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エキスパートレビューアー2025

女性碧蓮さん

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じわじわと教え込まれていくような感覚

美しい絵柄と試し読みの雰囲気に興味を引かれて、読みました。
読み始めたときは、剣崎さんが基本的に表情も崩さず、仕事にも厳しいので、怖そうだなぁという印象が強く、真中は真中で頼りなさそうで、少し変わった性癖も持っているので、この二人の関係がどう展開していくのか、正直なところ予想できませんでした。
だからこそ、読んでみたくなったのですが、おもしろいと思えるのかどうか、半信半疑のまま読み進めました。

結果、おもしろかったです!
剣崎さんの変わらぬ表情の裏(奥?)にある、情熱のような、真中に向ける想いに触れる度、そわそわしました。
描き方が絶妙で、じわじわと「剣崎さんは真中を好きなんだな」と教え込まれていくような感覚が癖になる。
そしてやはり、絵が美しい!表紙や特典カードのカラーの身体の美しさが特にやばい。

呼応し合う二人が愛おしい

真中がめっちゃ可愛いし、剣崎さんは真中を大好きなことが1巻以上にだだ漏れで伝わってきました!
1巻のときの剣崎さんはスパダリ感が強かったのですが、2巻ではスパダリな上に、めろめろ溺愛ぶりも発揮されていたように感じます。
真中の気持ちを離さないため、好きでいてもらうために、頼れる上司であり恋人(スパダリ)でいようと努める姿は、健気さまで感じさせます。
そんな剣崎さんの姿を見て、真中のことめちゃくちゃ好きやん!と嬉しくなりました。
剣崎さんは真中に救われてもいたのですね。

真中も「俺なんか」と口にしてしまう度に剣崎さんに指摘されて、剣崎さんから大切にされていること、認められていることを自覚し、少しずつ自信を持てるようになってよかったです。
二人で真中の実家を訪れる決意をしたこと、そこで思いがけず二人の関係を明かす決意をしたこと。
真中を大切にする剣崎さんの想いに、真中がしっかり応えたからなのだろうと感じました。
呼応し合う二人が愛おしい。いつまでも幸せラブラブでいてほしいです。

アダルティ×心の機微がまるで青春恋愛のような、もどかしさと愛おしさ!

雑誌連載時から好きな作品!
第1話を読んで、「おもしろい!これからどうなるんだろう。楽しみ♪」と続きを期待していたら、毎話ごとに更におもしろくなっていく。
二人とも役者で割り切った大人の関係から始まるお話なので、大人の駆け引きや芸能界のあれこれで、もっとどろどろした雰囲気になるかと構えましたが、良い意味で裏切られました。
アダルティな雰囲気でありながら、心の機微がまるで青春恋愛のような、もどかしさと愛おしさ!
こういうお話めっちゃ好きです!

ストーリーの流れも自然で読み応えがありますが、とにかくキャラクターが魅力的!
特に、嵐の人間的な包容力や懐の深さ、相手との距離感の掴み方や感情表現方法など、彼の全てに惚れました!
なんなん、この人、魅力あり過ぎなんですけど…、と項垂れる程。
後輩を元気づけるためのエピソードとか好きです。そういうことをさらっとできてしまう人というのが、本当に。
そして、そんな嵐がいつの間にか惚れてしまう相手である透も、本当に魅力的。
テンション高めの嵐とは対照的に、冷たくはないけれど基本的にテンション低めでストイックな透。
この、かっこいい人気俳優である透が、実はめちゃくちゃ可愛い!
コミュ力の高い嵐と接しているうちに、その可愛さが引き出されていくのがもう本当に好き!
無理矢理引き出される可愛さではなく、かっこいい透のままで引き出される可愛さというのが尊い…。
この透が嵐に惚れていくのも当然だし、自然なことなのに、なかなか認められなくて素直になりきれないところまでも可愛くて尊い…。
告白できたときは感動しました!

描き下ろしがラブラブで嬉しかったです!
意外と甘えたな透…可愛い…。

早くも続編の連載が開始されているのも嬉しい!
ラブラブな恋人の二人を拝めて感無量です。

二人のおかげで始まる二人

ライカンシリーズが好きなので、新作嬉しいです!
「黒狼子爵」のように新キャラがメインなのかと思いましたが、今回はナヴラスとソラを通して、アイゼンハルトとエリックの仲を見守る形で描かれていたのが新鮮でおもしろかったです。
ナヴラスとソラも好きなので、両方楽しめてお得感がありました。
アイゼンハルトとエリックが結ばれるまでに時間がかかるので、その間のえちをナヴラスとソラが担ってくれています!

ナヴラスとソラの、お互いに向ける信頼感が本当にあたたかくて眩しい。
そんな二人の姿を身近に感じることができたからこそ、アイゼンハルトとエリックは歩み寄ることができたのだろうと思います。
だからこそ、この描き方だったのだと納得しました。
ナヴラスとソラが来なければ、アイゼンハルトとエリックの二人は始まらなかった。

できるなら、恋人になったあとのアイゼンハルトとエリックをもっと見たかったです。
いつか、二人がナヴラスとソラが住む都を訪れるお話も読みたいです!

「僕の神様」に込められた意味

ウカさんにまじ惚れます!
まさかここに来て、ウカさんの兄が出てくるとは思いもしませんでしたが、そのおかげで、ウカさんの神様としての特殊性とともに魅力をより強く感じられました。
それまでは、ミサキを加護で護ってくれる神様、という枠だったのですが、人型をとり、人の中に紛れて暮らしながら、人々を護ってきたなんて…
しかも、それが普通の神様とは異なり、そんなことをするウカさんが珍しい。
眷属まで人型を長年とらせる、というのは、確かに多大な力を使いそうだな、と思いました。
でも、ウカさんは敢えてそうしている。
なんだか、その行動自体から、ウカさんの「人間」に向ける愛情のようなものを感じました。
その上で、ミサキ個人に向ける愛情が生まれた、というのがもう本当に胸きゅん!

悠真さん本領発揮!

戎くんと悠真さんが恋人関係となってからの続編!嬉しい!
前作ももちろんおもしろかったのですが、パパ活に対する忌避感がどうしても拭えなくて…。
戎くんが悠真さんと出会えたのはパパ活のおかげだし、戎くんが何故パパ活をしていたのか、という理由もあるので必要な要素だとは理解しつつ、お話にどっぷり浸れない感情がありました。
ですが、この続編では戎くんはパパ活をやめていて、悠真さんが遠慮なく戎くんへの愛情をぶつけてくれているので、二人のお話にどっぷりたっぷり浸れました!
特筆したいのは、悠真さんの本領発揮!
まさにタイトル通りの「愛の温度でとかしたい」をこれでもかと表現してくれているので、是非とも読んでほしいです。
悠真さんは常識的な紳士だと思ってきましたが、なかなかのフェチ系な愛し方をするところが好きです。
戎くん、恥ずかしいかもしれないけど頑張って!

お互いの努力で向き合い続けた先の幸せ

雨瀬とケアリーの出会いの場面は、何度読んでもやっぱりロマンチック。
その後の再会の場面では、かっこよさもありつつ、好感度を下げてしまうケアリー。
雨瀬の主張がしっかりしているので、そんな二人がどのように距離を縮めていくのか、楽しみでわくわくする冒頭でした。
マチルダも最初から可愛かったです!

ラストぎりぎりまで、ハラハラしました。
雨瀬が逃げ出してしまって、テスはいい人だけど、心が求める相手ではない人だから、ケアリーを諦めてほしくはなくて。
そんな不安の中、ケアリーがすぐに追いかけてきてくれてよかったです!
その後のケアリーと雨瀬の車内での会話が印象的でした。

両親に愛されながらも、不憫な境遇に置かれた雨瀬。
様々な面で満たされながらも、「愛」にそっぽを向かれたようなケアリー。
そんな二人は全く一筋縄ではいかなかったけれど、お互いの努力で向き合い続け、二人で紡ぐ幸せな日々に辿り着けた。
二人の周囲まで幸せになれて、よかったです。

更に大切な存在へ

上巻でお互いの気持ちを確かめ合ったリリンとアシャム。
下巻は、そんな二人の魅力を深掘りし、愛を深めていくお話でした。

アシャムはリリンと出会えて、本当によかったと思うし、リリンもまたアシャムと出会えて本当によかったと思います。
リリンと一緒に過ごすことで、感情など様々なものを取り戻していくアシャムの姿には胸があたたかくなります。
そして、アシャムと一緒に過ごすことで、リリンも大切なものに気付き、魅力が増していきます。
上巻冒頭では「この二人で大丈夫なのか?」と心配までしていましたが、杞憂でした!

いまいち自覚の足りないアシャムに心配&嫉妬しまくりで、過保護彼氏発動して慌てているリリンが微笑ましくて、実はお気に入りです。
でもアシャムにはちゃんと自覚してほしかったので、自分が嫉妬したことで気付いてくれて安心しました。
嫉妬していたことに後から気付くアシャムも可愛い。
これからも二人で仲良く過ごしてほしいです。

じわじわ感じる魅力

アシャムとリリン。
種族も違えば、テンションも正反対のような二人で、読み始めたときは、この二人がどのように関わり合っていくのだろう?大丈夫かな?と、若干心配したり。
特にアシャムのテンションの低さが「大丈夫?生きていける?」と思ってしまうくらいのレベルで…。
相対的にリリンのテンションの高さが強調されて、「ほんとにこの二人で大丈夫?」と思いながらも、いつの間にか、その二人のギャップをおもしろく感じるようになりました。
そうして次第にアシャムとリリンが心を通わせるようになり、お互いを大切な存在だと自覚するようになってからは、お似合いの二人だなと思うようになりました。

綿毛姿のリリンかわいい!マスコット的可愛さが光ってる!
アシャムのはにかんだ笑顔もかわいい!

リュカとクロード、二人の執念に拍手

雑誌で第3話だけ読んでいて、コミックス出たら買うぞ!と決めていた作品。
やっぱりおもしろかった!
個人的に、高城リョウ先生の真骨頂はファンタジー作品だと思っていて、特にこういう転生やタイムリープ系作品の説得力が好きです。
他社作品ですが「ゼロ距離」での、タイムリープ(転生)した本人の記憶が次第に融合していき、違和感が消えていく描写には震えました。痺れました。
今回の作品では、リュカ本人は最初からタイムリープ(やり直し)を望み、タイムリープしたことを自覚しているため、ひたすらに前回の過ちを回避していけば良いので、わかりやすかったです。
そうしてスプリング卿、サマー卿、フォール卿を攻略(回避)していくなかで、肝心のクロードの本心がわかりそうでわからなくて、リュカのことを大切にしているのはわかるけどもどかしい〜!とやきもきしていました。
懐中時計の刻印を読む限りは、クロードもタイムリープしていそうなのに、自覚していないようで。
ですが、そんなもどかしさを抱えながら読み進めて判明した事実に、思わずガッツポーズ。

リュカのタイムリープはクロードによるもの!

正確には、リュカ個人ではなく、世界の崩壊も厭わず使用された時間遡行装置によるもの。
リュカがいない世界なんて滅んでも構わない、と装置を発動させるクロードの気迫はすごかったです。恐怖を感じるほど。
それ程、リュカのことが大切なのだと伝わってきました。
奴隷だったクロードを引き取り、救ってくれたリュカは何にも代えられない、クロードにとって唯一の存在。

第1話冒頭を読んだときには、全然私の好きな展開ではなくて少し不安になりましたが、リュカもクロードも自分の気持ちや二人の関係を守るために突き進めるようになってよかったです。
リュカの交渉力は流石でした!かっこいい!
スプリング卿たちも悪い人じゃなかったんですね。
リュカを陥れた義弟シャルルは、蛮族の地で幸せになれたのでしょうか。

リョウ先生の「執事☆ゲーム」シリーズも好きなので、執事なクロードに心躍っていました!
これまたリョウ先生の「不思議の国で恋しよう」も好きなので、二人の屋敷を繋ぐ地下通路と、間に設けられた部屋で嬉しくなりました。
リョウ先生の作品の新たな面と、変わらぬ「らしさ」の両方を楽しめる素敵な作品です。