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表題作萩小路青矢さまの乱(1)

高倉義樹(お目付け役)
萩小路青矢(萩小路家次期当主)

あらすじ

名声・権力・財力を合わせ持つ、京都の名門・ 萩小路(はぎのこうじ)家──。その次期当主の青矢(せいや)さまは、 御年十六歳の、イマドキの現役高校生!!  時代錯誤な家のしきたりが内心密かに大キライ。 そんな青矢さまの唯一の味方は、お目付け役の 高倉義樹(たかくらよしき)。若くて有能な萩小路家の秘書だけど、 ご主人様のワガママにだけは、超甘くて…!?

作品情報

作品名
萩小路青矢さまの乱(1)
作画
東城麻美 
原作
秋月こお 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199601804
5

(1)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

続編希望

続きが読めないことがこれまた悲しくてならない一作(ノД`)・゜・。
ある意味名作だとおもうのですが、なんともなんとも。
秋月先生がご存命であれば、他の絵師さんで続編をぜひ書いていただきたいお話のひとつ。

名声・権力・財力を併せ持つ、萩小路家。古いしきたりを今も継続させているゆゆしき家のひとつ。もうすぐ16歳になる次期当主・青矢も、儀式を控えていた。
青矢は、儀式だのなんだのをうっとおしく思い、自分の世代で終わりにすると心に決めていた。
そんな折、代々家で信仰していた秋津ノ宮神社を訪れた青矢は、毎夜夢にあらわれた蛇の化身。大神さまに抱かれてしまう。強大な力を与えられたさきにあるものは・・・!?
ということで、複線をいっぱいのこした終わり方なんです!!
あ~~~ん(´A`。)グスン
古いしきたりに反発するいまどきの男子高校生。しかし、大神に抱かれ。巨大な力を手にし。神に期待されるということは自分に力がつくのかと思えば、神の暴走をくいとめるだけのニエにしかすぎないのだという真実。
自分のことを一番に考え、まもってくれる おめつけやく高倉との関係。
淡い想いを潜めたまま、高倉の前で神に抱かれる青矢。もろもろ。
おもしろいです。
だけに残念なのがつづきが・・・orz
一応、カップリングを、高倉×青矢にしているんですが、この段階でこのふたりの結合はなし。神という名の蛇にだけ抱かれております。
というか、この蛇に!というのがとてもツボです。
蛇のうろこを称えたものが、青矢の双丘を突き・・・(*´Д`*)はぁはぁ
それでもけなげに青矢を守ろうとする高倉にも萌え。忠犬バンバンw

3

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