「…大好き。」

daisuki

「…大好き。」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
講談社
シリーズ
X文庫ホワイトハート(小説・講談社)
発売日
価格
¥550(税抜)  ¥594(税込)
ISBN
9784062557221

あらすじ

高校一年生になった春、如月冬実はなんとなくいいことがありそうな予感がしていた。
朝の通学電車では、水泳部のホープ・乾遼平と一緒になった。
同級生の遼平とは小学生の頃からの知り合いだ。
人見知りが激しく、男からラブレターをもらうような自分に比べ、遼平はいつも人に囲まれて華やかで男らしく、冬実が憧れてしまう存在だった。
この春、初めてクラスメイトになったのだが…!?恋のトキメキ満載物語。

表題作「…大好き。」

乾遼平,水泳部のホープ
如月冬実,高校1年生

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レビュー投稿数1

なかなか前に進めなくて

作中の時間経過は高校の入学式から10月までですが、冬実くんが片思いを自覚するのが8月、両想いになるのが10月。
つまり作中の3分の2が高校生になったばかりに男の子の甘酸っぱい片思いで占められています。
そしてお相手の遼平は小五の出会いから仄かな想いを抱き始め、片思いを自覚したのが中一の4月。そして両想いが高一の10月なんだからお前ら気が長いなと言いたくなるくらい年季が入ってます。
作品は主に冬実視点で時折遼平視点を挟みながら進みますが、お互いが相手の無自覚な行動に一喜一憂する様子がもどかしくも甘酸っぱい。
遼平のお兄さんや冬実のお姉さんの存在でそれぞれ心乱されたりしますが、恋愛ものとしてはよくある話よくあるエッセンス程度。
ある意味この作品の価値はそういうありふれた作劇部分ではなく、この長い長い片思いのお話に対するもどかしさと甘酸っぱさでやきもきできること。
あ~もうお前らじれったいなぁと思いながら最後まで読んだらもう著者の思うつぼだと思います。
この二人の想いの長さを楽しめれば、ページ数としては非常に少ない両想いになってからの時間がとても甘く感じられることと思います。
うだうだが苦手な方は控えた方が賢明ですが、初恋の甘酸っぱさ懐かしさを感じたい人にはオススメです。

1

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