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表題作とりたん 1

黒木 充、高校3年生、大家の息子(攻受なし)
犬崎 望、探偵兼何でも屋、23歳(攻受なし)

その他の収録作品

  • 好きなやつ調べてみた(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • 電子限定おまけイラスト1P

あらすじ

探偵という名の何でも屋として奮闘する犬崎は、子供のころから「鳥の言葉」がわかるというあまりうれしくない能力を持っている。
そんなある日、カラスに話しかけられ、会話を交わす犬崎。
そのカラスはなぜか犬崎の名前を知っていた。
「好きに呼べ」と言われ「クロ」と呼ぶことにしたカラスが気にかかる犬崎は、大家さんの息子で高校生の充の声をクロと間違えてしまう。カラス界のイケメン(?)クロに次第に惹かれる犬崎は!?

作品情報

作品名
とりたん 1
著者
山本小鉄子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
シリーズ
とりたん
発売日
電子発売日
ISBN
9784344842441
3.9

(117)

(36)

萌々

(49)

(24)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
23
得点
454
評価数
117
平均
3.9 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数23

人間とカラスの恋!?

小鉄子先生が猫ちゃん大好きなのは知っていたけど、なんと鳥もお好きだったとは!(°_°)

小鉄子先生が好きで、既刊を色々読み漁っているところなのですが、その中で見つけたのがこちらの「とりたん」。
鳥の言葉が分かり、鳥語(?)で会話もできちゃうという探偵(という名の、実質”何でも屋”)が主人公のお話です。

設定が突拍子なくて面白く、流れも良くてグイグイ読めるんですが、カラスに萌えられるかどうかはその人次第…って感じでしょうか;
自分はやっぱりカラスのことは「怖い」って思ってしまうので、犬崎(受)がカラスに恋する気持ちにはちょっと入り込みにくかったかも。

ただ!人間姿の充くんの不意打ちキスには、萌えました✨
カラス姿の時に、犬崎に矢継ぎ早に色々質問して気持ちを言わせようとするのもね、若さなのかな、かわいかったです笑

0

憋屈

憋屈啊啊啊,攻就看著受在那裡苦惱,強吻了受也p話都不說,服了,受喜歡這個失戀了就喜歡那個了,攻明明知道喜歡的兩個都是他就是不說不說還他媽搞強吻這一套服了

0

鳥攻め…?


こんなジャンルあるんだ…。

鳥と話せる探偵業(という名の便利屋)をしている受けと、大家の息子の学生攻め。

鳥と話せることがあまり好きではない受けですが、ある日現れた一匹のカラスによって苦手意識が変わっていきます。

しまいには、そのカラスを見るだけでドキドキしたり気になって眠れなかったり…。
その姿は恋する乙女。

ええっ!?そんな簡単にカラスに惚れてしまうの!?
そして、大家の息子の声がカラスに似ているからって息子のことも好きになっちゃうの!?

…と、私は読んでいてツッコミどころ満載でした。
おそらくギャグではないと思います。
ただ、山本小鉄子で構成もキャラも面白かったです。

エロ一切なしで、BL色もまぁ薄め。
BLを求める方は物足りないかもしれません。

0

設定が面白い作品

鳥と会話できる主人公のBL!
めっちゃ面白かったです。

しかも、鳥がたくさん出てきて、さすが小鉄子先生の画力!!

絵も綺麗で、見せ場も綺麗です。

0

鳥に詳しい(*_*;

鳥と会話できる探偵業の青年、犬埼さん。「ゲイよりマイノリティ」な人。
自分の名前を知って居るカラスと会って、クロと名前を付けて、交流する話。
クロは、とてもカッコイイカラス。
クロと会いたい犬埼さんは、まるでクロに恋をしているみたいな気持ちになる。

★充君と、カラスのクロは、シンクロしている?

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著者は、鳥を善く調べてます。
カラスは、数種類日本に居て、主人公と仲良しになるカラスは、日本に昔からいる和カラス=ハシボソガラスをモデルにしているみたい。
今よく見かけるのは、ハシブトカラス。←私はこのカラスの習性が余り好きじゃない。

カラスは、利口で会話というか、意思疎通が実は本当に可能です。
東大で実際にあった話が報道に出ています。
「【検証】警告文でカラス撃退、なぜできる?」

老木の精と会話して、老木が烏に伝えて、願いを叶えたという伝承もありますから、鳥は、たしかに人を見て噂しているのかもしれない。

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