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表題作 にいちゃん

景 → 加藤将之

ゆい → 斉藤壮馬

リバ有

あらすじ

ふつうってなに
まともってなに
これはいけないこと…?

かつて、近所のにいちゃんに手を出され、現場を母親に見られてしまったゆい。
それを境に、いつも遊び相手になってくれていたにいちゃんは姿を消し、
親からは過保護なまでの監視を受けるようになってしまった。
あれから時が経ち、にいちゃんを忘れられないゆいは、
ある日もあてもなく街を徘徊し、そして、ついに再会の日がくる――。
しかし、久しぶりに会ったにいちゃんは、
昔のような優しいにいちゃんではなくなっていて……。

作品情報

作品名
にいちゃん
著者
はらだ 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷 幸
音楽
八十 正太
脚本
木綿
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
枚数
2 枚
発売日
JANコード
4580166732299
4.3

(66)

(51)

萌々

(4)

(2)

中立

(3)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
7
得点
280
評価数
66
平均
4.3 / 5
神率
77.3%

レビュー投稿数7

キャストが非常に楽しんで演じている幸せなCD

加藤さんは二枚目ではないオジサン声で、
鼻息の荒い演技が気色悪い…と思っていたが、
ゆえに今回はハマり役。

幼少期のゆい役の女性声優もよかったと思う。
女がBLCDでショタエロを演じるというのはなかなかのことだが…
ナイスファイト。
泣くのも自然。

母役の「嘘でしょ?頭おかしいんじゃないですか」も低音でよかった。

壮馬くんは、こういうモノローグが多く陰のある役は、
ご本人的にやりやすい役だと思う。
訥々と語るモノローグからオ〇ニーで始まる。
にいちゃんもおかしな大人なのだが、ゆいも未だ搦め捕られた状態、
柔らかい声で語られることで、余計に仄暗さを感じる。
とてもハマっていると思う。

「にいちゃん」と呼びかける声が素晴らしいよ…。
あれほど探した相手なのにこのトーンのリアリティ。

再会して即H。強気な変態×健気で可哀想な子。
わりと静かなシーン。
事後、映像を見せるところまで、静か。

抑制的な緊張感が続く。
原作既読だと、これが爆発するのも楽しみになる。

立って座っての「にいちゃん…もうつらい」の「にいちゃん」が煽情的すぎて、
こんな声で呼ばれるならこの変態も感無量だろうと思う。
「自分で触っていっていいよ」の後の壮馬くんの息が嬉しそうで、やるせない。
ごっくんの後もちょっと笑うよね。
息アドリブの使い分けの話は別作品のフリトでしていたが、
壮馬くんの細かい演技+持前の艶っぽさ◎

母から連絡がきて取り乱すにいちゃん。
「女相手に鼻息荒くしたガキが何様のつもりなんだよ」
追い詰められた者の凄味があった◎

舞子ちゃんもキンキン声じゃなくて◎

これを攻めと言っていいものか…とは思うが、
一応壮馬くんの初攻めにもなる。
理解されなくていい、切り捨てればいい、
というネクストステージに行っているのが、年少のゆいのほう。
それを猫撫で声の壮馬攻めでお届けして、
ゆいはそういう成長の仕方をしちゃったかあ…と知るシーン。
引越しの「目ぇ見て言えよ」も雄っぽくて最高。

治療の女性声優も冷ややかで◎

トラック7では、後日談のラブいおせっせ。リバる。
「幸せだ」と言うように、これもまた幸せの形。
若い輝きに救われる話かな?とは思うが、
穏やかには終わらず、最後まで不穏で、
その貫いた作風を称えたい。

巻末フリト。
壮馬くんの第一声が「滅茶苦茶楽しかったです」
よかった!!
加藤さんはこれが初BLで、
「斉藤壮馬の足は引っ張れない」と言ってくれるのが有難いよね。

愛されたい→愛せばいいんだ!(発想の転換)から、
ゆいがグイグイきて、妙にあったかくなるのが怖い、
という話も聴けてよかった。

特典フリト。
壮馬「途中何度か酸欠でブラックアウトしかけた」
お疲れ様でした。

作品の話をしているのは巻末。特典はお題トークがメイン。

総括。
演者が非常に楽しんで、のめり込んで演じている幸せなCD。
たまにこういうのがあるからBLCDはやめられない。
数える気にならないほど、プレイバックも含めて絡みやオ〇ニーは多いが、
エロ目的ではなく、内容を楽しめるかによると思う。
キャストや演技は◎
原作に忠実に、よくぞこの内容をやってくれたと思うし、
それでいてえげつなくはない。

19

加藤将之さん最高

加藤将之さんの演技が百点満点花丸付きの最高でしたありがとうございました!最後まで聴き終えてコミックスの書き下ろし部分に再びゾクゾクして深夜に読み直しました。改めてはらだ先生の偉大さを噛み締めました。

6

キャストの演技力

加藤将之さん、斉藤壮馬さんの演技力に脱帽。
他の作品でも見たことがある二人なのに、違う人みたいでした。

原作を読んだ時に、怖くてしばらく眠れなかったのですが、これはドラマCDになったらすごそうだと思っていたので……なんかもう思ってた通りの形になりました。
原作ははっきり言って苦手でした……親に感情移入しすぎて……。
それはドラマCDになっても変わりませんでしたが、キャストの演技力が高すぎて、原作を読んだ時以上の怖さを感じました。
……ので、神判定にしました。

ストーリーが苦手な人も、ぜひ聴いてみてください。
お二人の魂の篭った作品です。
原作を読んだ時の感覚とはまた違う不穏感を感じられると思います。

6

完璧過ぎる傑作です!

原作読了後、CD聴きました。
原作を読んだ時点ではにいちゃん(景)をあまり好きになれなかったのに、加藤将之さんの声で好きになれちゃいました。凄い。
ゆいくんの気持ち…全然分かってあげられーん泣、って思ってたのは何だったんだろ??くらいの笑

声の演技で加わる立体感がどれほど作品に影響するのか、知らしめられたと言いますか…。
それと、母親たちも凄いです。両母親、声の演技が怖いくらいに完璧過ぎ!

6

CDを聴いて原作の印象が変わりました

原作既読です
こちらのCDは評価が高かったのでずっと気になっていたのですが、原作のレビューは中立にしてました。(子供が大人から性的なことをされる描写がどうしても苦手で)
はらだ先生の作品は大好きなのですが、上記の理由でCDも長らく購入していなかったのですが、ゆいを演じる斉藤さんとBLCD初出演という加藤さんの声の演技が気になって聴いてみました。
結果、お二人の演技が素晴らしいのでCDの評価は神にしました。
コミックスの内容端折ることなく丸っと収録されていてすごく聴きごたえありました。幼少期のゆいは別の方が演じられてます。
小学生に未遂ではあるけど、性的なことさせる部分は原作同様しんどいのですが、ゆいがあんなことされたのに、にいちゃんのこと嫌いになっていないところがCDだと分かりやすくて、高校生になってにいちゃんに再会してから、ゆいは自分で会いに行ってるし。まあまあ酷いことされてるのに、なんだか気持ちよさそうだし。
演技のせいなのか、ゆいがにいちゃんのことめちゃくちゃ好きなのが伝わってきました。
加藤さん演じるにいちゃんは感情の起伏が大きくて、唯には酷いことして楽しんでる風なところが不気味で怖くもありました。
のちのちにいちゃんのことがわかってくると、可哀そうにも思えてくるんですよね。
にいちゃんも子供時代実は被害者で、そのトラウマを抱えて生きてきたときにゆいに出会って。
後半はゆいとにいちゃんの立場が逆転するのですが、その時は情けない大人を。
2面性のあるにいちゃんを加藤さんが上手く演じ分けられていて。
ゆいを演じる斉藤さんも後半のにいちゃんを組み敷くところなんかはちょっと迫力ありました。
原作は辛い印象しかなかったのですが、改めてCDを聴くにあたって再読すると印象がかなり変わりました。
CDのお二人のお芝居が素晴らしいので、機会があれば是非聴いてみてください。
お話の内容がかなり好み別れるところですが、声の力ってすごいなと思わせてくれる作品でした。

5

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