これが愛だとするのなら

kore ga ai datosuunonara

これが愛だとするのなら
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×220
  • 萌8
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
150
評価数
38
平均
4 / 5
神率
23.7%
著者
芒其之一 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832290792

あらすじ

ドМノンケ保育士・柳弓弦と
ゲイ弁護士・飯田薫は学生時代からのお付き合い。
同棲生活も長くなり、近頃は飯田のあふれてしまう色香が心配な柳。
でも「こんな幸せなセックスもう他の人とはできない」。
お互いの将来を考えすぎてすれ違う前に、ついに『結婚』を選択する
ふたりは難題を乗り越えられるのか…!?(乗り越えてほしい)


エターナルラブ描き下ろし16ページ入り。


後輩カップル柊×朝比奈も登場。

表題作これが愛だとするのなら

柳 結弦(32歳・保育士)
飯田 薫(32歳・弁護士見習い)

同時収録作品これは恋に含まれますか 現在

柊司
朝比奈伊織(教師)

その他の収録作品

  • これが恋なワケがない 社会人編

レビュー投稿数3

幸せいっぱいエターナルラブ♡

シリーズ3作目で
「これが恋なワケがない」の続編ですヾ(*´∀`*)ノ

シリーズ未読でも大丈夫だと思いますが
1作目で起こった出来事も少し絡むので順読み推奨!
①これは恋に含まれますか
②これが恋なワケがない
③これが愛だとするのなら ーーの順です♪

前作で数年後の様子まで描かれてたから続編があるとは…!(´⊙ω⊙`)ビックリ!
あらすじ部分の『乗り越えられるのか…!?(乗り越えてほしい)』に笑。
たしかに乗り越えてもわらないと読者的にも困るw

描き下ろしは柊×朝比奈CPの現在の様子(ラブラブエッチ♡)でした。
すっかり大人になった彼らのエターナルラブが見られて大満足です!


◆柳×飯田

保育士と弁護士になり、それぞれ仕事に精進しながら同棲中。
27歳・32歳~と年齢が移り変わっていきます。

若干老ける(というか年齢を重ねた)顔の飯田に対し、いつまでも変わらない柳よw
でも飯田は弁護士さんだから貫禄が出た方がいいもんね…。
スーツがよく似合ってます。

27歳時にはセックスレス問題が発生…!
ノンケとゲイの違いを考えて重く捉える飯田でしたが、
蓋を開けてみれば柳が拒否した理由に力が抜けます。
飯田の「(゚Д゚lll)ナニイッテンノ、コイツ」と言いたげな顔が…w
杞憂で終わって良かったね、飯田。
ラストの特大デレがめっっちゃ可愛くて萌え禿げました( ´艸`) ニヨニヨ

32歳時には飯田目当ての当て馬・須賀が登場…!
仕事場で飯田の有能ぶりがよく伝わってカッコよかったです。
須賀は良き萌えスパイスになってくれました。
攻めが受けの防御壁(セキュリティー)になるのめっっちゃ好きなので、
柳vs須賀の舌戦にニヤニヤニヤニヤしっぱなしです(∩´///`∩)

そして朝比奈との再会(;///;)
高校時代にやってしまったことをずっと謝れないままでいた後悔。
20年近く経つのかな?飯田の心の奥に沈んでたんですね。
互いにとって心が晴れる再会になったようでウルっときました。
このシーンはとても良かったです!!

で、帯にもデカデカ書いてあるんですが、
1冊を通して色々ありつつ『 結 婚 』までの道のりになってますヾ(*´∀`*)ノ
甘々ハッピーなラブラブっぷりがたっぷり詰まってて幸せな気持ちになれました。
柳がドMノンケって紹介されてるけどドMなシーンはあまり見られなかったかな?
昔に比べておとなになったんだなぁとシミジミ(*´∪ェU`)

◆柊×朝比奈(描き下ろし)

朝比奈と飯田が再会し弁護依頼をした件で数回会ってたのですが
それを柊は知らなかったので不機嫌モードでピリピリ。
機嫌を直してもらうために朝比奈が準備したのはーーーと展開します。

新婚さんっぽいプレイでエロかったです♪

で、柊がほっぺをぷくっと膨らませるのが可愛くて可愛くて!(^///^)
私は前半のプリプリ怒ってるトコがお気に入り。
機嫌直す瞬間もチョロくて可愛い。
エロスイッチ入ったときの舌ペロがすっっごいカッコイイ。
現在の柊をもっと見たかったなぁ~(´・ω・`)

3

全てのBLカップルが目指したい恋の果て♡ いつまでも幸せに。

そう、結婚がNLの一つの帰結とするのなら。
ゲイカップルにそれは無くて。
「血の繋がらない他人同士が、気持ちだけでつながって、一生連れ添うなんて。奇跡だよ。」
子供が出来るわけでも無い、ゲイのカップルの不安定なカタチ。
実際にその事で悩んでもいるゲイは割と居て。私の友人たちにもその事で、悩んでいたりする人はいるので。切なく思ってしまうのだ。

柳は、薫くんと養子縁組をして、とにかく、「結婚」というカタチを取る。
これは、法的には何の縛りも無く、「女性と婚姻出来ないわけではないので…。」と、薫くんは、柳のお姉さんに説明するのだが。とっても切なくて。
薫くんはもちろん、柳の気持ちを疑っては無いのだけれど、その選択で愛する柳の将来を奪う事にならないかと切なく想ってもいるのだ。子供を産み育て、またその子供が子供を作っていく未来。
柳はとても薫くんを愛しているので、「俺に薫くん意外の選択肢があるって思わないで。」と、
ちゃんと告げる。
家族になるということ。きっと、全てのゲイのカップルが憧れるだろう、愛のカタチ。
一つの選択。一つの帰結。
エターナル・ラブ♡ とはよく言ったもので。
これこそが、幸せ♡ 恋の果て。しみじみと温かくていい話しだと感じ入る。

私は「受け」の側に当て馬が出て来るのが、とっても好きなんだけど。
薫くんの職場の後輩がグイグイ真っ直ぐに迫ってくるのも良き♡
もちろん薫くんは無自覚に色気を垂れ流してはいるけれど、これっぽっちも靡いたりしない。
それを柳が勝手にヤキモキするのが、とっても可愛くて。
時々スゴイ顔にもなってて笑えます♬
「ウチの薫くんが、」発言も必死過ぎて可愛い♡

前作未読なんですが、再会した朝比奈と薫くんも過去のわだかまりを和解したみたいですし、
とてもいい後日談になっているみたい。読んでみようかな。
けれど、きっとこの恋の果て、が一番ハッピーなんだろうなぁ、という予感がします。
全てのBLカップルが目指したい恋の帰結だからね、きっと。
いつまでも幸せに。

1

幸せの形とは……

 BLで私のように深く考えるのは野暮なのかもしれませんが、この作品を読んで私の中で憑物が落ちたというか……うん、読んで良かったです。

 高校から恋人関係にある薫(受け)とゆづる(攻め)が、年齢を重ねる中で様々な事件や葛藤を経て、最終的に同じ名字になる選択をするというお話です。

 正直なところを言うと、BLに“結婚”とか“養子縁組”とかいう単語が出てくると“ファンタジー萌え萌え♡”の世界から一気に“現実”に引き戻されます。
 BLの“L”は“Love”だと思っていたけれど“Life”でもあるのかと、自分の認識の甘さに打ちのめされます。
 そして同性愛に対してそんな考えしか持っていない自分に後ろめたさを感じたりして……。
 
 だからなるべくそういう要素のある作品は読まないようにしてきました。読んだとしても、「ハッピーエンドで良かったね。」と気持ちよく本を閉じることは出来ませんでした。
 けれどこの作品では、主人公二人の選択を違和感なく、すんなり受け入れることが出来ました。
 おそらく、高校からの長い月日を順に読んでいくことで二人の肉体と心の変化を、私が納得して受け入れることが出来たのだと思います。(この作品はシリーズもので、これが最終章です。)

 若いうちは肉体的にも余裕があり、体の繋がりだけで愛を確認出来たけれど、歳を重ねると体の繋がりは薄れていく。
 男同士の恋愛では、生き物の本能である「子孫を残す」ということは絶対に叶わない。二人が愛し合った証は残せない。
 そうすると、何か形式として二人の“繋がり”が欲しいと思うのは自然なことなのかなと……。

 薫は有能な弁護士だけど、ゆづるに対しては素直になれなくて拗ねたり強がったりしてるのが可愛い……。
 ゆづるは薫に対しての愛情が全くぶれなくて頼もしい。
 二人の信頼し合ってる感じが、読んでいて心地良い。
 そして時々ものすごく絵がコミカルになったり可愛くなったりする(笑)。

 ……もう一度言います、読んで良かった。

 

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