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表題作夜と昼。そして夜

カイゼル,秘密の暗殺組織のリーダー
諒,事件に巻き込まれた男娼

その他の収録作品

  • 夜が明けるまで
  • あとがき

あらすじ

思いがけない事件に巻き込まれ、秘密の暗殺組織のメンバーとなった男娼、諒。彼がそこで出会ったのは・・・彫りの深い美貌、妖しいまでの色香を放つブルーグレイの瞳、玲瓏と響く声ー。そのすべてが美神としか言いようのない、生まれながらに他人を傅(かしず)かせる星を持つ男、カイゼル。組織のリーダーであり、また、ジゴロとして「闇の帝王」の名を恣(ほしいまま)にするこの男との出会いが、諒の運命を大きく変えた。魅了され幻惑されるまま・・・諒はプロの殺し屋へと訓練されていく・・・。

作品情報

作品名
夜と昼。そして夜
著者
夜月桔梗 
イラスト
藤崎理子 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
Charade books
発売日
ISBN
9784576951850
2

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
3
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

わからない……

 えーっとすみません。
 全く理解できない……。

 というか、諒の気持ちはわかるんです。結局のところ、諒がカイゼルを好きで好きで好きでたまらない、というのはわかるんですけど!
 一方のカイゼルの気持ちがさーっぱり、わからない……。

 何でこう、素直に好きなら「好き」って言わないのか。
 というか、あれだ……。

 抱いたのに、抱いた記憶を諒から奪ってしまうなんて、一体なんでなのか……?
 もう、よくわかりません……。

 おかげで、甘い気持ちにもならず、切ない気持ちがます一方で、切ないなら切ないで、ずっと切ないままでいてくれたら構わないのに、中途半端に悲しいから、もう「うわーーーーーーー!」って気持ちになりました(苦笑)

 難解な本読んでる気持ちに個人的になってしまいました。
 理屈なんてどうでもいいから、突っ走っちゃえばいいのに……って。

 でも、あれかな? これ、シリーズなのかしら? だったら、それはそれで、今後に期待できる……かな?

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