。ところが目が覚めると、見たこともない美形に「あなたは永い眠りから目覚めた魔王」だと言われた上に、自分の外見が製作に関わったゲームに登場する魔王に瓜二つだと知り…?

表題作魔王は勇者に攻略されました。

アスタス,勇者
安原伊織,元ゲーム会社勤務で現魔王

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数5

今日から魔王!!

楽しかった(ノ´∀`*)ぐぅかわ。
エロゲー作ってて過労死した受が、自分の作ったゲーム内、
しかも魔王として転生してしまう。
うっかり薬盛られて助けてくれた美青年はなんと勇者!?
にわかに知ってる世界であれやこれやな展開が楽しいのであります。
しかも自分が携わってるゲームだけにww

魔王大好きな魔物たちも可愛い。
視点変わればってところですが、こういう世界の魔物たちって
人間側からすると敵だけど身内になると一途でかわいいよね。

そんでもって王子www今回は王子がモブ扱いでした。
最後の「俺と」なくだりは笑った。
むしろそこのひと悶着で1冊あっても読む。

ゆるめファンタジーが楽しい一冊でした。
このシリーズ好き。
ファンタジーBL好きな方にはおススメです。

1

1~2時間ほどで読めるので待ち時間などにどうでしょう

とても面白かったです。
この作家さんの作品は初めて読みましたが、軽めでさくさく読める感じの文章で、また物語もさくさく展開していきますので、「ちょっと軽めの(でもエロ有りの)BL読みたいな~」という方にぜひオススメしたいです。

それと、エロシーンのプレイ内容も特に地雷を踏み抜くような特殊なものは無かったように思いますので、ハードなエロが苦手な方でも読みやすいと思います。

あと個人的に、受の黒髪美人な魔王様がとっても好みでした。受が周りに愛されているのも良かったです。

1

自分の作ったゲームの世界でのお話

天野さんお得意の、異世界ファンタジーモノです。今回は、自分で作っていた乙女ゲームの中にトリップ(過労死で死にかけて)して、魔王として運命の相手・勇者と恋に堕ちていく…という今までとは少し変わった設定になっています。

魔王(受けの伊織)が魔族の皆に愛されまくりだったり、本来勇者と結ばれる予定だったヒロインがものすごく性格の悪い女の子だったり、そのヒロインが国の王子様と犬猿の仲だったり、普通(?)の乙女ゲームと違うところが面白かったです。
ただ、攻めの勇者が伊織を好きになった経緯が分かりにくかったり、身分差としてはあまり障害がなかったのが残念な感じがしました。途中から登場した王子様も、もっと2人に絡んで引っ掻き回してほしかったし…。
あと、伊織がゲームの世界に入って、美形設定になったのも少し苦手でした(そのままで愛される設定が好きなので…)。

でも、意外と性格が男前だった伊織と、ひたすら溺愛している勇者は好みでした。

3

勇者×魔王のライトな異世界トリップ

ブラックなゲーム会社で働く伊織(受け)は、仕事中に倒れた…はずが、自分がかつて作った18禁RPGの世界に飛ばされてしまった。しかも自分は魔王で、勇者と聖女たち一行に滅ぼされる運命らしい。
訳がわからぬままに、人間界の酒場で情報収集に当たっていたが、ならず者に媚薬を盛られ危機一髪、というところをキラキラ美男子に助けられ、抱かれてしまう。しかしその美男子が勇者だということが判明して…。


天野さんお得意の、ラノベとBLが融合したような異世界トリップもの、今回は勇者×魔王というカップリングです。
会社で頭痛と胃痛をこらえながら仕事をしていたら意識を失った受け。次に目覚めたらそこはすでに異世界でした。
受けは魔王で、長い間封印されていたという設定で、魔族に愛されまくっています。受けが作ったゲームなのですが、恋愛シミュレーションゲームなので本格的RPGとは違って恋愛関係以外の設定はザックリです。
そして情報収集のために異世界の中の人間界に出張したのですが、世間知らずなため酒場で媚薬を盛られ、身包み剥がれそうになったところを、行き合わせた勇者に助けてもらう、という流れ。

話としては面白いし、エロはなかなか楽しく萌えられました。でもちょっと展開が詰め込みすぎな部分とスカスカな部分の比重がおかしかった。聖女(やはり現代から召喚された女子高生、という設定)と一緒にチームを組んでいるのが勇者と王子と騎士と魔術師。勇者は攻めだからいいとしても、そんなに人数必要だったかな、と思いました。特に王子は魔王受けとフラグ立ったりしたのに、あまり活躍しなくて残念でした。騎士はほとんど出てこないし、魔術師は魔王のいる場所を探すくらいの役割。だったら王子が魔法も使えるってことにして3人チームでよかったのでは、という気がします。それで王子ももっと恋愛に絡んでくれたらバリバリ三角関係で楽しかったのにな。
あと、受けが現世界でどうなったのかとか、なぜ自分の作ったゲームの世界に入ったのかとか、そういう説明が一切ないので落ち着かなかった。会社で死んでしまったのなら結構ヘビーな印象になっちゃうけど…。

3

異世界で魔王になる



プログラマーの青年が激しい頭痛に襲われ意識を無くし、気が付いたら乙女ゲームの世界の魔王になっていたという異世界転生?な話。

<あらすじ>
ゲーム会社に勤める伊織(受け)はある何徹目かの夜、寝不足と偏頭痛とストレスによる胃の不調と闘いながら仕事をしていると激しい頭痛に倒れてしまいます。
気持ちよく目覚めると知らない部屋で寝ており、自分を「魔王」と呼ぶ美青年がいてびっくり。
鏡に映した自分の姿は以前関わったことのあるゲームに出てくる悪役「魔王」そっくりです。はじめは夢を見ているのかと思っていましたが、目覚める様子もありません。
ゲームと同じ世界で自分が魔王ならば今後の展開は自分の破滅。
心配になった伊織は人間界に様子を探りに行くことにするのです。
案の定、魔王復活によって聖女が召喚されるというゲームと同じ展開になっているのです。
自分が討伐されることにならないよう対策を考える伊織ですが・・


伊織は馬車馬よりも働かされているプログラマーでした。
倒れて時も、自分の心配よりエラーが出たらまた修正が・・・なんて考えている社畜です。
自分が魔王になっている世界は乙女ゲームで、魔王の復活により女子高生が聖女として召喚され、王子・騎士・勇者・神官と魔王討伐の旅に出ながら4人を攻略するというストーりーになっています。
魔王になっていることを早々に受け入れた伊織ですが、ゲームのストーリーのまま進むと自分は討伐されてしまいます。
そうならないよう人間界にストーリーの進行具合を探りに行くのですが、そこで勇者・アスタス(攻め)と知り合いになってしまいます。
それから何度も様子を見に行くたびに会ってしまうのです。


自分は魔王だからアスタスと親しくなってはいけないとか、自分が魔王だと知ったらアスタスは怒るだろうとか思い、人間界に行かないほうがいいと思っているのに、シナリオの進行度合いが気になって何度も人間界に行ってしまう伊織。
始めは自分が倒されないようにと動いていたましたが、最後は自分を慕ってくれる魔族を含め誰も傷つかないようにするにはどうすればいいかと考えるに至った伊織は人間感覚を捨てきれない魔王でした。

ゲームをしている感覚から抜けていないせいか、無防備な行動によって危ないめにもあうけどその分、聖女の攻略相手とフラグを立てることになり話が思わぬ方向へ進んでいくのです。
勇者アスタスと何度も再会してしまいどんどん親しくなってしまい、自分の立場を思い出しては切ない想いをするのですが、魔族は伊織が大好きで伊織の考えならなんでもかなえようとし、そしてアスタスも最初から伊織のことが好きだしで、結局は大した障害もなく成就します。

楽しかったですが、ちょっとあっさり行きすぎだったように感じました。
王子ともフラグが立った時はもう少しもめるかなと思ったのにあっさりだったし、どうせなら全員とフラグがたって大もめしても面白かったんじゃないかな。(召喚された聖女には悪いけど)



結局、伊織が魔王になったのはどういう原理だったのだろうか。
異世界転生とか異世界召喚ならわかるけど、伊織の場合はどうだったんだろう。
現実世界の最期は激しい頭痛とうことなので、くも膜下出血とかで亡くなったとして、何故千年封印されていた魔王になっていたのかな。
そして、魔王といいながら、魔王らしくなさすぎる。
ゲートが活発化したこと。ゲートを任意に開く指輪が使えること以外に魔王らしきことを何もしていないし。
ゲームの設定以外のことはあまりわからないまま終わってしまったので、魔王サイドの状況とか伊織の周りのことがもう少し詳しくわかったらもっと楽しめたのではないかと思いました。

疑問もあるけれど、さらっと読むには楽しい話だったと思います。


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