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表題作 Flaver

久瀬 → 遊佐浩二

下條 → 野島裕史

その他キャラ
大嶋[松田修平]/ 部長[田島章寛]/ 社長子息[濱健人]/ 下條母[大井麻利衣]/ 下條父[鷲見昴大]

あらすじ

人生勝ち組、負け知らずな俺の――最初で最後の『好敵手』……
下條はなんでも思い通りになる人生を心底つまらなく感じている。刺激を探し続け、ついにはエリート街道から外れ、ヤクザまがいのゲスへと堕ちていた。それでも、人生はイージーゲームで進んでいく。そんなある日、ひとりの汚いクズ男を見つける。それは、かつて青春時代にたった一度だけ下條へ敗北感を与えた男、久瀬だった。落ちぶれた久瀬の姿に下條は苛立つ。――お前を堕とすのは、俺の筈だった――不愉快さと懐かしさで複雑に絡まる気持ちをよそに、下條の口からぽろりと言葉がこぼれる。「金ならくれてやるから、俺に飼われるか?」インテリヤクザなゲス男とホームレスでヒモなクズ男、ふたりの人生が再び交わった時、未来はどこへと繋がっていくのか……青春時代に止まった世界へ新たな轍が刻まれ始める!
ホームレスでヒモなクズ・久瀬とインテリヤクザなゲス・下條――さちも原作・攻め×攻めの人気コミックがドラマCD化!

作品情報

作品名
Flaver
著者
さちも 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷 幸
音楽
大坪 絢
脚本
前川 洋子
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ムービック(CD)
収録時間
72 分
枚数
1 枚
ふろく
公式直販:おしゃべりCD特典/アニメイト:描き下ろしペーパー・B2ポスター
発売日
JANコード
4549743031569
4.3

(33)

(19)

萌々

(7)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
142
評価数
33
平均
4.3 / 5
神率
57.6%

レビュー投稿数6

原作の色を損なわず、より麗しい世界が堪能できる

訳ありの艶っぽいキャラクターを演じたら日本トップの遊佐さんの演技がとにかく素敵です。
高校時代のカースト上位だった2人が、大人になって、すごいクズ同士として再会します。
ゲスいやり取りがあり、ゲスい約束をして、飼い主とペットの生活がスタートします。
エッチはエロエロで愛がありません。でも2人のそれぞれの腹の中、面倒臭い思惑があるやり取りがとてもいいです。エロより緊張感のある掛け合いがかっこいいです。
言葉だけでなく呼吸の一つ一つに深みを感じる作品です。

1

腹黒さがエロい

原作未読で視聴したところ、現在と過去(高校生時代)に行ったりきたりするので、話が理解しづらかったんですが、遊佐さんと野島さんの腹黒さを隠さない駆け引きにゾックゾクしました!!

悪~い感じたまらない!!!絡んで、あしらって、何食わぬ顔(声)して腹の底では…ってのが楽しくてエロくて!!!!!静かに静かにバチバチさせてるの!良い声で!!取り繕ってるけど、特別感、面白がってるのも声に表れてて…雄×雄感がすごく良い!悪エロい声は国宝!!

漫画も買って読みながら聞き返したんですけど、ハマり役度すごいです!大人の色気と高校生の初々しさ苦々しさも聴けたのが嬉しい!!何より声が良い!!

0

攻め×攻めの掛け合い♪

原作既読です。

率直な感想は、CD向きの作品ではないかな?と思いました。
さちもさんの作品は説明が少なくて画面から読み取る作風。
特にこの作品は、場面切り替えが多く、過去と現在を行ったり来たりします。
メインキャラも癖があってわかりにくい人たちです。

個人的には、ちょっとした表情で本音がたまーにチラっと見えたり
裏に隠れた高校時代の純愛が燻ってるのが見えた時にとても萌えたのですが、
絵で見せているものを音声にするのは限界があったなぁ…と。

そんな中でキャストさんは最大限に表現されていたので、
安定したベテランの演技をじっくり楽しむことは出来ました♪


【クズ攻め×ゲス攻め】
なに不自由ない家庭に育ち優等生だった下條。しかし根本的に性格が歪んでおり他人の弱みを握るのを楽しみ、大人になった今は裏社会に身を堕としています。ある日、街中で偶然見かけたのは、高校時代の好敵手・久瀬の薄汚れたクズな姿。気まぐれで拾いペットとしてノラ飼いすることに…。

そんなご主人様とペットのような現在の関係と、高校時代の回想で明らかになる2人の関係。
高校時代 突然消えた久瀬を探して、久瀬に見つけて欲しくて。
また、久瀬も下條を手に入れたい、待っててほしいという思いがあって。

本音を隠して建前で動き、敵か味方かも曖昧に展開していきます。


社会の裏に堕ちた現在と、優等生してた高校時代。
この切り替え演技が流石だヾ(*´∀`*)ノ
声が高くなってキラキラしてる遊佐さんや
プリプリ怒ってるのが可愛い野島兄さんが楽しめました♪

現在の方は、ゲスヤクザ役にしちゃ野島兄さんは声が優しいかな?
と、思わなくもない…。

この作品の見所は【攻め×攻め】
エッチシーンは音声のみだと楽しいですv
どっちがどっちに挿れてるのかわからない〜(^///^)
やだ、なにこれ、すごく萌える!!!

最近遊佐さん受けがないのを嘆いてる遊佐さんファンは特に注目♪
イマラされたり、お掃除フェラさせられたり、挿入側なのに犯されてる感覚だったり。
エッロかったー!!
攻めか受けか曖昧に聞こえる久瀬@遊佐さんの吐息がーー!!(∩´///`∩)

ただ、本編のエロシーン中は過去と現在が行ったり来たり(泣)
原作通りなんですけどね…。
この辺はもっとこう、エロに集中させてほしいよね。
って思うのは私だけでしょうか…。

高校時代に素直になれなかった気持ちが肌から伝わる大切なセックスで、
漫画では回想が効果的に入ってると感じてたのですが、
原作未読でCDを聞いてる人に上手く伝わるのかなぁ?うぬぬ(-ω-;)

13

原作未読だとわかりづらいかも…?

原作が好きなのでドラマCDも購入しました。

演技が素晴らしかったので買って良かったです。

ただ、CDだけだと回想と現在がごっちゃになりそうだなと思いました。いったりきたりしすぎてて音だけだとやはり表現が難しい作品ですね。

このドラマCDを買ってよかったなと一番思ったのはエッチシーンの素晴らしさです。

この作品は攻め×攻めというところが萌えるポイントなので、受けの媚を売らない低い掠れた呻き声のような抑えた喘ぎ声が最高に萌えました。

原作未読の方にはわかりづらいと思うのですが、原作ファンの方にはじゅうぶん満足できる作品になっているのではないかと思います。


3

キャストファン向け

そりゃあ上手いでしょうけど年齢が高い。
と敬遠していたが一応聴く。

社長子息役の濱さんが受けるシーンが2回ある。
潔く、可愛い。

現在と高校時代を行き来する構成。
演技は何から何まで「さすが」
こんなに安心して聴けるCDもそうそうない。

個人的には、野島兄のはすっぱな役は好き。

絡みは二人とも色男感がある。
攻め×攻めらしく、受けが強気でリードするし、
攻めが「犯された気分だ」と言うのもわかる感じ。

絡みは3回あり、1回目より2回目、
2回目より3回目のほうが、濃い。
とはいえ、エロ目当てで聴くほどではない。

総括。
モノローグの入る位置が独特。
原作既読でないとわかりづらいシーンが多々ある。
クズ×ゲスを謳っており、「クズ」「ゲス」と何度も言う。
さすがに興ざめする。
表面をなぞったような雰囲気ポエムなので、内容はない。
〆のユニゾンは笑ってしまった。
キャストファン向け。

4

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