躾けてくれるって、言ったよね? 攻(純情な堅物男)×攻(快楽主義者なヒモ)

鎖の正しいつなぎかた

kusari no tadashii tsunagikata

鎖の正しいつなぎかた
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×26
  • 萌10
  • 中立2
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
6
得点
76
評価数
28
平均
3 / 5
神率
14.3%
著者
黒澤真円 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
リキューレコミックス
発売日
価格
¥670(税抜)  
ISBN
9784865543001

あらすじ

綺麗な顔を活かし、ヒモ生活を満喫している男・御厨義忠(みくりやよしただ)。
しかしある日、兄の親友だった男・崎谷己裕(さきやみひろ)のせいで住む家をなくしてしまう。
“何でもする"ことを条件に崎谷に拾われた義忠は、自分とは正反対で女っ気がなく、生真面目な崎谷に興味を抱き始めていた。
一方の崎谷は、義忠に兄の面影を重ね、時折切なげに見つめてくるばかりで……。
焦れた義忠は、崎谷にキスを仕掛けて挑発するが!?
「そういう顔もするんだ――いいね、そそる」
「後悔しても知らんぞ」
同じ傷を持つ二人の、駆け引きラブ。

表題作鎖の正しいつなぎかた

崎谷己裕 クロサギ,純情な堅物
御厨義忠 快楽主義のヒモ,フリーター

その他の収録作品

  • aside(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数6

ん?終わり??

絵柄はとても綺麗で、特に黒髪で堅物硬派な攻めが男前でカッコ良かったです。
ただ、お話が全体的に唐突で、大切だったはずの兄の弟との再会でいきなり殴りつけちゃったり、かと思うと自分の家に簡単に住まわせちゃったり、アンバランスな感じでした。
攻めは最初は警官か何かかと思ったら、デイトレーダーなのか結局何の仕事をしてたんだろう??
また、最終的に問題が解決せずに尻切れとんぼな終わり方だったので、えっここで終わり?となんだか釈然としませんでした。続くのかと思いました。
絵がとても綺麗なだけに勿体なかったです!

2

絵がすごく好き!

表紙の雰囲気が好みで購入しました。
一冊まるごと同じストーリーなんですが、ミステリー要素と恋愛を語るにはページが足りないのか、気持ちの流れが唐突だったり、事件も中途半端だったのが残念でした。
でも、中の絵も表紙の雰囲気を裏切らないもので、絵はほんと好きです!

義忠は女の家を点々として、エッチなことも楽しんでるチャラ男。
そんな義忠の前に突然現れたのが崎谷で、女がらみで恨まれているのかと思いきや、義忠の死んだ兄・義昭の友人で、適当な生活をしている義忠を放っておけずに家に連れ帰り面倒を見ることに。
崎谷ともう一人の友人は、義昭が陥れられた出来事の真相をつきとめようとしていて、義忠もそれを手伝うことにして…

崎谷は”硬派”って言葉が似合う男で、片思いしていた義昭が不幸になるのを防ぐことができなかった影を背負ってるのが魅力的です。
でも義忠に手を差し伸べるなら、義昭が死んだ後すぐでも良かったんじゃないかな?
義忠はあっけらかんとしていて悲壮感はないけど、唯一の家族らしき兄を亡くして、天涯孤独だからヒモ生活をしていたんだろうし…

ちなみに義昭と義忠は顔は似ているけど、真面目な兄に対して、義忠はチャラ男でタイプはぜんぜん違う。
女とセックスしてなくて溜まってるから”ヤリタイ”で崎谷に誘い受けするのは良いけど、崎谷のことをなんで好きになったのか気持ちがわかりにくい。

崎谷も義忠にほだされていって、顔が似ていてもタイプの違う義忠が好きだって展開も…
そりゃ後悔のなかで生きてきた崎谷が、明るい義忠に救われるのはわかるし、カラダをつないで情がわくのもあると思う。

でも同じ顔した弟に惚れちゃう葛藤とか、義忠にしても崎谷に本気ならもう少し兄を好きだったことを気にしたほうが良かったんじゃないかな。
もう少し、二人の気持ちの変化とかも掘り下げて描いて欲しかった…

ストーリーは中途半端だけど、”絵で萌える”ってマンガとしての重要ファクターはじゅーぶん満たしてます!
コミックスは2冊目、まるごと一冊は本作が初めてでまだストーリーとページ数の配分ペースが慣れてないのかも。
そこがこなれてきたら、大好きな作家さんになりそうな予感がします。

1

完遂がメインじゃない復讐もの

これはなかなか難しい作品。
何が難しいって、復讐ものだけど復讐が完遂しないんです。
「勧善懲悪」が三度の飯より好きという方は、すっきりしない終わり方に「こうなったらわたしが続きを描いてやろうか!」という気持ちになるかも。
わたしは脳内で描き終えました。

女から女へ、住む場所を提供してもらう代わりに何でもする。
そんな生活を送っているたらしの義忠。
ある日、「今の女と別れろ」といきなり殴りかかってこられて…。

という始まりですが、メインは亡くなった義忠の兄・義昭のための復讐です。
殴ってきた男・崎谷の家に転がり込んだ義忠が、崎谷と北野という兄の友人たちの計画に乗って、兄を嵌めた人間を追い詰めるというストーリー。

途中まではハラハラしながら読めます。
憎き相手との対峙シーンも、手に汗握る攻防にドキドキしつつ、ワクワク。
このハラハラもドキドキもワクワクも、すべてターゲットが「ぎゃふん」という瞬間がこの先に待っているという前提のもとに楽しめた感情だったのですが…。

ぎゃふんって言わない…。

兄が嵌められた手法自体は「法学部なのに…」と思ってしまうようなものだけど、相手が分かりやすく悪だったので、もはやBLと言うより復讐ものとして読んでしまった自分が悪いのか。
ここは復讐よりも義忠の身の安全を優先した崎谷の愛の深さに萌えるところだったとは思うものの、完全に脳内が「復讐!ぎゃふん!」で占領されていたわたしには、物足りなさしかなく…。
崎谷と義忠がお互いに大事になっていくという方をメインと考えれば、2人の絆が深まってラストも希望が見えて良いねとなるのかもしれません。
わたしのようにBLとしてではなく、BLもついてる復讐ものとして読んでしまうとラストが駆け足、かつ尻切れトンボに思えてしまいます。ご注意を。

復讐はあくまでスパイス。
メインは復讐のためだけに生きてきた男と、自堕落に生きてきた男が出会って、お互いがかけがえのない存在になっていく方です。
間違えると萌えませんので、気をつけてください。

本当は「中立」ですが、描き下ろしでちょっと萌えたので「萌」にしておきます。

1

うーん、、

兄の親友だった男・崎谷己裕(さきやみひろ)×ヒモ生活を満喫している男・御厨義忠(みくりやよしただ)のカップリングです。
女性の家を転々としながらその日暮らしの生活を送っている義忠くんは、崎谷さんとの出会いにより住むところがなくなってしまいます。
そんな中、“何でもする"ことを条件に義忠くんは崎谷さんに拾われます。
2人で生活するうちに義忠くんは、自分とは正反対で生真面目な崎谷さんに興味を抱き始めます。
一方の崎谷さんは、義忠くんに兄の面影を重ね、時折切なげに見つめてきたりします。
実は崎谷さん、死んでしまった、義忠くんのお兄ちゃんである義昭くんのことが好きだったのです。
焦れた義忠くんは崎谷さんにキスを仕掛けて挑発しますが、相手は堅物の崎谷さん。予定通りにはいきません。
しかし、紆余曲折を経て、最後はちゃんと結ばれます。
義忠くんが崎谷さんに対して言う、セックスして情が移った?など、駆け引きをしているように見えて縋っているような台詞が好きでした。
あくまで私の主観になってしまいますが、恋の駆け引きや大人の恋愛というエッセンスよりも、義昭さんの死の原因になった事件に重点が置かれているように感じました。でも、事件について丁寧に謎を解いたり、伏線が散らばっている、、とかでもなく、どっちつかずな印象を受けました。
一番気になったのは、崎谷さんは結局何をしている人なんだろう?ということでした。依頼されたらなんでもやるマルチな便利屋という感じでしょうか、、?

0

攻め×攻め…?

うううーん?(⌒-⌒; )
いろんな要素を入れすぎて逆にアッサリしすぎちゃった感が…。

辛口になってしまいますが、
読者の目を惹きそうな要素を盛り込んでるけれどどれも満足出来ませんでした。


ストーリー展開としてはシリアス。
受けの兄の死に関する謎。
兄の死のキッカケになった事柄。
序盤は攻めのバックボーンも謎に満ちてます。

サスペンス要素があったのは普通に面白かったです。
しかし盛り込んだ設定が足を引っ張っている感(;∀;)

【攻め×攻め】
……ん?どこが??
受け受けしくないけれど、いたって普通の小綺麗な男。
取り立てて攻めオーラなし、ポジション争いなし。抱かれる時もスンナリ。
攻め×攻めとはなんぞや…(悩)

【攻めはクロサギ】
…ごめん、言われなきゃ分かんない。
作中ではデイトレーダーしてた。
あとは結婚詐欺師の女を引っ掛けて、被害者に差し出してた。
↑これがクロサギっていうのかな?
でも肝心な兄の事件と関わりないから中途半端な印象が強い。

攻め×攻めもクロサギも理解できないなーとモヤモヤしてるうちに物語終了してた感じです。
メインになる「復讐物語」を強調した煽り文句の方がシンプルで良かったな。

絵は綺麗で読みやすかった点は良かったです。
個人的に口絵カラーが一番気に入りました。
(電子版の表紙が使用されてます)
雄みがあってカッコいい。

4

「攻×攻」目当てにはおすすめできない

「攻×攻」ということですが、全然攻×攻じゃないです。
「攻×攻」に決まり事もないでしょうから、書き手と読み手の考え次第にはなりますが、「どちらも抱きたい」という要素が皆無です。

受けの義忠は最初から誘い方も受ける側のスタンスで、攻めたそうな素振りがこれっぽっちもない。いたずらっぽく提案するくらいで、実際はそんな気さらさらなさそう。
男前受けということもなく、小悪魔っぽさがあり、どこからどう見ても立派な受け。
ごく普通の黒髪寡黙攻め×優男チャラ男受けなので、「攻×攻」という煽りからすると、言ってみただけ、というレベルでお話にならない。

辛口になりましたが、最終的にはどちらかが受けるにしても「攻×攻」とあったから手に取ったので、その点において、内容以前に評価ができません。
絵は綺麗で、受けの方も身体つきがよくそこだけ見ると攻×攻っぽさが…。組み合わせが同じにしても、本格的に「攻×攻」だったらよかったのになと思います。

3

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