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表題作獣人たちの濡れる夜

北見冬也 近所に住む青年
九十九美音 大学生,満月の夜に獣化してしまう

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  • あとがき

あらすじ

満月の夜になると耳と尻尾が出現して、獣化してしまう秘密を抱える美音は、大学入学を機に亡き母の思い出が残る北海道の屋敷へ移り住むことに。
自分を知る者のいない土地で独りで生きていこう――そう決めた彼の前に、しかし母の知り合いだという青年・冬也とローシスが現れ、何かと世話を焼いてくる。
最初は疎ましく思いながらも、やがて冬也に心惹かれていく美音。
さらに、二人に誘われた森の中で自分と同じ種族が睦み合う衝撃的な光景を目にした彼は、意識朦朧のまま冬也にその身を委ねてしまう。
だんだんと“獣"に近づきつつある身体を自覚して絶望する美音に、だが、やがて魔の手が忍び寄って――。
美音に近づく冬也とローシスの思惑は?
そして獣人たちに課せられた残酷な掟と、その裏に潜む母の死の真相とは?

獣人の“血"が貴方への想いを駆り立てる――。
月の夜に花開く、愛と欲望のミスティックロマン

作品情報

作品名
獣人たちの濡れる夜
作画
かんべあきら 
原作
島みのり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
発売日
ISBN
9784537138672

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