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表題作あの頃のように

久良木克規・大学生
須崎聖史・大学生

その他の収録作品

  • 木曜日に会える
  • きっと、もっと、ずっと(書き下ろし)

あらすじ

心から愛している……本当の気持ちを隠しながら、ストレートの後輩・久良木と遊びの関係を続ける大学生・須崎聖史。もしかしたら腹違いの兄かもしれない……そんな疑念を抱えつつ、家庭教師の賢城に想いを寄せる高校生・有沢優高。静かに移ろう札幌の四季を背景に、切なく燃え上がる二つの恋の行方は…? 桜木知沙子が紡ぎ出す、珠玉のラブストーリーがついに、ジュネノベルズで登場!

作品情報

作品名
あの頃のように
著者
桜木知沙子 
イラスト
かすみ涼和 
媒体
小説
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネノベルズ
発売日
ISBN
9784914967673
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

これはよい年下攻

表題作が年下ワンコ攻で、それも無骨な大型犬で気に入っています。
イラストも合っていたと思います。
主人公の受けは自業自得、あまりにも自分勝手で思い込みが激しいアホの子で、それが許せる人だったら、彼に振り回されても耐えるワンコな年下攻めの忍耐力に愛を感じられることでしょう。

同時収録に、表題作にも出てきた当て馬というか、桜木さんの作品には多いんですが、主人公たちを引っかき回す相談役、オブサーバー的キャラがメインになった作品も入っています。こっちは健気受。

1

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