ラブホではじまる運命の恋 身も、心も、とろとろに愛されたい。スパダリオーナー×寂しがり屋ウリ専ビッチのエロティックラブ

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表題作専属ルームハニー

須藤(ラブホテル・オーナー代理)
篠目 亘(コールボーイ)

同時収録作品アブノーマルお断り。

松村 時希(デザイン専門学校学生・20歳)
冴島 貴利(デザイン専門学校教師・28歳)

同時収録作品愛され系クズの×××恋愛論 1~3話

堂後 道春(看護師・オネエ)
戸倉 秋史(獣医専門学校学生)

その他の収録作品

  • はじめてのおしごと(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下おまけページ①②
  • 電子限定特典描き下ろし漫画2P

あらすじ

「ここの…取って…奥行っちゃう…ッ」
「俺に抱かれる覚悟、あるんだろうな」

とあるラブホテルの一室・404号室にはいわくつきの客が宿泊している。
ラブホオーナー代理の須藤(すどう)は、そこでウリ専の美青年・篠目(しのめ)が全裸のまま手錠で拘束され、ベッドに横たわっているのを発見…!
そのうえ、ナカに鍵を入れたまま放置プレイされていて!?
須藤は異物感と快感に悶え苦しむ篠目の代わりに、指先で奥を探ることに――。
スパダリオーナー×かわいいビッチの、ビター&スイートな恋!
年下ど変態ワンコ×真面目で淫らな先生、しっかり者おネェ×女好きなクズも同時収録♡

作品情報

作品名
専属ルームハニー
著者
団栗ころこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
リキューレコミックス
発売日
ISBN
9784865543582
3.2

(19)

(1)

萌々

(6)

(9)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
58
評価数
19
平均
3.2 / 5
神率
5.3%

レビュー投稿数4

ぎゅぎゅっと短編集

作家様買いです。

表題作以上に、最後に入っている「愛され系クズの×××恋愛論」が大好きです。
ホンネで言えばこちらを表題作で見たかったです。

表題作の方は、
攻の須藤さんのたまにオラオラなところや受の篠目くんの懲りないところが、一見不穏に見えますが、全体的に可愛いです。あらすじにスパダリとありますが須藤さんはなんというか、包容力のある可愛い攻です。最後とてもあまあまです。
ホテルのスタッフがみんな面白くて、もう少しいろんなお話も読みたいです。

で私にとってのメイン「愛され系クズ〜」の方は攻も受もいろんな表情を見せてくれてとても盛りだくさんです。
すごくクズな戸倉くんが実はスペック高いのに全然見えないしその溢れる能力がほんとにそぐわないところが可愛い。
戸倉くん視点だけど堂後さんがだんだん心を開いていく過程がちゃんと見えて幸せになります。
堂後さんの美人すぎる女装まで見れてほんと盛り盛り!

団栗さんの描かれる足や肩とか、身体の形が温もりがあってとてもとても好きです。
えっちもエッチなんですけども、ハッとする表情が胸に刺さります。
キャラクターが表情豊かで、それが可愛いさを醸し出してると思います。

真ん中の「アブノーマルお断り」の方が、「愛され系クズ〜」よりやってることがヒドイと言いますか…プレイというよりシチュエーションがアブノーマルなのかなって感じでした。

3

表紙の乳首に一目惚れ!

表題作
《専属ルームハニー》
設定と言うか、ケツになんやかんや挿れられて放置されるウリ専とか、とても好きなので面白かったです。
帯にはスパダリオーナーと書いてあったけど、どこら辺がスパダリ要素だったのか話が短いからかちょっとわからなかったかな。
もう少し長めで読みたい作品でした!

同時収録
《アブノーマルお断り。》
タイトルにアブノーマルと書いてはあるけど、特にアブノーマルでは無かったです。

《愛され系クズの×××恋愛論》
3作中、この作品が一番好きです。
受けの戸倉君の距離感の無さ具合とかは最初はあまり好きではなかったけど、こういう性格だからこそ最終的に良かったのだなと。
イケメンオネェの堂後君が攻めだと言う事と女装がもうとても…良かったです…!

1

とっても短いけど、表題作が可愛い!

表題作がまさかのショートストーリーで、他、中編と短編のオムニバスです。
なんと‼︎描き下ろしオマケ付けるなら、表題作を中編にして下さいよっ‼︎って思う程にバランスがちと悪いです。
表題作可愛いんですよ。
人肌恋しくて売り専やってる篠目は天涯孤独。お金の為に結構客に無体な事もされていた。
親の経営するラブホにオーナー代理として働く須藤はある日手錠をかけられたまま放置された篠目を見つける。
アレ?こうして書いてると、まるでダークトーンですが。そんな事は全く無くて。どちらかと言うと軽いトーンで進行して行きます。
同情はするし、乱れている篠目に反応もしちゃう須藤だけど、コールボーイと言っても客は客。
仕事だから、と線を引こうとします。
ある日、媚薬を盛られ興奮したまま放置された篠目をなだめる為、須藤はとうとう篠目を抱いてしまいます‼︎「客でも無い俺に抱かれる覚悟、ちゃんとあるんだろうな。」ネクタイ緩めながらスパダリ気取ってますけど⁈その覚悟いるの貴方だから‼︎ってツッコミ入れたくなります。笑。
須藤は事後、ちゃんと大事にしてやる、などと告白しますし。末永く爆発しろっ!って感じのあまあまラブストーリーです。

0

短編+中編で一冊

いつ買ったものか、本棚で見つけて読みました。
中身も見ずに買ったのか、絵があんまり好みじゃない。。あは。ビッチとかクズが垂れ目だとなんか乗れないのですが、そういう感じでした。

お話は、ハッピーエンドでHもという王道が多かったです。
ウリの子が部屋で困っているのを助けたラブホのオーナーが、かわいがっているうちに、みたいなのが表題作。
他に、先生と生徒、これはちょっと安易でイマイチだった。
最後は中編で、なかなか振り向いてくれない獣医のおネェさんと、クズの恋愛ベタのカップルせ、これはなかなか良かったです。なので星1つ上げました。

0

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