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表題作きみのそばの永遠

蒔尾陽仁,23歳,偶然出会った不思議な青年
日下部唯鶴,30歳,医者

あらすじ

やっと取れた休日。
多忙な勤務医の唯鶴は、
ふと立ち寄った書店で不思議な青年・陽仁と出逢う。

数日後、唯鶴は病院で陽仁と再会。
登校途中で倒れて運ばれてきた男子高校生を訪ねて来たという。

陽仁の慌てぶり。

二人は恋人同士?

唯鶴の心は微かに揺れながらも、
次第に打ち解け、お互いのことを知っていく。

現在ニートだという陽仁は、
唯鶴のような医学関係に進みたいからという。

その勉強を手伝うことになる唯鶴。
そして部屋へ通うようになった陽仁に、
ある時唯鶴は押し倒されて……。

著者
稀崎朱里(きざき あかり)
陽射しと人ごみが苦手で引きこもってまったりするのが好きですが、
いまは落語に夢中で、完全防備にて寄席廻りをしています。
いちばんのお目当ては前座さん。
代表作:『唇の掟~マフィアと恋に堕ちて~』『赤ちゃんとハードボイルド』『腕の中のラプンツェル』ほか

作品情報

作品名
きみのそばの永遠
著者
稀崎朱里 
イラスト
蘭蒼史 
媒体
小説
出版社
天海社
電子発売日

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