特典ペーパー付
予想以上にエロ満載だった
ホントに予想外のエロ満載だった。
未知の作者さんだし、内容ノーチェックでタイトルと書影ぐらいで、何となく予約したから、よもやの展開に・・・・でした。
鹿山君は科学部顧問の百合先生が好き。
部員一人の科学部で、百合先生の怪しい発明「夢を覗く機械」の実験台になったら、百合先生とのエッチな夢を見ちゃったけど、先生に知られてたらどうしよう！
これなぁ、
夢や妄想の中でなら先生とどんな痴態を繰り広げちゃっても全然かまわないんだけど、
例えそれが保健室のベッドで先生とセックスっていう私のド地雷でも、夢や妄想の中でならまあ許容範囲なんだけど、
触手も媚薬も、夢や妄想の中でなら、まあそれはそれでいいんだけど、
夢の中ならＯＫでも、それを現実で実行するとなると、絵がかわいらしいだけに、よけいに背徳感が増すというか、なんというか、
表題作は絵もかわいいしとってもエロいけど、個人的にはあんまりしゅみじゃない。
同録作品の「葉陰に涙」は、モブ姦が延々続いて痛いと言えば痛いけど、表題作よりこっちのシチュエーションの方が切なくて好き。
なので差し引きして萌で。
百合先生はズルい。結構ギリギリまで、ダメな大人だと思う。
このポップな表紙とは違って、サラサラと儚く消えてしまいそうな繊細なタッチの絵。
その絵の雰囲気を裏切る、結構エッチな展開にビックリ⁈
痩せっぽちで、人畜無害そうな百合先生は、意外にもマッドサイエンティスト。
そして多分ムッツリ。2話目には、結構な勢いの触手攻め！
研究に没頭し過ぎて、（というテイで。）鹿山くんが触手に犯されて、あられもない格好になってるのに、なかなか、なかなか、救わない。これは酷い。エロ過ぎる。
人の夢の中を覗いておいて、素知らぬふりをする。
鹿山くんが百合先生の事で、頭がいっぱいになっているから？ 見た夢だったのか。
自分が鹿山くんを犯しているという、鹿山くんの夢をどういうつもりで見ていたのか。
どこのAVだよ、というネタを挟んで。
ギリギリになった鹿山くんの真剣な告白を「君は生徒だから。」と突っぱねておきながら、
ウッカリ媚薬を飲んで、大きくなった自分のアレを鹿山くんに見せつける。
何なの⁈ こいつ‼︎
そして、鹿山くんが、別の先生に笑顔を見せていたから、と嫉妬する。
研究ばっかりしてたから、多分、人格破綻してるのかもしれないけど。
鹿山くんは、コミュ障気味なのを声かけてくれた優しい先生、というので好きになったみたいだけど。
この先生は相当ヤバいと思うぞ？ と、私の何かが警笛を鳴らす。
私の心配をよそに、鹿山くんは校内でしっかり頂かれてしまう。
百合先生は、結構ダメダメな大人だと思う…。
同時収録は、この繊細な絵で、結構むごい。『葉隠に涙』
侍の複数のモブ攻めが、惨たらしくもしつこくて。そういう意味ではダメな人はダメかも。
暗躍する隠密業、千種は、その身体を使って仕事をする。
何人もの男に嬲られ、汚され、いたぶられてきた千種に、想いを寄せる蜻蛉。
そんな蜻蛉に、この身の汚さゆえ、愛されることは叶わぬと絶望している千種。
千種の悲痛な叫びがとても痛々しくて。
この絵で、この話⁈ と、とても驚きました。
この絵だから、さらに哀しいのかもしれません。
この表紙にカップリングする作品としては、重過ぎる‼︎ と、思いました。
それこそが、「ユリーカ！」（発明した！）なのかなぁ。いやいやいや。
表紙とのギャップ！！えろかったぁ！
表紙で勝手に教師と生徒の可愛い感じのお話かなーとか予想してたらなかなかのエロだった！
科学部の鹿山がこっそり惚れ薬にチャレンジしちゃうほど顧問の百合先生が大好き。
でも、なんか先生にはツンケンしちゃう。。。ツンデレ??
マッドサイエンティストの百合先生がエロ系マンガ御用達の発明しちゃって、鹿山にエロハプニング（笑）
見ている夢を映像化しちゃう機械で、日々先生とのエロ夢を見てる鹿山が実験台に名乗りを上げたのはウケた。
案の定先生とのエッチな夢を見ちゃうのグッジョブ。
植物を急激に成長させちゃう温室で食虫植物がデカくなって触手エロも・・・。
恋愛面的には生徒の気持ちに気付いても「教師と生徒」という名目で一旦は振られちゃうという通常パターンだったけど、私の脳内にはエロハプニングしか残らなかった（笑）
同時収録は隠密の淫売もの。
ほぼ攘夷浪士とのモブ姦。最後好きな人と結ばれたのにそのエッチはビックリするくらいあっさり終わってビックリ。
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