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表題作真夏の被害者 9

大倉隆一(リュウ)
中里正志

その他の収録作品

  • 俺のレヴォリューション
  • 俺のインノベイション
  • 彼の神様
  • あとがき

あらすじ

三月。
正志とリュウは、正志の兄・忠志の結婚式のために一時帰国する。
久しぶりの家族との再会…出迎えの場には優と直志の姿もあった。
一時は修復不可能にも思えた優との関係も、いつしかお互い笑い合い、語り合えるまでに癒されていた―。
リュウは正志の家に入りびたり、正志の母の歓迎を受けていたが、正志がリュウの家に泊まることについてはなぜか猛反対される。
もしかして二人の仲に気づいて牽制している!?そこで正志のとった行動は今まででは考えられないほど大胆なもので…。
正志が見せるファイナル・レボリューション怒涛のシリーズ完結巻!帰国直後のフィラデルフィアでの出来事をリュウ視点で描いた掌編とアンジュの物語も収録。

作品情報

作品名
真夏の被害者 9
著者
青池周 
イラスト
富士山ひょうた 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
シリーズ
真夏の被害者
発売日
ISBN
9784576030616
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

番外編が萌でした

シリーズ最終巻。
なまぬるーい大円団でした、とりあえず終ったねえって感じ。
優も直とくっついたし、リュウと正志はすっかりバカップル。
しかしリュウがここまでヘタレにならなくてもって位に最初のケダモノさはどこへ?な牙の抜けっぷり。
正志も成長したんだかしてないんだかで周りの人々も含めともかくぬるかった~。

本編だけだったら中立なんですが、萌評価なのは番外編のオスカーとアンジュの話が良かったので。
メイン2人よりこの2人カップルの方が好きだなー。
っていうかシリーズ通してこのカップルが一番好き。
過去話なので結末は分かってるんですが、改めてオスカーの母親に対する怒りがふつふつとわき上がります~~!!
想像してたよりはアンジュが幸せに過ごしてたのが救いと言えば救い。
アンジュはオスカーが語ってた通りホントにいい子でした。
それだけに幸せになって欲しかったですよ。

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