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表題作結婚の条件 お見合い結婚

リーマン
リーマン

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作品情報

作品名
結婚の条件 お見合い結婚
著者
高橋悠 
作画
高橋悠 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832282551
4.2

(4)

(3)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
16
評価数
4
平均
4.2 / 5
神率
75%

レビュー投稿数2

まるまる大好き

妹のお見合い相手とゴールイン!?
「お見合い結婚」の続編です。

相変わらずこの二人のカップルを見るとホノボノします。
キュンw
上司の娘との結婚話があるから別れてほしいという攻さんに。
「なぜ別れなければならない!」と、号泣し。
またがって腰を振る。
そんな激しい部分があったところに驚きました。
「好き」のキモチがソコまで大きくなっているというのを実感。
その激しさが、ホノボノ。ぬくぬくしてた二人の空気と違って面白かった。


あわせて。
お兄ちゃんカップルは相変わらず。
ドタバタしてます。
自由奔放の坊主w
彼に翻弄される具合がまた。
今回は、放浪先で行方不明になり、死んだと葬式を出した。
打ちひしがれる最中、能天気な顔で本人が帰ってきて・・・

やっぱり失って初めてわかる気持ちていうのもありますしね。
前回の「お見合い結婚」の巻では、坊主受でしたが、この回では逆転しています。
男前で、キリっとした顔のお兄さんが掘られているシーンは生唾ものです。
好物過ぎてwwジュルリw
自分の耳を塞ぎながら、「愛してる。もういなくならないでくれ」この言葉が泣けた。
自分らしくないといいながら、照れる様子も泣く言ってのける。
失ったショック。
再び会えた衝動。
そして新しい形で重ねたからだ。
このカップルは神になるwww←言いすぎ

相変わらずドタバタしてるので、ほのぼのな弟カップルと足して2で割ったらちょうど良いなと思う作品でした。
面白かったです。
まだまだ続編でよみたいぞwっと。

2

いろいろビミョーでした

全体的に、作品の行間から垣間見える作者さんの価値観みたいなものにモニョモニョしちゃったんですが、とくにラストは盛大にモニョりました。
大円団なんだけど。
あそこで馬券を破り捨てることがカッコいいとはちっとも思えない。なら最初から競馬やるなよ。500万突っ込んだその元金はどーすんの?と。ああいうことができるのは、むしろお金で苦労したことのない人だと思うんだよね…。
婚約破棄を正義であるかのように行ったことにもモニョモニョ。いったん婚約した以上、頭を下げて詫びなきゃいけないのは「婚約させた側」じゃなく「婚約した本人」だぞと。そういう視点がまったく欠けてることが気になって仕方なかったです。相手を悪役にし、娘が婚約に不同意だったことで形は作ってるけど、なんだかなぁ…と思いました。

ただ、兄ちゃんカップルのリバーシブルには萌えました。
さんざん受けにまわるのをイヤがってたもんで、そこにたどり着いたときには壮大な達成感がw

1

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