熱砂の愛従

nessa no aijyu

熱砂の愛従
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
2
評価数
3
平均
1.7 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
三交社
シリーズ
ラルーナ文庫(小説・三交社)
発売日
価格
ISBN
9784879199751

あらすじ

敬愛する伯爵の命を受け、中東の小国・ラディマの王子であるバスィールの元へやって来た真紀。
だが新しき主となったバスィールは、お前は売られたのだと言う。そして真紀を犯し、その首に束縛の証をつける。
理不尽なバスィールに、それでも従者として献身的に仕えようとするが、その行動がバスィールを苛立たせてしまう。
過去の出来事が原因で、人を信じることができなくなったバスィール。彼の真の想いに触れた時、真紀は――!?

表題作熱砂の愛従

バスィール,中東の小国・ラディマの王子
花村真紀,従者,26歳

その他の収録作品

  • この上なく愛しい暴君
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

詰め込んだ!という感じ

アンリミテッド対象だったので何気なく読んでみました。アラブ、英国貴族、監禁、忠誠……、「お約束」の設定とシチュエーションが詰め合わされたBLファンタジーですね。
しかし詰め込みすぎで、どの設定も生かしきれてない感が惜しい。主な舞台となるアラブの小国の屋敷の描写は「アラブ感」が足りないし。アラブの国でイングリッシュガーデン?作りというのも疑問が残ります。英国の貴族同士で使用人のやりとりをした…という流れだったとしてもむしろ自然だったんじゃないかな?という感じがしました。

結局、最初に元の雇い主の公爵はどう脅され無体な要求を飲んだのかもイマイチわかりませんでした。

文章は読みやすく、さらっと読了しました。

0

砂漠である必要なし

表紙がきれいだったので手に取りました。
この作家さんは、前にも読んだことがあるような、ないような・・・・・記憶には残らない程度の印象だったようです。

砂漠ものは好きだったし、いわゆるテンプレ、王道は好きなほうですが、これはどうして砂漠ものであるのか、まったくわかりませんでした。攻めが王族である必要もなかったような? 勝手に一目惚れして?、強引に呼び寄せて強姦というのはBLテンプレですが、それでワクワクさせてくれるような展開もなく・・・・・受けは城の中でふらふらしているし、庭師の手伝いとか始めているし、そもそも中東の王族は城に住んでいるのか? 砂漠の城に庭師のいる庭? どこか変でした。むしろ、受けがいたイギリスだったら、といっても、受けが貴族のヴァレットをやっているのも謎・・・・・おとぎ話BLだったんですかね。どこをどう楽しめばいいのか、わからないうちに終わっていました。

0

ダイジェスト感が残念

あらすじ:
イギリスで伯爵の従者として働く真紀(受け)は、伯爵の命で中東の小国ラディマの王子・バスィール(攻め)に仕えることに。
バスィールは真紀を犯し、束縛の証として金のチョーカーをつけ…

真紀は、英日ハーフの青年。
母子家庭で学費に困っていたところを、とある英国の伯爵に見出され、大学までの費用を援助してもらうとこに。
その感謝から伯爵の従者となり、彼に仕えてきました。
※なぜ今どき従者(valet)?どうせなら執事を目指した方が良かったのでは?と、設定にはやや疑問が。

バスィールは、お前は伯爵に売られたのだと真紀に告げ、強姦。
真紀の首に絶対に取れない金のチョーカーを付け、自分のものとします。

ショックを受ける真紀ですが、仕事のない日々に退屈し、自ら城の庭仕事を手伝うように。
最初は真紀を敵視していた使用人たちも、真紀の真面目で誠実な人柄を知るにつけ彼と親しくなっていきます。

バスィールも、真紀と一緒に街を歩いたり、真紀の心がまだ伯爵にあると考え寂しそうな顔をしたり…と次第に真紀への愛情を表に出すようになり、そんなバスィールに真紀も惹かれていき続きます。

物語中盤までのほのぼのした雰囲気は悪くないのですが、クライマックスの駆け足感が残念。
バスィールにいきなり「飽きた」と突き放され、イギリスに帰国しようとする真紀ですが、やはりバスィールの側にいたいと決心。
戻ろうとしたところを、空港まで追いかけてきたバスィールと鉢合わせ、両想いに。
現れた伯爵は、二人の真剣な気持ちを知ってあっさり引き下がり…と、
短い尺の中であまりに多くのことが解決しすぎており、ちょっと展開について行けませんでした。
伯爵がクライマックスまで出て来ないため、何か裏があるのではと思っていたら、ただの良い人で終わってしまったのも拍子抜け。 

また、人を信じられなくなったというバスィールの過去についても、もっと詳しい描写が欲しかったです。
一応、その原因を作った人物を(真紀のおかげで)許した描写はありますが、具体性に欠けるため今ひとつピンときませんでした。

引っかかる箇所が多かったため、すみませんが中立評価とさせて頂きます。

1

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