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コツメカワウソプレゼンツ、リトルマーメイド♡
BL検定の「どっちが受け？」問題でとても気になって読んでみました。カワウソ獣人化かと思いきや。水神様にお祈りして人間化する健気なコツメカワウソくんの片恋物語でした♡ このカワウソくん、コタローの手足短いその姿で祈るポーズのかわゆさよ♡ そもそも二足直立が出来るカワウソにとって、人間化したからといって、人魚姫の様に、その足に激痛が走るわけでもなく。せいぜい全裸で水族館館内に現れたことで気持ち悪がられる程度。けれどそこにはタイムリミットがあり、自分がカワウソのコタローだという事を愛する和也に気づいて貰えないと存在を消されてしまう…。ほのぼの、あまあま、ちょっぴりエッチ。終始きゅんきゅんさせてくれます。
コタローに邪気が無いから、という理由でどんどん人間の世界に馴染んでいく（身元不明なのにね。）とこもファンタジー。しかし、他の方も触れてますが、あの愛らしいカワウソが愛らしい美少年では無く、やんちゃなデカイ青年になったのは水神様の遊び心なんでしょか。華奢そうな和也の懐に潜り込んでいたクセが抜けず、その胸に覆い被さる様子は和也じゃなくてもドギマギしますよねー。気づけば常にパジャマの前をはだけさせられてる和也。コタローのエッチ♡
和也もお客様の前に出るタイプの飼育員さんなのに、メガネで地味で無愛想っていう設定なんですが、コタローに抱かれている時はめっちゃ色っぽい♡っていうのもいい！
同時収録はブラコン兄、玲央が弟の通う合気道の稽古を見に行って、そこのイケメン黒崎に突然迫られてその気になっちゃうっていう、ショートストーリー。イケメン黒崎がすっごい強気なのに、はらりとはだけた道着から見えた、玲央の乳首にムラっと来て惚れちゃう。逆上せすぎなのが笑えます。そして、自分から仕掛けといて、玲央を焦らしてるのが、玲央じゃなくてもムカつきます！何なの、アンタ‼︎ 執着してるんならちゃんと攻めろや‼︎って叱りたい！あぁ、ムカつく。（笑）いつも玲央の方から折れちゃうというほだされ受けです。いつか、黒崎にはメロメロになって欲しい。いや、なってるんだろうけどね、余裕かましてるのが腹立つのよね。
描き下ろしが、黒崎、玲央、弟の理央くんを水族館に連れて行くという、コラボ作品になっていて。コタローは元気にコツメカワウソの飼育員さんとして、愛する和也と一緒に働いています♡めでたし！
カワウソの可愛さ
『二階から先生』が好きで、こちらも試し読みで気になったので買ってみました。
実は攻めも受けも性癖ドンピシャではなくて、そこでの萌があったわけではないのですが、この作家さんの描く雰囲気やストーリーの進め方などがすごく好きなので全然読めました。
『二階から先生』でもそうだったのですが、登場する動物が本当に可愛い。今回はカワウソです。出てくる度にいちいち可愛いです。何度も読み返してしまう…。一番好きなのは神様に拝んでいるポーズです。何度か出てきます。
受けが攻めの頬を叩くシーンはちょっと辛くなりました。でも叩いてしまった受けの気持ちも十分分かるのでなんとか持ち堪え…。この作家さんは絶対に胸が張り裂けそうな展開にはしないだろうと勝手に思っているので、早くハピハピ展開に戻ってくれと読み進めました。案の定すぐ仲直りしてくれたので安心。しっかり濡れ場もあり満足です。
同時収録作品も好きです。受けのキャラデザがドタイプです。この作家さんの描くこういう男がすごく…無条件に好き…。受けが溺愛している弟がたくさん出てきます。可愛い。
個人的にはこちらの方が好きでした！
お前の代わりは 誰もなれない
表題作と他1作の計2作品楽しめます！
☆君とつがいたい
もしこの子が、話せたらいいのに。この子が人間だったら、良かったのに。
人間以外、例えば犬や猫などの動物や、大切にしている人形などに、そんな感情を抱いた事がある人はいると思います。
表題作"君とつがいたい"は、立場こそ逆ですが、人間になって飼育員さんとつがいになりたいと願ったコツメカワウソのコタローのお話です。動物が人間になるのは、ファンタジーっぽいかなと思っていましたが、全くそうは感じず、笑えるところは笑って、泣かせる部分はガッツリ泣かせて、すごく素敵なお話でした(^^)ホント涙なしには読めません(/ _ ; )
水族館の飼育員 和也(受)が世界一好きなコツメカワウソのコタロー(攻)。人間になって、和也とつがいになりたい…コタローは水族館屋上の水神様にお祈りに行きます。"毎日1番大きい魚をお供えするから"その気持ちが可愛すぎる(*´ω｀*)！！泣きそうになってしまいました！
そして人間になれたコタロー。そもそもコツメカワウソなため、動物への接し方が超うまいコタロー…飼育員さんとして働き始めます。勿論和也は受け入れられず、コツメカワウソのコタローを探し続け、ビラまで作ります。信じてもらえず苦しむコタロー、寂しさと戸惑いで冷静でいられない和也、2人はすれ違ってしまいます。コタローに発情期が来てしまったこともあって大変でしたが笑、一緒にいるうちに"コツメカワウソのコタロー"を失ったショックが薄れていくくらいコタローの存在が大きくなっていきます。
そんなある日、コツメカワウソのコタローを探すチラシがあるから、和也は今の人間の自分に振り向いてくれないんだと思ったコタローは、チラシを剥がします。その事で和也と喧嘩をしてしまいます。仲直りはしたものの、人間の自分ではコツメカワウソのコタローの代わりになれないと思ったコタロー…次の満月までに和也が自分をコタローと分かってくれて人間でいることを望んでくれなければカワウソに戻ることも人間になることも出来なくなる約束を神様としていましたので、コタローは約束を守れずに存在が消えてしまいます。水神様の祀られた前に、コタローの制服…いなくなってしまったコタローへの想いが溢れ泣き崩れる和也。ここで私もめっちゃ泣きました！コタローが自分を忘れないでねって言っていなくなるんですけど、そこでまず泣いて、和也が泣き崩れるとこで追い泣きしました(/ _ ; )
その時人間の姿のコタローがいきなり出現！！和也が今のコタローを必要としていたからです(^^)めでたく恋人となった2人でした！！恋人になったら…もちラブラブH(*´ω｀*)
発情期のたびに毎回Hは大変と思い、和也がコタローにオナニー教えるんですが、萌え萌えー(〃ω〃)
☆愛憎ストリーム
弟 理央を溺愛する玲央(受)は、理央の憧れで理央が通う合気道先にいる黒崎(攻)をライバル視します。しかし黒崎と関わるうちに一緒にいて楽しくなって来ます。そして黒崎から告白され、空気感に負けてオナニーからのH！それから2人きりにならぬよう玲央は黒崎を避けますが、逆にその状況に耐えられなくなった玲央から黒崎を襲い、両思いラブラブHをしました♫
描き下ろしは、和也とコタローが働く水族館に、玲央と黒崎と理央が遊びにいくお話です。黒崎の格好良さと玲央大好きさ加減が最高です(*´ω｀*)和也の嫉妬が可愛いんですよー和也はコタローめっちゃ大好きなんだなって改めて感じました(^^)
電子版特典は、コタローがデートプランを考えて2人がデートします！！表紙裏にお話が続いてるのかな？表紙裏は、仔猫に嫉妬するコタローのHが激しくて萌えます♫
カワウソ（攻）がめちゃかわ！
この作品、最初バナー広告で見かけたんだったかな？ちょっと忘れちゃったけど、カワウソに「攻め」って書いてあって「BLの獣姦モノもついにここまで来たか…！」と思ったりしましたが、獣姦描写はありません。ご安心ください。
カワウソのコタロー（攻）がとにかく可愛いです。
大好きな飼育員さんと番になりたい！！と思って、水神様にお願いして人間にしてもらうんです。
んで、無事人間になって和也とラブラブになれるかと思いきや・・・
肝心の和也に自分がコタローだと全然信じてもらえない、というコタローにとっては想定外の展開…！
どうにか和也に気付いてもらおうと一生懸命奮闘するコタローが邪気が無くてとっても可愛いお話でした♪
しかしながらですね、カワウソのコタローがあまりにも無邪気可愛過ぎるのでBLとして読むにはなかなか頭と萌えが付いていかず、いっそ飼育員さんとカワウソのほのぼのラブラブ動物マンガで良かったかなと。
なんならカワウソ姿のコタローの方が可愛いしね。
人間のコタロー、なんであんなデカいキャラにした？！？！
後半半分は別のお話。
文武両道イケメン×弟大好きブラコンヤンキー
こちらはカップリングが少々食傷気味なのと、ページ数がしっかりある割には萌えどころがあまりなかったかな。
あ、ヤンキーといってもヤンキーっぽい見た目って程度のヤンキー感です。
【電子】レンタ版：修正○、カバー下○、裏表紙○、電子限定描き下ろし（4p）付き
収録作の２ＣＰを詰め込んだ描き下ろしが面白い！
ＢＬ検定で気になっていたカワウソ攻めが気になり購入…
コミカルファンタジーどっぷり、人魚姫のカワウソ版でした！
カワウソのコタローがほんと可愛いんですが、
人間版コタローはガタイのいい男前なのに、動きが小動物で…そこにギャップ萌え。
食事の度に両手を揃え持って食べる姿に、キュンキュンさせられました～！
カワウソの描写がキャラ寄りでなくて、けっこう丁寧でリアルなのがよかったのかも。
動物と言えば発情期…
人間になってから発情コントロールの仕方を受けに教えて貰う場面は、なかなか見応えありでした。
泣きっ面のコタローくんが可愛かった。。。
飼育員をしている時のウケは地味メガネなんですが、
メガネを外して寝ると、サラサラ髪に色っぽいトロトロ眼でえろ増しに…
まさかウケまで変身するとは思いませんでした～。
同時収録の高校生ＣＰ、道着がステキな文武両道の秀才黒髪攻めとブラコン兄のヤンキー受け。
強気な攻めの押しの強さがいいんですよね。
かわいい弟を挟んだ二人のやりとり、駆け引きがけっこう丁寧に描かれていてウケが可愛かった。
アツい男たちの道着での絡み…いいですね～。
ドーブツと受けに言われるやや強引な攻めと、強気のヤンキー受けは最高のカップリングです。
この２ＣＰが描き下ろしでドッキング！
夏休みに動物園へ行きカワウソコーナーで触れ合う。
すごく自然なストーリーでほのぼの癒されました！
その後の各ＣＰのあまあま、イチャイチャ、デレデレ…しあわせ一杯で良かったです。
柴先生の描く攻めが私好みと判明…たっぷり楽しませて頂きました！
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