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表題作シャルル&ハルキシリーズ ボディガード

特殊工作員・シャルル・アジャン
学生兼研究者・ハルキ・カゲヤマ 19歳

その他の収録作品

  • 紅葉最前線

あらすじ

ブラッキーに誘われ、欧州で最も有名なバレエ団の日本公演へはるばる赴いたハルキ。旅程を嗅ぎつけたタケシをやむをえず同行させながらも期待に胸膨らませてネオ・トキオに降り立った彼を待っていたのは、命さえあずけたパートナー、愛してやまないシャルル・アジャンだった。得す工作員であるシャルルの登場に、今回の舞台が危険と秘められた計画に満ちているのを察したハルキだが・・・。シリーズ13弾。
(出版社より)

作品情報

作品名
シャルル&ハルキシリーズ ボディガード
著者
藤原万璃子 
イラスト
鳳麗華 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
ISBN
9784576042176
2

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

新たなフラグ……?

 シャルル&ハルキシリーズです。

 今回の話は某区の軽井沢の保養所にシャルルと二人でハルキが休暇に行く話とバレエのトーキョー公園を見に行ったはずが事件に巻き込まれてしまう話の2つ。

 あらすじ読んだときには「何でバレエ見るためだけにヨーロッパくんだりからトーキョーまで出てくるの!?」ってなったんですが、どうやらそれだけの価値のある公演だったらしく……
 やはりお金持ちは金銭感覚が違う……

 ってまぁ、そういう問題じゃないんですけど。

 1つ目は、シャルルは純粋な休暇のつもりだったのに、ハルキが微妙に勘違いをしていてやっぱりすれ違いな二人の話でした。
 それにしても、男湯二人で入ってるのに、夫婦もクソもないよなー……と思いながら。
 これはいったいどういうことなんだろうか……? お年よりはそんなに目が悪いの??
 いやまぁ、一種のジョークなんだろうけど。

 でもって、2つ目は。
 ブラッキーに誘われて、トーキョーまでバレエの公演を見にきたら、シャルルが現れて、仕事にハルキが巻き込まれて。
 無理やり同行していたタケシが巻き込まれないために、悪戦苦闘するけど、結局巻き込まれちゃって……というような感じで。

 にしてもこれ、絶対に新たなフラグが立っているような気がするんですけど……
 この後二人はいったいどうなるのか……

 それはちょっと気になるんですが……

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