どみちゃんさんのマイページ

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アドバンスドレビューアー

女性どみちゃんさん

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幸せで泣ける…

 まず表紙から…。3冊並べて浸っている方、たくさんいますよね、きっと。恥ずかしくて隠そうとしていたのが、はにかみながらも遠慮がちなピース、そしてついに自然な笑顔の雀ちゃん。慶司くんも、ちょっとカッコつけた感じからニコッと、そして少し余裕のある、雀さんは俺の、みたいな表情。
 のっけから刺さりまくって、しみじみ泣けて泣けて…。これまでもすず子は、とっても重要なキャラでした、好き。今回のすず子の視点は、読み手のそれですよね。これまでのように、雀ちゃんの話し相手になっているだけでなくて、雀ちゃんを見守り、幸せを願う…。私達読者と同じ。
 慶司くんと想いが通じた雀ちゃんを見て、すず子と同じように「良かった 雀ちゃん 良かった」と心から嬉しくて、1巻のときとはまた違った感情で泣けました。
 付き合っていくうちに、雀ちゃんは温かく満たされ、これまで諦めていたこと、思ってもみなかったことにも前向きになったり、気づいたり…。慶司くんのリストを一緒に実践する中で、もっともっと幸せになっていくよって伝えたい。働き方改革治外法権がこれからどう影を落としても、二人はきっと大丈夫、乗り越えていけるからって伝えたい。
 それから、本作では、もう一人の田中さん、ほんとに分かって頑張ってましたね。素敵です。さらに、クマパジャマ撮影会、最高!どこまでかわいくなるんだ雀ちゃん、そしてそれを思い切り堪能できてる慶司くん、「良かった!」
 マミタ先生、本当にありがとうございます、次巻も心待ちにして日々を生きていきます。

超えてきた続編!

 同棲してるのにお互いのこと、ほとんど知らない、お互いの思いがなかなか素直に伝わっていかない、そんな相変わらずな二人。ですが、確実にCPとして成長している様子が、日常にちりばめられた想いや言動で描かれていて、ほんとにすごい、好き!
 まず、ダヨちゃん、ほんとに口下手、あああっ、ちゃんと話さないとまた…って展開がすごくいい、好き。でも今回は、瑞貴の隣にいる自信を付けるため、漫画家としての自分を何とかしようと頑張っていくわけです。ああ、ダヨちゃんがこんなにも前向きに、自分から粘って、動いて…。かわいくてかわいくて。
 瑞貴は、そんなダヨちゃんをずっと好きで、大事にしたい、自分だけのものにしておきたいって思っているのは変わらないけれど…。その方向性というか行動面が、ダヨちゃんの思いを汲んで、重なり合ってきているような。そして、オレ様瑞貴の、過去のことが更に描かれていて、甘えたなところ、イイです。
 これからまた色々あっても、二人はきっと大丈夫って感じがしました。
 最後に。編集の鈴鹿さんは、第二の万さん!?意地悪だけど、漫画家としてのダヨちゃんの、救世主!?

SUPER NATURAL コミック

絵津鼓 

タイトル通り、そして何度でも味わいたい作品

 タイトル通り、ほんとに何気ない日常の物語。なのに、ささる、ささる!かわいい二人の、素直で等身大の恋って感じがして、これからも、何年たっても色あせず、みんなに読まれていく作品なんだろうなあと思います。
 二人ともほんとに可愛くて可愛くて。好きだからこそ、大地の頑張りすぎてしんどそうな所は見たくない、ゆとりある笑顔でいて欲しいって強く願う暢の気持ち、すっごくわかります!もっと自分を頼って甘えてほしい、支えてあげたい、守りたいっていう気持ちになるのは、読み手も、ではないかと思います。でも、大地はただ好きなことを精一杯やり遂げたい、頑張りたいって思っていて、辛いとか、我慢してとかまでは感じていないわけです。そして、卒業後のこともしっかり考えていて…。
 このズレ、みたいなのが本当に自然で、カッコつけた言葉や、余裕ぶって受け止めるそぶりとか、全く出てこないところもすごく好きです。大地の泣き顔も好き!ガッツリ、きました!
 もっと早く読めばよかったなあと思いますが、これから何度も読み続けていきます。

こんなΩバースもあったんだ!

 自分の勝手な思い込みで、Ωバースといえば、バース性に翻弄されながらも自分の意思や想いを貫こうと抗う、その過程で前向きな人生へっていうイメージがありました。
 でも、この物語では、意思や思いにバース性も含めたものがその人の個性なんだ、という捉え方をしているように思えて、目から鱗です。
 陽希は明るい愛されキャラ。店長やお店の常連さんからも可愛がられています。辛いこともあったのに、自らのバース性の意味を考えながらも受け入れてきた、しなやかな強さもある人だなあと思います。おしゃれでかわいい。一方の持丸さんは口下手で陰キャ、見た目もαとは思えない。でもαであることも含めた自分、というアイデンティティを持ってるような。
 この二人が出会って変わっていく様が本当に楽しいし、キュンと来るし、素敵です!持丸さんが陽希によってどんどんαな面を引き出されていって、カッコよくなっていく…。そうなんですよ、読み手から見てもどんどんカッコよくなっていくのが、またいいんですよ。
 αとして、Ωとして、欠点だと思っていたことが、実はお互いを引き合わせてくれたんです。本当に素敵な物語!

シリーズで一番好きかも…。

 進路問題の真っ只中、すれ違う二人。これまでだんだんと自分の気持ちを伝えたり、相手の気持を察したりするようになってきた二人だけれど、やっぱり…の二人。
 常磐は同じ大学を受けても自分が落ちた時の楪の気持ちを考えて、たぶん色々思い悩んだ末の決断だったんだろうと思うけれど、それが全然楪には伝えられていない…。伝えるつもりだったんだけど。
 さらに!常磐の「このままでいいのにな」の真意も全く伝わっていないどころか、思いっきり誤解されているんだと思います。楪も自分の解釈で不安になってイライラして、志望校のこともあいまって、二人は喧嘩。
 これまでと違うのは、二人の未来が見えなくて、近づく受験に焦って、大きな不安を抱えている状況。私のようなおばちゃんから見ると、青春だよなって思えるのもあるんですけど、そんな状況下でも、お互いにずっと一緒にいたいって強く願っているんだよなあって、堺とカナちゃんの描写と比べても、感じます。
 楪が無防備に泣いて、ぐしゃぐしゃになってしゃがみ込むシーン、最高でした。次が最終巻だそうで…。きっと笑顔になってる、ことを願っています。

かわいいラブコメも波真田先生ワールド!

 スカイツリーのお膝元、向島の辺り、牛嶋神社が近い、一軒家と小さめのマンションやアパートが混在し、路地には玄関横に鉢植えを並べた長屋風の家も。そんな中に佇む古いお弁当屋さん。
 なんかもう、これだけでもラブコメにしっとり穏やかな味わいが染み込んで、波真田かもめ先生の物語なんだなあって、嬉しくて。
 アンラッキーな春人さんと過去に大きな挫折を経験した灯くん。灯くんのちょっとした一言で、これまで諦めていたいあれこれにまた向かい合ってやってみよう、って気持ちになれた春人さん、ほんとによかったなあと思います。アンラッキーなことを相手のせいにしたり、世の中を恨んだりせず、「共存」してきた春人さんは、健気で可愛くて、しなやかな強さを持った人だと思います。
 灯くんも、春人さんを見ていて、ホントは大好きな野球にまた関わってみようと思えたこと、よかったなあと。まだまだ若いんだから、野球のある人生を。
 そして、最初にも書いたんですが二人が本当に情緒たっぷりな向島界隈に暮らしているんだなあと、じんわり温かい、幸せな気持ちになりました。波真田先生、ありがとうございます。

No Title

 DOM SUBの設定をほんとにうまく使った物語!そしてキャラクターの魅力!
 まなちゃん、かわいい、かわいい。
梗一郎に恋をして、頭の中は彼のことでいっぱい。なんて乙女な…。ものすごい家のお坊ちゃまで、わがまま王子っぽいところもあるけれど、初めての真剣な恋に一途で、思考も単純になっちゃってるところがかわいくて。DOMとしての力の強さ、と乙女みたいなかわいさのギャップがまた素敵。
 梗一郎、ウブで不器用で誠実。
 二人に共通しているのは、DOM SUBというダイナミクスに支配されない、自分自身の意思、思い、で生きていくということ。まなちゃんは、プレイはプレイ、ダイナミクスに関係なく恋人をもつのが当たり前と思っていたし、梗一郎は弟とのことがあって、ダイナミクスにとらわれずに生活できる薬を開発したいって強い思いで頑張っているわけです。
 でもそんな二人がかわいいCPに…。続編出たらいいのになあ。ぜひぜひお願いします。

王道の幼馴染みものなんだけど先生らしさが

 灯乃モト先生の物語は、ほんとに優しくて、かわいくて、大好きです。
 自分のことだけじゃなくて、ほかの誰かのことを気遣っての恋人ごっこっていうところが素敵だなあと思います。まあ、結果的には秋水の策にチョロッとハマった形になってたんですけど。
 かわいい朔兄。秋水にうまいこと転がされているようで、でも小さい頃からの秋水を思って大事にしてる。お兄ちゃんとして、フリなんてよくない、秋水にはちゃんとした恋愛をして欲しいって思って頑張るところがまた、可愛いです。
 一枚上手な秋水。でも、ずっとずっと朔兄が好きで一途。恋人にするためなら、何でも利用するって強かさ、執着、がホントにいいです。
 幼馴染みもののセオリーに則った物語だと思いますが、灯野モト先生にかかると、こんなにもほのぼの優しくて可愛い。たくさん癒されています。これからも、何度も読んでほっこりする、そんな物語です。

1番かわいい冴ちゃん

 最初から冴ちゃんの美しさは変わらずですが。そこにどんどん可愛いさが増していってる、そんな感じがする4巻です。
 それは、大好きな明仁の家庭環境を徐々に明かしていってもらうことで、明仁に対して積極的になっているから。明仁の辛さを知っていくにつれ、何とかしたい、少しでも自分に出来ることはないかと、いろいろ頑張っているところがほんとに素直で可愛い。そんな冴ちゃんを見た明仁に「かわいー」って言われても、素直に受け止めて照れる…。
 明仁の大きな、そして唯一の支えになっていて、だからこその自身の希望を前に出して進路を変えることができたんだなと。
 将来に向けて明るく前向きに進んでいく二人、同棲編にも期待!です。
 だけど、最後の「かんがえとく」が、冴ちゃんらしくてまたいい!好きです。

監督CP、やっぱ最高

 義一、大好きです。仁と両思いになっても、ほかのCPとは違って、穏やかな日々が続いて、とはなかなかならない。生活の場が違うせいもあるけれど、なにより二人とも監督で、ライバルでもあり、同士でもあるから、なんだろうな。そんなところがすっごく好きです。今回、刺さったのは監督としての二人ならではの想い、です。
 まず、仁。義一に対して、映画よりもっと「俺でいっぱいにしてよ」。そうですよね、最初からずっと思っていたんですよね。でも、妬ましさも感じつつ、義一の才能を認め、惚れ込んでるから、言葉には出せないんだろうな。新年度になって、義一を部長としてのあれこれで煩わせたくないっていう気持ちもスゴクいい。
 そして義一。仁には監督として映画を続けてほしい、同志でもあるから。いつも義一が「ぐぎぎぎ」って睨んでた菊地原組の面々でまた撮影を始めてほしいって、強く切に願っている。新作映画の作戦会議を知って、ものすごく嬉しかったんだろうし、エネルギーも貰えたんだろうな。もちろん、自分の映画に出てもらえたことも。
 にしても、このツンデレはずっと変わらないんだろうし、仁は、ずっと追いかけることになるんだろうなあ。終わらないでほしい、大好きな物語です。じゃのめ先生、本当にありがとうございます!