わんこ系SATとツンデレ外科医が子育て?

子連れSATは外科医を惑わす

kodure SAT wa gekai wo madowasu

子連れSATは外科医を惑わす
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
23
評価数
9
平均
2.9 / 5
神率
11.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥700(税抜)  ¥756(税込)
ISBN
9784344841307

あらすじ

警察病院に勤める外科医の白鳥は、高校時代の同級生・牟田への片想いをいまだに抱えたまま。テロと見られる爆破事件が起き、警察官となった牟田と再会した白鳥は、現場で保護された金髪の幼児を預かることに。外科医としては凄腕だが生活能力ゼロで育児に苦戦する白鳥をなにかと助けてくれる牟田。白鳥の中で諦めていた恋情が再燃する一方、牟田は白鳥には言えない職務上の秘密があって?

表題作子連れSATは外科医を惑わす

牟田旭輝・警察官
白鳥友規・警察病院外科医

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

ドラマ化したらいいんじゃないかな?

個人的な感想として、
モデルとなった中野・高円寺付近のお話だったことが
杉並区民としてはツボで、あ~!あそこね!って想像しながら
読めるので、本当に頭の中で連ドラが放映されてる気分でした笑。

SATのお話を読んだことがなかったので、どきどきとわくわくで読み始めましたが
SATっぽいのは最後くらいで、あとは外科医側のお話と警察内部のクソな関係性の
お話と、ある小国の後継問題がそこに絡んでくる…という、
むしろそれが1番のメインじゃね?!と、読み終わりとしての感想はそれに尽きます。
お話の舞台となった場所を知っていれば倍は楽しめると思いますが。
あまりSAT感を期待して読むとガッカリされるかもです(><)

ですが、全体的にサスペンス展開のハラハラ感と、
これどうなるの!?と先を急ぎ気になる内容に、
充分満足できる1冊でした(*´ω`*)
なんなら、続編ではこれから甘々になるんだろう2人をもっと見たいです。

3

外科医とSAT(そのまんまですが・・・)

SAT♡という文字列とyoshi先生の挿絵に惹かれて購入。四ノ宮先生は久しぶりに手に取ってみました。
外科医さんが警察病院勤務なのですが、SATさんご活躍は最後の方のみでちょっと残念でした。
外科医、SATともお仕事話全面ではなく、二人が再会するきっかけになった爆発事件の解決まで、正体不明なお子ちゃまの面倒みることになった外科医の恋バナ含めた四苦八苦 という印象です。
書き下ろし340P超。ごつかった・・・
地雷は思いつかず、色っぽいシーンもそんなに多くなく、30すぎの可愛くない男の再会ものがお好きならと思います。

お話は中野の警察病院に爆破事件のけが人が多数運び込まれ、受けが爆発物を持っていた重症患者のオペに立ち会うシーンから始まります。その重症患者が実は長らく音信不通だった受け兄で、その兄が連れていたと思われる子供(金髪碧眼♡)を事件時に偶然保護したのが、受けの高校自体の初恋の人という状況です。兄が目覚めるまでとにもかくにも子供をなんとかせにゃと、一時児童相談所に預けてはみたものの・・・と進みます。

先に挿絵話。表紙が白衣、アサルトスーツそろっていて一番好き♡中(全部で10枚)にも受けのカッコいい白衣姿が1枚。なんだけどそれをぶち壊す情けない表情(心境はとってもよく分かるのだけど)の1枚も素敵でした。ソファに座る受けに、斜め上方からソファドンする攻めの図なんですが、いいわーにまにましちゃう♡最後の対面座位での絡みシーンも表情が好きです!

*** 以下は個人的感想。

SATという文字列だけで期待してしまったのがいけなかった。SATという設定なんで、最後立てこもりが発生するのですが、いやちょっと待て、犯人側が計画なさすぎるだろ、それはない、いやでもSATだから欲しいシーンだし、うーーーーーーーん。と一人激しく葛藤してしまいました。うう。
外科医さんがもっとエッジの効いたツンツンさんで、攻めが「悪気ないわんこ」でなく、ツンツンを受け入れる余裕のある方なら好みだったかな・・?とにかく受けが好みのタイプでなく、くすっと笑うところもなかったので、すいません、中立にしました。
読むとどきどきするんだけど、SAT話を読みたい気分だったんです、先生ごめんなさい。

3

そこはドーンと飛び込んどけよ‼

評価を『萌』にするか『中立』にするか散々迷いましたが、ストーリー自体は好みで面白いしなぁという事で、『萌』です。
受けの外科医・白鳥が相当面倒くさい男なんですね~。拗らせ系の面倒くさい受けが好みの方は萌える作品だと思います。


内容です。
警察病院勤務の外科医・白鳥は、高校時代の初恋をいまだ抱えたまま。
自分の兄・瑛一朗がテロの容疑者として勤務先の病院に搬送されて来た事から、初恋相手で警察官である牟田と再会します。混乱のさなか、瑛一朗の子供と見られる金髪碧眼の幼児を保護するように警察から要請され、慣れない子育てに苦戦する羽目に。
そんな白鳥を、任務として護衛しながらあたたかく手助けする牟田。しかし牟田には、白鳥には秘密のある「任務」を抱えていて-・・・。


こちら、初恋再会ものでもあります。概ね白鳥の視点で進みますが、若干牟田の視点も入ります。その為、牟田の秘密にしてる「任務」は早々に分かります。

まず、子育てものでありがちな、すごく聞き分けのよい愛らしいちびっ子では無いのです。牟田には懐いているのですが、白鳥に対してはいつまでも警戒心と反抗心を持ったまま。何故か口がきけず、日本語も理解してるか怪しい。でも育ちはすごく良さそう。と、いかにもバックボーンが複雑そうなちびっ子です。
個人的には、よく登場するお利口さんすぎる愛らしいちびっ子は「リアリティーが無いな~。」と感じる事が多いので、こうゆうちびっ子も全然ありでした。かなりの時間がかかったものの、白鳥と心を通わせて行くのにはホンワカしましたし。

そして牟田ですが、彼はまぁ鈍いながらも、面倒見が良く包容力がある好感の持てるタイプ。オカンよろしく、白鳥とちびっ子の面倒を細々見てるのがほのぼのさせてくれます。SATで包容力があり、料理も掃除も出来るて、どんだけハイスペックだ!!

ただ、白鳥がですね~。初恋を拗らせまくっている面倒くさいタイプ。やたらと悲観的でウジウジやってんですね。そしてツンデレを標準装備。このツンデレ部分には萌えるのですが、牟田から告白された後でさえ、グダグダ考えて身を引こうとするのには閉口しました。そこはドーンと飛び込んどけよ!!
あと、感情の起伏が若干激しいと言うか、カッとなった時にイオ(ちびっ子)にまで感情をぶつけたりするのに引きました。まぁ、相手が4才でも八つ当たりしちゃう事があるのは分かりますが、30過ぎてんだから、ここは大人として踏ん張って!みたいな。

謎になってるイオの正体だったり、テロの容疑者である兄の瑛一朗。そしてイオを狙う謎の外国人。更に、病院で立てこもり事件が起こり、イオと白鳥が人質に-。と、推理サスペンス要素や、派手な展開でなかなか読ませてくれます。
そして、鈍感な牟田が自分の気持ちを理解したあとには、ストレートにグイグイくるのにも萌えました。牟田がエッチの時に、白鳥の天然な発言によって煽られ、余裕を無くして暴走してるのにもこれまた萌えます。

しかし、白鳥が面倒くさいんだな・・・。

あと、テロ容疑者の弟である白鳥に、かなり重要な参考人であるはずのイオの保護を頼むもんでしょうか。別の「目的」というのも踏まえても疑問に感じる(´・ω・`)

3

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