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なんやかんやで甘々

レイプ等痛い描写もありますが、結局最後はどれもハッピーエンドで終わります。あとちゃんとエロいエロが多めです♪
表題作は前の方が書かれているので他の収録話について・・・

SPUNK UP
主人公(攻め)がずっと好きだった相手がゲイだと分かり、好きだと言う前にイタしてしまうものの最終的に心もラブラブにという話。
受けは暗い過去を背負っており、そのせいで人と深く関わるのに臆病になっている所がありましたが攻めによって心を開かれます。
最後、普段クールで特に女子にはつれない受けが攻めに向けた笑顔がとても萌でした^^

MOVE SOMETHIN’
同級生の男(受け)を好きになってしまって戸惑っていた攻めが、受けをビッチと勘違いし暴力を振るったりレイプしてしまうお話。
結局攻めは反省して受けに謝り告白し、受けも攻めが自分のこと大好きだと分かりOKし、ここまではありきたりなのですが、実は処女だった受けがレイプされてすぐ感じたりメロメロにならない所が良かったです。

FUCKIN SUCKIN
小遣い稼ぎになんとなくウリ専の店でバイトを始めた主人公(受け)は、同じ店にすごく好みのボーイを見つけ、2人は恋に落ちウリをやめるというお話。受けがちょっとアホですが、早めにいい男に出会えて良かったねという感じ。

キュートでヴァンプなフラスコ
愛のある(←これ重要)3P&リバ!という超俺得なお話。
3Pは、ムリヤリとか全員が全員を好きじゃないのは苦手なのですが、今回の様に全員仲良しならむしろ好物なので良かったです^^

ストーリーも面白く、クロエ・ユキオ・シイナの3人なのですが、
最初はユキオとシイナがクロエを取り合っていがみ合っていて、でもクロエは他2人のことをどちらも同じくらい大好きで、両方と関係しています。
でもひょんな事からユキオとシイナ(特にシイナがユキオの╰U╯に)がお互いの事を気になりだし、さいごは3人で仲良く3P~というオチです。
犬猿の仲だった2人が仲良くなる過程が可愛らしくて楽しかったです。

マッシング・アタック
いままでノンケだったけど、最近男同士というものが気になる主人公(受け)が、ハッテンバで見かけた(というか覗いた)攻めに直球アタックし、最初はつれなかった恋に臆病な攻めもそれに答えて2人は結ばれ~という話。
受けのノンケ丸出しっぷりや攻めの天邪鬼っぷりが良かったです。
ただ、この話だけHシーンでの修正の仕方がちょっと・・・まるで完熟アボガドのような2人の╰U╯に当て馬ライダーの滝沢さんを思い出しました。

RESPECT
受けは攻めが大好きだけど、遊び人で女の話ばかりする攻めにキレついでに告白し、でも攻めはその後受けの家に泊まりに行き、風呂上りの受けを全裸待機→「キスとか【くわえる】くらいならいいよ」とか言い出します。
もちろんキスとかくわえるだけでは終わらず最後までいたしてしまいます。
後悔した受けは逃げますが、攻めはそれを追いかけてハッキリした事は言わないもののキスして抱きしめ期待させる感じでEND。
いたした後すぐにくっつかないのが良かったです。

描き下ろし
別の単行本収録の「男はそれをガマンできない」の後日談です。
無事日本に帰ってラブラブしている2人を見れて良かった。
また2人の印象も少し変わりました。
攻めは思っていたよりしっかりしていて、受けは逆にだらしない感じ。
攻めの頼れる感とそれにメロメロな受けが萌。

一粒

ほとんどの話が最後は明るいハッピーエンドなのですが、一個だけ「SLAVE」という話が救いが無いと言うか、権力者のおっさんとその息子両方にいい様にされる受けの話なのですが、短いからか登場人物の気持ちが見えてこず・・・不快感のみ残して終わってしまいました。
ただ他の作品はどれもとても良かったので、評価はややおまけの萌2で。

内容は前の方が述べられているので特に気に入った「コール・カロリ」の感想を・・・
これのみだと「神」です。
ガッツリやっちゃてるのにこんなに爽やかで罪悪感の無い、後味の良いガチ兄弟ものは初めてかもしれません。
そして私の大好物リバでした^^

偶然出会った主人公2人はとても良いカップルになりますが、あるきっかけで自分達が生き別れの兄弟であったことを知り、でも結局そのまま2人は恋人でいつづける、という話です。
伏線の張り方やストーリーもとても面白くて、主人公2人の名前、記憶、傷の理由がとても良かったです。2人は生き別れの兄弟で、どちらも良い家庭に養子にもらわれてそれなりに幸せなようでしたが、捨てられたことはやはり少しひっかかっている様だったので全く愛されなかった訳ではなかった事が分かって良かったなと。
下にもう一人、幼くして死んでしまった兄弟がいた様で、神父様の口ぶりからはあまり幸せではなかったのかな、ともとれますが、こんなに素敵な神父様に育ててもらったのならきっと幸せだったんじゃないかと思いたいです・・・

ガチ兄弟でガッツリ関係しちゃってるのにこんなに重くならないのは、やはり最後の神父様が認めてくれたおかげかな、と思います。
お兄ちゃんは兄弟だけどいいか、と聞きますが弟は「その前に恋人どーしやん!」と答え最後は思いきりイチャイチャしてENDです^^


普通に幸せになりたい人達

全部で4CP出てきますが、愛情というか、恋愛感情に限らず誰かから気にかけてもらうことに飢えている人達のお話なのかなーと。

収録話は全てリンクしていて、全部それなりに深くて良い話だったと思うのですが、「優しくしないでくれますか?」と「ハッピーエンド」が少し不完全燃焼というか、別々の話として読めば普通に萌なのにちょっとガッカリというか・・・

表題作と「ハッピーエンド」は「優しくしないでくれますか?」の数年前のお話なのですが、まず「優しくしないでくれますか?」が収録されていて、受けの伊万里は高校生の充とくっついたっぽい感じで終わるのですが、伊万里の過去編「ハッピーエンド」と表題作では伊万里が別の攻め(広美)とくっついて題名通りいい感じのハッピーエンドで終わってます。
ということは「ハッピーエンド」でくっついた2人は結局その後駄目になったということなのか、「優しくしないでくれますか?」で単に充君がからかわれてただけなのか良く分かりませんでした。

「優しくしないでくれますか?」に出てきた伊万里のパトロンっぽいおっさんが「伊万里が若い頃荒れてフラフラしてた所を拾った」様なことを言ってましたが、おっさんは老けた広美(髪型や眼鏡似ているし)で伊万里がやくざの愛人をやってた頃のことを言っているのか、おっさんはただの金持ちのおっさんで、伊万里が「ハッピーエンド」の後広美と別れて荒れていたという意味なのか・・・

前者だと充君が不憫だし、後者でも「ハッピーエンド」が台無しだし・・・何かもう少し説明が欲しかったです。



受けが予想外に淫乱だけど◎

表題作は、展開速すぎ&簡単に挿いりすぎですが他は良かったです。
強姦ネタはあまり好きじゃないのですが、これは受けがノリノリなのでOKでした。最初攻めに手を縛られて強姦されちゃう受けですが、最終的に自分から「縛って」とおねだりしちゃう淫乱に成長(?)します。

同時収録は表題作で受けに失恋しちゃった当て馬君の救済話ですが、個人的にこちらの方が好きでした。
Hは割りと手馴れてて攻めをリードする受けですが、ちゃんとした恋愛には慣れてない感じが可愛かったです。
また、受けは同時収録では攻めてましたし、攻めのおじさんも可愛かったのでこのCPリバもありだと思いました。

悪くは無いけど・・・

同時収録の「ベッドまで連れてって」は良かったけれど他はすごく普通でした。
悪くは無いけど、全体的に設定は面白いのに話が軽すぎました。(ピアスだからしょうがないのかもしれないけど・・・)
ただ、表題作のスピンオフ「男のケッコンに関わる問題」は個人的に「しゅみじゃない」です;;
おしとやかだけど強い黒髪和服美人受け・・・という所までは良かったのですが、Hの時のヤクでもキめちゃってるかのような喘ぎ方に萎えました・・・
また表題作は、この作家さんの分野では無いかもしれないけど、せっかく漢受け(道場の硬派な次男)なんだから受けにもう少し筋肉を付けても良かったのでは、と思いました。

相変わらず可愛すぎるヤンキー

表題作は前回に引き続き、今回も竜之介君がめちゃくちゃ可愛いです///
というか前回よりもさらにデレが増し、かつ男らしさも健在という・・・!!そして竜さんがすっごい可愛くデレる!!!(2回目)
個人的にヤンキー受けの中では彼がトップクラスで萌えですヾ(*゚∀゚*)ノ

そして今回はお兄さんの寅之介さんの愉快な職場が登場したり、志摩君の家庭事情なんかもちょっとほっこりするエピソードで綴られています。
また、後半には舎弟のヘタレ君(令侍)の恋のお話も入ってます。
こちらのお話は攻めにちょっとSっ気があるので、個人的に今後さらにSM度増してくれると嬉しいです。無さそうだけど「なめろ」はいつか是非実行していただきたいです(笑)

評価について、表題作は「神」でしたが、同時収録は「萌1」寄りでおまけで「萌2」くらいだったので全体評価は「萌2」にしました。

Surging every day 電子 コミック

雁須磨子 

一話完結の短編集かと思いきや・・・

電子書籍で一巻と二巻が出ているようですが、二巻に一巻の話の続編が入っているので両方読むことをお勧めします。

最初一話完結の短編集だと思っていたのですが続編が数話入っていてテンションがあがりました。
あと、二巻最初に本編関係ないっぽいカラーの挿絵が入っているのですが萌えるのでこれでも一本描いて欲しかったです。

以下ネタバレ注意です。

一巻
一話目「傷」: これだけずごく切なかったです。数ページの短い話なのですがとてもじんわりきました。

二話目「さいしょの一歩」: 受けが自分に気があるのに気付いていて、内心告白して欲しいと思ってるのに肝心の自分の気持ちには気付いてない攻めのと、攻めのことが好きで攻めも自分のことが好きだと分かっていて、攻めに告白されるのを待つヘタレ男子高校生2人の話です。グルグル具合が可愛くて良かったです。

三話目「めがね」: 時代物(?)で登場人物は袴姿の学生達です。とても目の悪い受け(仮)のめがねが壊れ、前から受けの事が気になっていた攻めが世話を焼くのですが、受けは攻めを別人と勘違いしていて、受けのめがねが直ると攻めは姿を消そうとするのですが・・・という感じの話です。落ちは読めちゃう感じですが結構好きです。

四話目「明るい花」: キラキラした攻めx根暗受けですが、実は不器用なヘタレ攻めx鈍感受けだと思います。セフレから始まって好きになる系の話です。続編も合わせて読むのをお勧めします。

五話目「つきあってさんかげつ目」: 二話目の2人のその後の話で、攻めが結構成長してて、また受けのキャラも良く見えてきます。ちょっと天然入っていて可愛かったです。

二巻
一話目「つきあってさんかげつめと一週間と3日。」: 一巻の二、五話目のさらに続きで2人がようやくいたす話です。この2人はとても好きなのでここまで読めて嬉しかったですが、もっと2人のグダグダを見ていたくなりました。

二話目「why do」: 一巻四話目の続きで、四話であと一歩押しが足りない感じだった攻めがようやく一歩踏み出します。受けはこのまま幸せにしてもらえばいいと思います。

三話目「西日」: バスケ部で背の高い主人公が電車で謎の先輩に日除けにされるうちに惹かれていく話です。これから始まりそうな所で終わってますが読後感は良いです。

四話目「遠くで電話が鳴ってる気がする」: 誰かからの電話を待ち続けるオヤジ攻めです。ちなみに叔父x甥です。何かのストレスで病気になり仕事をやめた叔父を、母親に小遣いを貰った甥が世話する話で、短いわりに「えっ!?」っとなる展開が何回かあり面白かったです。