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空と原 コミック

中村明日美子 

原セン〜

原センにはとにかく幸せになって欲しかったので、
彼の事を好きになってくれる子が現れて本当に良かった。
すっごく歳下でまたも学校の生徒で、原センまたも頭を悩ませたりするわけですが。
私服の原センやオールアップの原セン、もうどうしてくれるの!ってくらいツボでした。
佐条君も登場する訳ですが、やはりデートといっても、光君のものなので、根本的に何かが違う…最初に出会ったのは原センなのに!とか、彼の気持ちを思うと、胸が苦しくて。
ソラノと末永く幸せになって欲しい、願わくば、ヤられて下さい。

昭和の香りと当時の人々

由利先生シリーズの続編です。
今回は新たなキャラも登場し、ラブラブな二人の間にあちらこちらから横槍が入ります。
いつも和服姿の由利先生の洋装が見られるのですが、期待を裏切る事なくかっこいい!!
当時はお見合い結婚が普通だった時代なので、意中の相手でなくとも親の顔を立てるためにデートしなければいけないと思うと、大変だなぁと。
六車君にばったり出くわした時の何食わぬ顔した(きっと強がっている)由利先生、可愛いんです。
また、ライバル作家も登場し、彼がまたいい味だしております。実際にもあったであろう、登場人物になりきって推理を進めていく催し、見ているだけで当時の作家さん達の生活が想像できてとても楽しめました。
たとえ今より不便でも、いい時代だ。

お二人に幸あれ

人とコミュニケーションを取る事が苦手で、職場でも浮きがちなエリート公務員笹川は、ある日目覚めると、知らない男性と裸でベッドイン!!その男性はお隣に住むシェフの俊成だった訳ですが、仕事漬けの笹川はその事を知らず、無かった事にしようとするものの、職場で疎外感を感じている笹川は、俊成の一途に自分を想いやってくれる気持ちや優しさに安心を求めるように…
エリートではあるものの、過去のトラウマや人見知りな性格で、人とどう接したらいいか分からず、すれ違ったりでなかなか素直になれない笹川さんの苦悩をまるごと包み込んでくれる俊成…王道カップルではないでしょうか。
笹川さんの少しずれていて必死なところが、いじらしくてとっても可愛いのです。

作家と編集

人気ホラー作家の由利先生の担当編集を任された、出版社の六車君。由利先生は六車君が可愛くて可愛くて、無謀な頼み事をしたりと我儘放題だが、それも愛情の裏返し、そんな気持ちにも気付かず、六車君は由利先生の機嫌取りに必死なのです。
昭和という時代が醸し出す雰囲気もとっても素敵で、実際今まで読んできた近代の作家さん達の随筆などを彷彿とさせるようなやりとりだったり、二人の駆け引きがとにかく楽しいい。
純粋すぎるが故ちょっぴり鈍感な六車君に想いを馳せる由利先生の苦悩する表情は絶品です。

夫婦みたいな二人

舞台は新宿のアパートの一室にあります、ゲイビ製作会社。
序盤はゲイビデオ製作に関するお話ですが、後半では苦味とさくまが出会うきっかけとなった昔のお話へ。
人情話でじーんときました。
このお二人、長年連れ添った老夫婦のように、心の奥深いところで繋がっている、ツーカーの関係。
たまに顔を覗かせる嫉妬心に思わずきゅん。
AV製作会社なだけあって、分かる人には分かるようなシーンもチラッとでてきて、ふと笑えます。
個人的には、苦味さん大好き斎木君がいじらしくて大好きです。
しかし何より一番萌えたのは、苦味にヤられるさくまさんは、たまらんのです。

時は平安

前作、「あなたのためならどこまでも」の平安パロディー。
ギャグ色が前作よりも濃厚です。
妊娠やケモミミ、触手に複数プレイと、盛り沢山!
といっても、やり過ぎないので苦手な方でも大丈夫。
むしろ、前作同様、エロ<ギャグ です。
恥じらいながらも感じてしまう、高千穂改め、左近衛将曹の様々なエロ肢体がたくさん拝めてありがたや、な一冊(私的にはもっと濃厚なものもみたかったりしますが…)
番外編では、少しではありますが、現代版のお二人の二人羽織プレイもあります。

ヲタの暴走はどこまでも

オタリーマン中村は、男勝りな北川先輩相手が好きで好きで盗撮や妄想をしながら己の性欲を持て余していたのですが、ある日酒に酔った北川先輩をお持ち帰りするというまたとない機会を得、夢にまで見た北川先輩と結ばれます。
どんどんヲタ気質の中村の注文はエスカレートしていき、マニアックなプレイも……
いやいや言いながらも受け入れてしまう北川先輩(ちょっぴりナルシシズム)がとーっても可愛いです。

名作

趣味でヴァイオリンを弾くルースとヴァイオリン職人を目指すデータの出会いをきっかけに、ルースの運命は大きく変わってゆきます。
ヴァイオリンを通じて、家族や育ての親のこと、将来のこと、様々な事に苦悩しながらも成長してゆくに連れ、二人の精神的な絆が深まってゆきます。
描写や言葉、なかにからなにまで美しい。
小説を思わせるといいますか、
自然と私の耳や目にも風景や音楽が流れてくるようでした。
身体の結びつきはなくても、心が結びついている。
ルースがデータに宛てた手紙にグッときました。
アッシャとマリスの話をもっと見てみたいです。

あっちとこっち コミック

腰乃 

フェンスを越えて

高校生中島とリーマン松坂、
二人の出会いは、高校の花壇と会社のベンチ
その間にあるのはフェンス……
フェンス越しに出会った年齢も身分も違うお二人が、
毎日会話するうちに気持ちは募り、
ついにはフェンスを乗り越え、
ちょっとずつ心のフェンスも乗り越えてゆく……
そんなお話。
年の差や性格のせいか、すれ違ったり誤解したりとなかなか前に進まず悶々しながらも、そんなお二人がいじらしい!

身分違いの恋

舞台は昭和28年。
「昭和」「バーのボーイ」「東京銀座」という単語にビビビとアンテナが反応しまして。
ただ、作者のあとがきにもあったように、あまり昭和という時代背景を活かしきれてなかったかな……と。
GHQや横須賀、従軍にカミカゼに相撲中継と、端々に戦後を伺わせる単語もでてきたのですが……
話の内容も然り、全体的にちょいと薄味だったかな…
キツネさんの言い回しは素敵です。