表題作ヒスイと木霊
- 攻木霊
- 神様に拾われ育てられた青年(人間)
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- 受ヒスイと呼ばれる神様
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あらすじ
「僕はもう、子供じゃないんだよ」――その山には昔から“ヒスイ”と呼ばれる神様が住まい、ずっと山を見守り続けていた。ある雨の日、ヒスイは山に捨てられたヒトの赤ん坊を拾い、育てる事にした。やがて月日が過ぎ、立派な青年に育ったその子、“木霊”は、ヒスイの身の回りの世話をするようなる。しかし木霊はいつの日からか育て親であるヒスイを「父」とは呼ばなくなっていた…。昔はヒスイの後ろをついて回っていた幼子――しかし今では、ヒスイの背丈も超え、彼を見る眼差しにも熱を帯びるようになり…そして遂には…いつまでも子供だと思っていたのに――ヒトと神、生きる時間が異なる二人の想いが、交差する――
ヒスイと木霊(1) 28ページ
ヒスイと木霊(2) 28ページ
ヒスイと木霊(3) 28ページ
ヒスイと木霊(4) 28ページ
ヒスイと木霊(5) 28ページ
ヒスイと木霊(6) 28ページ
- 神
(2)
- 萌々
(1)
- 萌
(2)
- 中立
(1)
- 趣味じゃない
(0)
- レビュー数
- 0
- 得点
- 21
- 評価数
- 6
- 平均
- 3.6 / 5
- 神率
- 33.3%