• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作社長のたしなみ

美形社長・立本
社員・竜之介

あらすじ

電車で痴漢に遭う瞬間を、憧れの美形社長・立本に見られてしまった竜之介。
しかも社長から「もう一度痴漢に遭ってくれ」ととんでもない命令を受けた。
断れない竜之介は、その日から毎日恥ずかしい姿を社長に視姦されて・・・!
淫靡な行為に耽る恋が満載の、変態チックリーマンラブ傑作選v
描き下ろし「社長のおしおき」もエロス炸裂。

作品情報

作品名
社長のたしなみ
著者
かぶとまる蝶子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832282940
1.5

(4)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
3
得点
2
評価数
4
平均
1.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

なんでもいいからアブノーマルだ読みたいときに。

ストーリー性はあまりないですが、SMとかアブノーマルなプレイが好きな作家さんなのでたまに読みます。ただ、その割に淡白というか、似通ったお話が多いのがやや難点。

・社長×平社員(表題作)
・有能な部下×係長
・取引先の社長×銀行員(身体で仕事を取る話。)
・元後輩×節操なしの筋肉フェチな元生徒会長のオフィスラブ。
・同僚同士
・元隣人同士の年下攻め
などなど。

大抵、押しの強い攻めと快楽に弱い受けのカップルです。社長だったり係長だったり…とキャラの職業や役職が変わるだけw笑
たまーになんでもいいからアブノーマルプレイが見たい!というときに読みます。笑

《個人的 好感度》
★★・・・ :ストーリー
★★★・・ :エロス
★★・・・ :キャラ
★★・・・ :設定/シチュ
★★★・・ :構成

1

なんだか中途半端な感じ

この作家さんのお名前は以前から聞いたことがあったのですが、コミックスとして読んだのはこの作品が初めてです。
タイトルからしてH中心のお話だろうということは予測がついたのですが、残念なことにお話にもメインのHにも萌えることができませんでした(すみません・・・あくまで私の好みの問題です・・・)。

表題作は、はっきり言っておバカで変態のカプなんですが、おバカなことをしているのにも拘らず、画面は真面目な雰囲気で進んでいくので、果たしてここは笑う所なのかそうじゃないのか、なんとなく中途半端な感じになった印象でした。
どうせならもうちょっとギャグっぽくしてくれた方が面白くなるのに・・・と思った作品です。(もしかしたらそういうのはこの作家さんのカラーではないのかもしれませんが・・・)。

収録されているのは2000~2003年に掲載された作品です。
2000年掲載の「凶暴な純愛」では少し絵の崩れが気になりました。特に泣き顔とか赤面するシーンが私には可愛いとは感じられなくて、残念でした。

1

絵にハマらず…

うーん…私はとにかく絵にハマりませんでした。10年以上前の作品なので(一番古い収録作品は2000年のもの)古さを感じるのは仕方ないとして、全体的に不安定でハラハラしました。

表題作とその続編は、お話自体は荒唐無稽なエロコメなのですが、演出がどうにもシリアスっぽくて最後までちぐはぐな印象を受けました。もっとこう、はっちゃけた感じで描いてくれれば良かったのかな…。

他のお話も、テイストの違いはあれどメインはエロなので、そこに萌えるかどかで評価が別れる気がします。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP