真夜中の庭

mayonaka no niwa

真夜中の庭
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
秋田書店
レーベル
プリンセス・コミックスDX カチCOMI
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784253155236

あらすじ

大学生の尚はある日何者かに夜道で襲われ、目が覚めると見知らぬ男の部屋にいた。尚を襲った男・昭人は殺しを請け負う稼業をしており、ある人物から尚の殺害を依頼されたのだが、気が変わって殺さないことにしたのだという。昭人によって監禁され、犯され、屈辱を味わう尚だが…?

表題作真夜中の庭

妻鳥 昭人(殺人を請け負う便利屋)
沢田 尚(襲われた大学生)

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レビュー投稿数1

人を殺すということ。

この作家さんの『ネバーデイズ』って短編が大好きなんです。
ルールも倫理も無視して、ただ愛する人のために命を燃やすようなお話し。
今作も『カチCOMI』で読んで、理不尽でわけがわからない物語がどんな終着点を見せるのか気になっていました。


大学生の尚は、夜道でいきなり襲われ、目覚めたら見知らぬ男に監禁されていた。
いま流行の闇サイトで依頼されたターゲットが自分だと?
それも恨みなどではなく「そのアパートの部屋に住んでいる」だけが理由の殺人。

でも、襲った男・昭人は「殺す気はない、絶対にお前は逃がさない」と言って、尚を抱く。
尚は理不尽に命を狙われ、監禁され、レイプされる…
「?」だらけの始まりです。

その後も昭人は血まみれで帰ってきて尚を抱く。
昭人の手はなにかに脅えているみたいに震えている。

尚はこんな危険な目に遭っているのに、昭人のトラウマ、尚を殺せない理由を聞き、昭人が自分に縋ってくるのを感じると、見捨てることができなくて…
いわゆるストックホルム症候群。
昭人の過去は確かに痛々しくてトラウマものだけど、自業自得な部分もあって、尚が絆されるのは簡単すぎる気がしました。

最後に明かされる尚が殺されそうになった理由は拍子抜けしてしまった。
もう少し尚が狙われる理由は凝っていて欲しかった。

それでも、尚が昭人サイドまで堕ちてきたのがわかる、殺人が怖くて震えている尚の手が描かれた一コマは強く印象が残っています。
普通とは違いすぎるダークサイド、そこの住人になるためにはそれなりの覚悟と証明が必要なんだなって。


印象に残るストーリーではあるものの、尚のほだされ方に疑問を感じてしまうので萌えはないです…
ミステリーの結末は気になるけれど、結末を知ってしまえばもう読み返さない、そんな感じの読後感。

2

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