連載も拝読してましたが下巻も最高でした!
どこかの街で本当に二人が存在しているかのような等身大で描かれるすこやかなるさま山の日常が本当に愛おしい。
永遠に見守り続けたい二人です。
下巻では真山の母、佐山の両親が登場し二人が付き合っていることを報告するのですが、そのシーンは何度読んでも涙、涙…。
運動会のかけっこのシーンでもありましたが、佐山は佐山母似なのですね。
自分のことより相手の心配をしてしまう。だから、自分の息子のことより真山が「情に流されてるのではないか」と心配して真山を呼んで話をするのですが、
真山はかけっこ2位のシーンを見ても思ったのですが、相手の気持ちや頑張りを尊重して認めて、でも自分の気持ちや頑張りも認めて自分のことも褒められる強い人。
だから佐山が惹かれたんだろうなぁと。きっとずっとこの頃から佐山は真山が大好きなんですよね。
親目線でも両家の子供達への向き合い方にジーンとしました。
先生のあとがきにも書かれていたように、未来ある子供達には幸せに楽しく生きて行って欲しいなとそんな社会になるように大人として何ができるかなと考えさせられる素敵な作品でした!
続編決定もとても嬉しいです!
同人誌から拝読してたロックンロール!単行本を楽しみにしていました。
ニコイチ幼馴染の佐山と真山。
いつも一緒にいて、これからもずっと一緒にいるもんだと思ってた二人。
佐山が女子から告白されたりして、永遠に続くと思われた関係性がもしかしたら…と思うとさみしくて泣いてしまう真山が可愛いし、佐山は真山が大好きで食べてしまいたいくらい可愛いと思ってて。
ニコイチ幼馴染の二人の関係が少しずつ変わり初めていく日常がとても愛おしかったです。
関西弁DK同士なので軽快なボケとツッコミも面白いし、大声に大声を重ねて好き好きマウントを取り合う所も小学生男子のようで可愛くて一生見守りたい。
佐山がずっと自分に片思いしていたことを知った真山(10話)の「しんどくなかった
?」の言葉に佐山が「しんどいわけない ずーっと幸せ」って言うのですが、ここで涙腺崩壊!好きな人の幸せを願っているからしんどいわけがないって言い切れる佐山がめっちゃカッコよかったです。
そして拗ねたり照れたりするタイプの佐山に対して真山の性格って一貫して男前なのですが、そこも萌えポイントです。
下巻に続きます。
吉見キヨ先生の前作が好きで、こちらのコミカライズをされていることをしり、短話でも追いかけるようになっていた作品です。
ちなみに原作はまだ未読です(おいおい読む予定で購入していますが未読で申し訳ありません)
真面目すぎてみんなから嫌われていた経理マン伊勢崎がとある国の公爵の義弟ユリウスに転生。ユリウスはオメガです。
浪費家で口も態度も悪く義兄でアルファのラファエルからも周囲からも厄介者?扱いされているユリウス。自分の前世の記憶もユリウスの性格や記憶もあるので、伊勢崎が経理の知識を活かして義兄の仕事を手伝ったりすることで、ユリウスが心を入れ替えたように見える所も面白い!
義兄弟、オメガバース、ファンタジー、転生もの、悪役令息!と大盤振る舞いの設定ですが、どれもがうまく作用していてとても面白い!
獣人のティモもとっても可愛くて、ユリウスに懐いているのがほっこりします。
ティモの両親が亡くなった理由は1巻終盤に出てくる人物やあのアイテムに関係があるのか…そこも続きが気になります!
小説の方の奈良先生の素敵で美麗なキャラデザの世界観を損なうことなく見事に美しく描かれていて素敵でした!
待ってました!「さいさや編」!
修学旅行も終わりいよいよ進学や卒業を嫌でも意識し始める夏休みに突入。
順調にお付き合いする才川と佐山ですが、合否判定の結果が…!
卒業しても才川と一緒にいられるだろうとなんとなく思っていた佐山だけど、才川の事情や考えを知ってしまい、進学先の大学についてちゃんと話し合ってなかったことで二人にほんのりわだかまりが発生してしまいます。
そして佐山がどうして才川を好きになったのか、二人がこれからどうありたいのか…ちゃんとしっかり考えるようになるところがすごく成長を感じました。
もちろん困った時に話を聞いてくれる敦賀が背中を押してくれたのも大きい。
ちゃんと話し合って、とにかく自分がするべきことをしっかりやる!
まだ本番ではないけれど、いい方向に進んでいて、何よりも才川も佐山の気持ちを汲んでさらに頑張ってよりよい進路に向かって邁進している姿が尊い!
夏期講習中は接触を控えて自制を頑張ってた二人も可愛いし、最後にご褒美で夏祭りに行くシーンや、その後のイチャイチャもとっても良かったです!
まだまだ続いてくださるとのことで、大学生編も読ませていただけると期待しています。
最後にゆきつるの夏休みも見られてほっこりしました!
7巻も楽しみです。
1月ですが、発売前からこれは発売されたらその年のマイベストと決まっていた作品です(笑)
ストーリーテラー三月えみ先生の圧巻の今作品。
できればネタバレなしで読んでいただきたい!
2055、2072、2075とオムニバス形式で進む3つの物語ですがコアな部分で全部繋がっています。
2055
愛する人を亡くしたらきっと誰しも思うであろうことが、AIによって実現可能になった近未来。
弥凪は病気療養のため愛するアオイのもとを去るため、自分の代わりに、自分そっくりのアンドロイドを置いていく。
しかしニセモノはやはり本物ではなくて。
そしてアオイが実は、、、!
これにはビックリしました。
2072
AIによって人間が管理され支配される世界。
2055時代のアンドロイドはオールドタイプと呼ばれるようになり、ニューオーダーが台頭する。
人間の意識体を導入するニューオーダー、しかし生き物らしい感情や揺らぎをもつようになるとノイズと呼ばれコントロールされる
人間によって求められ生み出されたのに都合よく消されたりアップデートされたりの矛盾が切ない
AIが人間を管理する世界へ舵をきられるのも致し方ないと思わされる2072
それでもみんなが共存できる社会を模索して、描き下ろしから有償小冊子へと繋がる
2075、2076
弥凪(そして葵たち)からスルガたちへと繋がった想いに涙腺崩壊しました。
吹き出しの細やかな心理描写もコミックスで気づきましたし、アンドロイドたちの洋服の線の本数もあとがきで気づきました!
そして
2055の弥凪の[心が痛い]→2075のスルガの[頭が痛い]
これもすごい素晴らしい表現で震えました!
心停止か脳死かどちらが死なのかという問題にも繋がるような、
(スルガを生き返らせるために頭部を…という事情があるので、記憶や感情が載るのは「心」ではなく「頭」になっているところが)
人の感情の出所(でどころ)とは、記憶のありかとは、、と、深く考えさせられました。
インタビューも拝読し、愛がテーマということで、
亡くなった人を生き返らせたいと思うのも愛、追いかけて死を選ぶのも愛、
遺されたアンドロイドと共存する道を選ぶのも愛で、
そしてデータが消えても、体がなくなっても意識は海の底にあり、時には奇跡を起こす、それも愛と呼べるのではないでしょうか。
とにかく幸村先生の絵が超絶美しくて、冒頭の李里耶の美しい寝起きに姿に釘付けでした!!!
個人的みどころは、ビジネス提携に向けての会合。
魂のつがいを前に理性で抗いながらTOPとしてそつなく仕事をこなそうとする李里耶と、学生時代からガラリと変わりたくましく成長しつつも拗らせ執着メガネとなった(笑)旺との応酬!
圭騎にかつて「君ではまだ無理だ」と言われ、その悔しさを糧に成長した旺!
フェロモンに周囲もソワソワしはじめたとき、「二人にしてくれ」と機転はきく男になったものの二人になった途端に止まらなくなる旺。
旺のなんとしても李里耶を逃がさない意気込みをはしばしに感じます!
一方、李里耶側も、昔のようにフォローしてくれる圭騎はもう近くにいない。なんとかうなじを守ろうとする姿が儚げで、、。その後、自力で帰宅してアフターピルを飲んでシャワーを浴びる。屈辱でなんとも形容し難い表情が、そんな姿も凛としていて美しい。
書き下ろしにすごい人物がぶっ込まれましたね!
ちらっと1巻で話にでてきた子ですね。
ライバル、花季ちゃんは今後どんなふうに掻き回してくるのか、どうなのか!楽しみです。
1巻も素晴らしくて大好きでしたが2巻も最高でした!
未読の方は是非是非読んでほしい作品です。
腕はものすごく良いが人の心がわからないポンコツな産婦人科医の芥川先生と、芥川の亡き姉の忘れ形見の剣人くんが通う塾講師八木先生。
2巻では芥川先生が八木先生に告白し盛大に振られてしまうところからスタートします!(笑)でも八木先生の顔は真っ赤だし戸惑って逃げて帰ってしまっただけ!と言うところがものすごく可愛い。
芥川先生はショックを受けつつもそれでもめげない。
八木先生はこんなに芥川先生に惹かれているのに何故なのか…
2巻では八木先生の事情がつまびらかになっていきます。
施設育ちで奨学金で大学を出たものの、教員に正規採用されず、完済できないまま塾講師を続けつつ細々と返済していること。教員にさえなれていれば…というやるせなさを一人で背負ってたのです。(しかし奨学金返済免除制度は八木が卒業した頃にはなくなってしまっていて、どちらにせよ返済しなければならなくなってた)
一方、芥川家の事情も明らかになりました。剣人を引き取ったと言うことは姉夫妻が亡くなったと言うのは1巻でもわかっていましたが、姉夫妻だけでなく、芥川の両親も亡くなったことで実家の医院を畳んで色々お金を返済して剣人を引き取っていたんです。彼も背負うものが大きすぎたんですね。
八木先生の借金についても、制度の穴というか、ちょうどこの世代の人は、すごく悔しいだろうと思うのですが(何故なら調べてみると、教員に採用されたら奨学金返済免除の制度が2025年度からまた再開されたんです!)
芥川の「困っている人を助けたい」という医者らしい精神と好きな人の役に立ちたいという思いからか、八木に奨学金返済の目処をつける提案をしてあげて、ここも素敵な展開だなと思いました。たった一人で生きてきた八木には考えつかないことも家族と共に不自由なく暮らしてきた芥川の視点からだと呆気なく解決する…なんというか教育というか教養というかの差を見た気がしました。
途中、八木と同じ施設出身のシン兄ちゃんが登場し、八木先生の様子をたまに見にくるんですが、
なんかちょっと危うい感じの容貌で、八木先生が困ったら助ける気はもちろんありそうなんですけど、まっとうに生きてるのかちょっと心配な感じの人で。
でも、シン兄ちゃんは八木先生がしっかり前を見て自分の力で歩いてるところを見て眩しそうに、でも心配そうに見守ってるスタイルな不思議な人で彼も魅力的でした。
剣人くんが、異国の地で、芥川からの手紙を読んで涙しているシーンも胸を打たれました。
アレルギーだよ!って誤魔化すところも医者の血を引いてるなーって胸熱で。
剣人くんが一人前になって、芥川先生と八木先生が同棲してて、その家に帰ってくるところ、ちょっと先の未来の3人を見たいなぁと思いました。続編希望です。
待望の続編!
交際も順調、仕事も順調…!の楓と瑛ちゃん…のはずが、距離が近すぎて危機を迎える二人!要するに楓が瑛ちゃん好きすぎて、瑛ちゃんを見るたびにくっついてきて(笑)瑛ちゃんが怒ってしまう…という展開です。体目当てなんだろって思われても仕方がないくらいの重〜い、楓の瑛ちゃんへの好きの矢印!
ですが、事件事故などの波乱もありつつ、瑛ちゃんも自覚していくわけです。
そして結果的に好きの矢印はお互い同じくらいだったという…♡
温泉事件はほんとハラハラしましたし、手!!商売道具!!とすごく心配しましたが、楓にとってはそんなことよりも瑛ちゃんの方が大事なんですよね。
瑛ちゃんも、万が一のことがあれば自分が楓を…!と。
相思相愛とはまさにこの二人のこと。
同棲編も是非是非読みたいです!