こわがらないで、そばにいて

kowagaranaide soba ni ite

こわがらないで、そばにいて
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神15
  • 萌×213
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
149
評価数
36
平均
4.2 / 5
神率
41.7%
著者
ロング 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
シア・コミックス
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784403665479

あらすじ

未来に怯える幸彦は、恋人の閑に別れ話をする。 その話の最中、閑は階段から落ちて意識を失う。 気がついたとき、閑は幸彦のことを忘れていて!?

表題作こわがらないで、そばにいて

小野 閑,パティシエ
坂井 幸彦,小説家

その他の収録作品

  • これからも、そばにいて
  • 時雨茶臼

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レビュー投稿数5

切なくて・・・でもよかったぁ~

キレイな甘いピンクの表紙に魅かれ購入しました。
初読み作家さんです。

これが私的には大当たりで♡

恋人同士の片方が記憶喪失になるお話しという設定ですでに萌えましたが、読み進めると切なくて切なくて胸がキューっと締め付けられてばかりでした。

もう自分のことは忘れて新たな未来(家族)を作って幸せになってほしい
と願う受けさんがホントに健気で・・・
こういう控えめな受けさん、タイプです^^

1冊まるまるこのcpのお話しなので、
なんで記憶喪失になっちゃったの?とか
2人はどうやって恋に落ちたのかな?
などなど、ちゃんと丁寧に書かれていてとても満足しました!

読み終えた後もまた読み返したくなる・・・すごくステキなお話しでした~(#^.^#)

作家さんはもちろんですが、こういったピュアなラブストーリーを
ちゃんと1冊に仕上げてくれた雑誌社(シア)さん、
ありがとうございます!

4

ワンコなパティシエと男前な作家

記憶喪失ものです。
付き合っている作家受けとパティシエ攻め。攻めの妹に子供が産まれたと聞いた受けは、元々ノンケの攻めには男の自分とではない幸せな人生も選べると思い、別れを告げます。でもその直後、事故により攻めの受けに関する記憶がなくなってしまいます。

最初は、独りよがりな思い込みから一方的に攻めに別れを告げる受けがあまり好きになれそうにないなと思っていたのです。
でも攻めが記憶を失った時に、即断で攻めのことを思い身を引く姿を見て考えを改めました。独りよがり感はなく、ひたすら攻めの幸せだけを思う姿が健気でした。

なぜ他の記憶はそのままなのに受けの記憶だけが消えたの? とは思いました。多少無理やりでも、大事な記憶だけが消えることもあるとか、そんな可能性をお医者さんに言わせるとかしてほしかったな。でないと何でよりによって受けの記憶だけ…と思っちゃった。
それを含め、気になる点もちょいちょいありましたが、とてもいいお話でした。攻めの幸せだけを思っている受けも、記憶を失ってもまた受けを好きになる攻めも、とても男前です。
1冊全部このカプのお話で、しょっぱなこそ別れ話→記憶喪失というヘビーな展開ですが、出会いのシーンや、記憶喪失を乗り越えてふたたび結ばれた後のラブラブなど、いろんな短編が入っていて読みごたえがありました。
『時雨茶臼』というタイトルの短編が入っており、これはもしや四十八手の時雨茶臼? と思ったら案の定騎乗位でした。受けを煽るだけ煽って寝てしまった酔っ払い攻めと、寝ている攻めに乗っかる受け、という素敵な番外編です。

2

タイトル通りですね。

記憶喪失ものですね。

幸せだった幸彦と閑。でも閑の将来を考え別れを切り出す幸彦。
夫婦茶碗も指輪も嬉しかったのに。

しかし別れ話の時に閑が階段から落ち幸彦の事だけ記憶を無くして。

記憶を無くしても幸彦が気になって仕方ない閑。
しかし幸彦は指輪やペアの茶碗を持っていて。
また幸彦を好きになる閑。しかし幸彦は拒んで。
切ないですね。
幸彦も閑をまだ愛していて閑の指輪を首から下げたり閑の服を部屋着にしたり、切ないです。

想いが受け入れられ抱き合おうという時に閑が記憶を取り戻して。

記憶を無くした閑がやっぱり同じケーキを幸彦に出したり汚部屋をほっとけないのとか、幸彦の指輪に嫉妬したり、何度でも好きになるところが良かったです。本能レベルなんですね。

お互いの実家にも挨拶。幸彦の父に殴られてもめげない閑。前向きでこんなパートナーいいですね!
こわがらないで、そばにいて
まさにその通りの内容でした。

1

優しい作品

ストーリーが現在と過去とが少し入り混じっているのですが、自然に入ってきました
記憶喪失ものです
勝手に不安になって、勝手に別れを告げて、勝手に思い続ける
なんとも勝手な受けですが、年上ゆえの気持ちとか、もともとゲイだからの親との関係とか、いろいろ想像させるところが物語りとしてとても深い作品だと感じました
お店のスタッフさんが、いい意味で見守ってくれてるところも良かったです
絵がとても柔らかくて、ごちゃごちゃ説明しすぎて無いところも好きでした

0

何度でも同じ人に恋をする。

【何度でも同じ人に恋をする。永遠の愛を誓う純愛物語。】
と、裏表紙には書かれています。
一度は消えてしまった気持ちをまた繰り返す少し切なく甘いお話でした。

体育会系パティシエ×甘いもの大好き小説家 のカップル。
口論の最中に攻めが階段から落ち、受けの事をスッポリ忘れる記憶喪失から始まります。元々ゲイの受けは、ノンケ攻めの未来を奪ってしまったという負い目があり。"記憶喪失を機に「普通」の戻してあげたい、自分は時々店に通う客として遠くから見ていよう"と心に決めるのですが、攻めは再び受けに恋をしていくーーーというお話です。

明るくて素直なワンコ系の攻めが好印象。
場を明るくする笑顔と、思ったことは口に出しちゃうストレートさが良いです。

個人的に受けが卑屈っぽいのが好みでなく(´‐ω‐`)恋人だった回想シーンは何処からどう見ても攻めの愛情が溢れまくってるのに、卑屈拗らせてシャットアウトするのはなぁ…攻めに落ち度がないので余計にモヤモヤしました。
でも記憶喪失の最中、家で攻めの服を着ていたりするのは切な萌え。
恋人がいなくなった寂しさをそうやって紛らわせていたんだね…(;∀;)

受けが持ってる指輪や服や夫婦茶碗。
全て攻めの物なんだけど、記憶がないので誤解してて。
見知らぬ相手が自分と知らず嫉妬してる姿にキュン( ´͈ ᐜ `͈ )
全部あなた自身のだよ!!w
そこからブワァっと記憶が蘇るシーンが良かったです。
攻めも受けも泣いて抱き合ってるのにウルっときました。

書き下ろし①は出会い編。
…あれ、なんかデジャブ?
記憶喪失時と同じことしてるw
運命が垣間見えます。

書き下ろし②は1年後。
互いの親へ報告後のお話でした。
攻め家族の「遺伝子レベルで好みのタイプ」に笑ったw
男の恋人もすんなり受け入れて関係も良好♪
受け家族は大変そうだけど、攻め自身がタフなので安心かな。
難儀な受けの性格も前向きになってて良かったです。

5

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