商業化まえから、おすすめされていて、
このたび本になっていたので、購入しました。
おすすめしてくれた人には、凄く良いといわれていて、ちるちる内での評価も高く、コミコミさんでは売り切れ
ということで、
ハードルがかなり上がっていました。
そしてついに読んだ本作。
ガチの兄弟カップリングで
私にとってはメリバエンド。それか、この状態で終わるなら未完結(というか中途半端)だと思いました。(あくまで私の主観です)
ただし巻末の書き下ろし等読むと、希望はある終わりかたにはなっているのかなとは思います。
こういう終わり方は苦手なのですが(わかっていたら読まなかった)、神評価の理由は、上記の理由があるにしても、良い本だと思ったからです。
この本を買う前に自分が知りたかったことは、
この本より前に発売された「寮舎のイケメン同僚は至高のプレイメイト」とどう違うのか、でした。
あんまり変わらない、または「完全版」が「寮舎のイケメン同僚は至高のプレイメイト」のただの上位互換である場合、
完全版のみを購入すればいいのであって「寮舎のイケメン同僚は至高のプレイメイト」を購入する必要はないのではないかと思ったからです。
でも結局良くわからなかったので、
両方買ってしまいました。
もっと出版社側が違いについて明記してくれたらいいのに、と思います。
で、違いについて書きます。
「寮舎のイケメン同僚は至高のプレイメイト」は短編集で、3作入っていて、そのうちの1作が表題作になります。
完全版は4作入っていて4作すべてが表題作になります。
そして完全版の1話目は
「寮舎のイケメン同僚は至高のプレイメイト」の表題作と同じストーリーです(もしかしたら凄く細かいところは違うかもしれません)。
「寮舎のイケメン同僚は至高のプレイメイト」は表題作の他にも2作品入っているので、そちら見る価値がありますので、
両方買って正解でした。
タイトルが長く、タイトル連呼したレビューのため、長くなってすみません。どなたかのお役に立てますように。