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3Pなのに軽い

3Pの話によくある
近所の親子に惚れられてどっちも選べなくて結局3人で仲良く付き合うことになる話です。

鈍い受けに攻めが迫ってどっちも選べな~い
ですが、まず2人のうちどちらかと付き合うこと前提で話が進んでるのが違和感ありました。
2人ともと付き合わないという選択もあるのになんでどっちかを選ぶことになっている?

受けの従兄による事件もありましたがすべて攻めが解決して
受けはおろおろしているだけで、ぐずぐずな印象でした。

受けに男らしさがない、せめの勢いに流されていつだけの優柔不断。
障害(なんでもいいので)を乗り越えるような今の状態からステップアップするような話が好きなので受けに好感が持てませんでした。

攻めは、いい男でした。


題名の通り

登場人物全員が個性的に突き抜けていました。
もう、いっそこれは、ギャグかと思いました。

受けが、医者とのお見合いを断るために攻めの元医者を実家の病院で働かせようと親に紹介して、いつの間にか攻めが父、母を味方につけて
流されて付き合っていくような感じでした。


攻めが風水マニアという面白い設定でしたが、初めのうちに風水(占い)が
出てきただけで、他は風水が出てこないので風水マニアという設定は必要だったのか…

受けは実家が病院で跡取りな割りにぜいたくな暮らしや、変な金銭感覚が出てこなかったのであまりお金持ちな印象がなく庶民みたいでした。


サラッと読める

昌弥(受け)が植木先生の椅子にかかっていた匂いを嗅ごうとして岩根(攻め)に
みられて植木先生のことが好きだと誤解されて嫉妬した岩根にあれこれされちゃう話です。

岩根は、いくら好きだからって媚薬やおもちゃを使って昌弥にHないたずらしますが
でも、好きなんで陰でいろいろ仕事面の昌弥のフォローをしてあげていて
結局、愛してるから甘いな~と思いました。

特に大きい障害もなかったので、サラッとしていて読みやすすぎてなんかもの足りなかったです。

せつない

せつない
この兄弟はかわいそうです。

香介(受け)に「お前の兄を殺したのは俺だ」と言って憎まれ役を買って
自分を憎んででも生きさせたかった加納。
復讐のために組事務所にもぐりこんできた香介を守ろうとして乱暴にしたりしますが根はやさしいです。

兄の死に方やそれまでの生活がダークでした。
でも、そんな兄にも死ぬのを覚悟してでも貫き通したいものがあり最後は自己満足でも幸せだったのかなと思いました。

加納は、実は若頭としてもぐりこんだ警察だったのですが、香介が拉致されて、犯人逮捕後うまくまとまります。

死人に口なしと言えばそれまでなんでしょうが兄が哀れだなと…

こういう読んだ後切なくなる本は久しぶりでした。

再会物のアラブ王道

6年前に自分を置いて国に戻ったアスィールに拉致されて国に連れてこられて
よりが戻る話です。

6年たってやっと思い出になったのにアスィールに求愛されしかも婚約者までいて
反発し、危ない目にあったりします。

でも、結局2人も好きなのにお互いの今の立場や将来の不安ですれ違って行く話でした。

アラブ、砂漠皇子物は結局受けが攻めの国に留まることが多いですがこの話は
アスィールが結婚式、戴冠式を終えて国を捨てて2人で暮らして行くのが良かったです。

攻め様 飛びぬけています!!

一途な夜に出てきた称吾の兄、陽生のお話です。
受けがガチムキの警備員さんです。

陽生はおっとりした変わり者で勇希は追いかけまわされて大変です。
比喩表現ではなく本当にストーカー1歩手前ぐらいまで行っています。


そして、両想いになった後は
エッチ(挿入)がうまくできなくて何度もやって終いには受けが思いつめて
自分の穴にズッキーニを突っ込む(未遂)ほどの暴走振りです。

陽生は家事全般が得意でできた花嫁ですので勇希は大変幸せかなと思います。

一途な夜シリーズは突き抜けすぎていて面白くて好きです。
笑えます。

ショートストーリーには将吾の話で、こちらもズッキーニネタでした。
将吾さんのほうが陽生よりすきかな。




貴族シリーズ 続編

「貴族と熱砂の皇子」の続編です。

竹雪の親にお付き合いを認めてもらえたみたいでよかったです。

アシフ(攻め)と竹雪(受け)がアシフのライバル、サファドに絡まれる話です。
アシフにひと泡吹かせるために竹雪を抱こうとし、アシフに乗り込まれるという
王道ものです。

サファドの側近のルカイアがちょこちょこおまじないと称して竹雪にチューしていました。 なぜ!?必要か?

砂漠の皇子様ってアシフみたいなのばっかだなぁ。

蓮川先生がイラスト描いていてきれいでした。




年の差ラブ 強引執事

結希(受け)が御曹司だと判明し、鷹倉家に無理やり連れていかれて
跡取りとしての教育を受けるという話です。

まず、母親と引き離されますが、母親はあっさりと結希を引き渡します。
執事は跡取りとしての教育を強引にさせます。
祖父は跡取りに一方的に決めます。

結希の意思は一切無視して、一方的に決めます。
当然納得できないですが、いつの間にか流されています。

執事(攻め)は結希にキスしたり、性欲処理しますがどうしてそこのシーンで必要だったのかわかりません。
他の人としてるのを見て「代わりに私が…」とかなら納得できるのですが、
欲求不満そうにしていたわけでもないのにキスと性欲処理を持ってくる意味がないような気がします。

最終的に、跡取りとしての教育を受けること、母親に会えないことにも納得するのですが
葛藤が全然なくあっさりしていました。
結局執事に流されて丸めこまれただけかと。

すれ違い

VIP客とコンシェルジュのすれ違いものです。

啓(受け)がホテルのお客様からお金を押しつけられているのを目撃したマクシミリアンに体を金で売るやつだと誤解されて無理やり…
だけど、無理やりだったのに終わった後引くに引けなくてお金のために抱かれたと啓が強調して、
マクシミリアンもやっていて初めてなのに気づいたのに啓の態度に引けなくなってすれ違って行く話でした。

マクシミリアンは無表情だったり、眉間にしわが寄っていたり、オレサマ口調で啓には
本心が理解できないので余計にすれ違ったと思います。

啓には弟がいるんですが15歳の割に言動が幼すぎなのも気になりました。
いまどきここまで甘ったれなのもいないなと思いました。

この本で一番気になったのは口絵のカラーの指が長くて…怖かったです。

トータルでは、読みやすく王道ものだと思います。


再会愛、モデル、未練

所属事務所を乗っ取ろうとした社長とトップモデルの話です。

二人は、過去付き合っていたが、突然攻めがいなくなり、それをバネにトップモデルまで上り詰めた遊真。

攻めには攻めの事情があったのはわかりますが残された遊真はかわいそうです。
しかも、再会してから勢いで体を強要するなんて。
まあ、こういう展開はお約束だと思いますが。

結局2人も未練タラタラだったんですね。

最後のショートストーリーが1番インパクトありました。
遊真の事務の社長さんの性格がすごいです。
このキャラで1冊読みたいです。