気高き愚王と野卑なる賢王購入者特典SSペーパー

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気高き愚王と野卑なる賢王購入者特典SSペーパー
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  • 非BL
  • 同人
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2
得点
12
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3
平均
4 / 5
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0%
著者
 
イラスト
 
媒体
GOODS
出版社
発売日
価格
非売品
付いてきた作品(特典の場合)
気高き愚王と野卑なる賢王

商品説明

気高き愚王と野卑なる賢王 購入特典・書き下ろしペーパー。
協力書店でのみ配布。
B5/モノクロ/片面/十字タテ四つ折り

二人で壬乃国へ赴くお話です。

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数2

美しき故郷にて

本品は『気高き愚王と野卑なる賢王』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、瑞龍視点にて
2人が壬乃国へと赴くお話です。

瑞龍は秀暎を伴い
壬乃国の行政について詮議する為
壬乃国へと赴きます。

元々は瑞龍達の祖先のものだった
この土地を数百年かけて取り戻し
今は瑞龍達の故郷であり
秀暎の故郷でもある土地で

2人は湖水の岸辺に佇み
早春の風を感じていました。

その湖は望郷の思いで
兎乃国で作られた湖とそっくりで
秀暎は瑞龍の祖先達の執念というか
郷愁を感じずにはいられませんでした。

とても美しい光景を
今初めて目にした秀暎もまた
感慨深い思いを抱いていました。

幼い頃にこの光景を目にしていたら
何かが変わっただろうか

そんな秀暎の言葉に瑞龍は…

B5サイズ片面にて
2人の故郷となった壬乃国で
瑞龍が思いを新たにする話です。

変わったかもしれないし
かわらずにいたかもしれない

とそっけない答えを返し
秀暎は少し不満げにします。

そんな秀暎に
瑞龍はこんな言葉を続けます。

だがお前が
比類なき頑固者だということだけは
変わらないのじゃないかな

瑞龍の言葉は
秀暎をからかうものでしたが

図に乗り戯言ばかり繰り出す瑞龍に
秀暎は1人で兎乃国に帰る
とまで言い出してしまいます。

そんな秀暎を宥めて謝りながら
瑞龍が秀暎の"帰る"という言葉に
言い知れぬ充足感を味わう

という幕引きまで
なんだかんだ言いつつも
ぽんぽんと言いあう2人の
仲睦まじげな様が楽しいお話でした。

瑞龍のからかいは
場を和ませるものですが
好きな子へのちょっかい以外の
何物でもなく (^m^)

本編が切なさてんこ盛りだったので
穏やかな後日談はとても嬉しいな。

4

サブタイトルは「二つの故郷」

本編後日談。早春に二人で壬乃国に赴いた時のお話でした。
以下ネタバレ。


本編にて、二人でよく散歩していた兎乃国の湖。
実はあれは兎乃国の人々が元々住んでいたこの地への郷愁の念で作り上げたもの。
そっくりだろう?と瑞龍は誇らしげに語ります。

もともとこの壬乃国に住んでいた秀瑛にしても、一歩も自由に歩いていない故郷のため、この湖も初めて見るもの。幼い頃にこの美しい風景を目にしていたら、もう少し何かが変わっていただろうかと口にする秀瑛。それを聞いて瑞龍は・・というお話でした。

変わらず、気性の激しい(笑)秀瑛。
怒った時の「一人で兎乃国に帰る」という言葉に、とても安堵したのは瑞龍だけではなく、読んでるこっちもなのでした。二人でいつまでも仲良く兎乃国を盛り立てていってほしいものです。
国と国の攻防戦って、読み終わった後もなんとなく切ないんだよね。

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