fiona0109
表紙とカラーピンナップはsideRと同じです。
全部で5つの作品が収録されていて、練馬zimさんの『僕だけのロマンチスト』以外はシリーズ中の作品になります。
今回気になったのは今回から新たに始まった『僕だけのロマンチスト』、百瀬あんさんの『相楽くんの恋患い』、アカギギショウさんの『赤線特区~娼夫の性域~』でした。
『僕だけのロマンチスト』は恐竜の化石が好きなちょっと変わったおじさんの警備員(相澤)となにやら身分の高そうな褐色のハンサムさん(アルド)とのお話のようです。
警備員としてはちょっと抜けていそうな人の良さそうな40代の相澤とアルドのやりとりがコミカルで楽しくなっていきそうな予感がします。
『相楽くんの恋患い』は第1話の時にいきなりHシーンから始まったのですが、今回読んだお話の雰囲気では、あれは実は…?という展開があって、ノンケのはずの相楽君、どんだけ乃木君が気になってるんだ?という感じで可愛かったです。
『赤線特区~娼夫の性域~』は前回で出会った主人公が再会します。控えめですが少し切ない雰囲気でした。