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女性joker115さん

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ちょっと読んでみてほしい

攻めの姿が見えない今までに無い作品。
なんだろう…夢BL?でも攻めはこんな人、っていう設定はあるし、
身体も部分的に出てきます。個人的に攻めの代わりに攻めたい願望はないので、
とにかく攻め視点で受けの可愛さを堪能する漫画ですね。

正直なところ、余り期待せず他の本とあわせて電子まとめ買いしたのですが、
その時買ったどの本より読み返してます。
タイトル通りカレシ(攻め)のこと大好きな受けのあつやくんが、
カレシといちゃいちゃしながらハメ撮りされる話です。
あつやくんはノリがよくて一見パリピ風だけど照れ屋で彼氏に一途な子です。
最中のアングルも単調じゃ無く、ツボを押さえてる感じで、何より攻めのことがすごく好きなのが分かる笑顔がかわいいです。
旅行を楽しみにしてる素直なところも恥ずかしがるけど結局彼氏に流されちゃうところもかわいい。
既に付き合ってる二人なので、ストーリーというよりは
ずっとラブラブでハメ撮りエッチを楽しむ受けを楽しむ感じで、
何も考えず可愛い受けを堪能したい時にオススメです。

ドラマCDURL付きだと、今年の11月末までドラマCDがDLできます。
出演者は受けだけなのでやや説明的なところはありますが、1話分約9分収録されてるので、
値段からするとかなりお得かなと思います。
声優さんは分からないのですが、イメージに近くて聞きやすい方でした。
あつやくんのキャラが個人的にすごくツボなので第二弾出してほしいなあ。

どこにも萌えなかった

原作未読です。
う~ん、、、正直どこに萌えていいか分かりませんでした。
これは完全に好みの問題なのかもしれないのですが、
カップリングがクズ✕天然サイコパスなのでどちらのキャラにも魅力も感じられず、感情移入もできず、
最初っから最後まで引きっぱなしのまま聞き終わってしまいました。

攻めは普段クズだけど実はいい人、とかではなくホントにただのガキでクズです。
受けが攻めを好きになった理由がとにかく顔が好み!!とかならまだ分かるんですが、
好きになった理由を変によさげな過去エピソードにしてるせいで、現在の攻めと繋がらなくて…
その時の裏話的なのがちらっとありますがそれだけでは説明しきれない謎のギャップ
漫画ではこの辺り説明あるのかな?なんにせよCDでは全く腑に落ちない
そして受けがそのエピソードで惚れたとしても、普段の攻めのクズ対応の数々になんとも思わないの?頭大丈夫??となってしまって健気って言うよりサイコパスっぽくて一切キャラに萌えませんでした。

主役陣の皆さんは迫真の演技なので、攻めのあえぎ声が聞きたい、ハードな陵辱・強姦が聞きたい!って人にはかなり向いてると思います。
あと上述の通り攻めが結構あえぐ上、トラブルに巻き込まれるシーン、そのほか含めてあまり攻めっぽくないので、
攻めは攻めらしく!って人には向いてないです。
途中まで、これもしかしてリバ?と思ったほどです。
個人的にそこはまったく求めてなかったので、合いませんでした。

作者さんの性癖とかは非常に良く出てると思うのですが、なんかBLだから無理矢理ハッピーエンドにしてるというか…
本当はただそういうシーンの漫画を描きたいだけじゃないのか?(別にそれ自体は全然否定しません)っていうぐらい、
主役二人の恋愛がとってつけたような感じがします。
とにかく攻めがクズ、受けが攻めを盲目的に好きなのは分かるのですが、
それ以上のお互いの感情が見えてきません。逆に人間らしさがありません。
なので、こういった痛い系の作品で苦手要素をカバーしてくれるラブ要素が私には感じられず、
聞き終わった時、え?終わったの?これで???という感想でした。

声優さんの演技には素直に感心しましたので、しゅみじゃないは申し訳ないのですが...
ある種フェチ要素かなり満たしているので、そういった意味ではとてもいい作品だと思います。
ただ、お話としてとても稚拙に感じてしまったので、しゅみじゃないとさせていただきます。

きゅんとします


ボジティブ高校生✕おちゃらけ花屋さんのラブコメ
なんというか、話自体は全然斬新な展開とかではないのですが、
丁寧に感情の変化が描かれていてよんでてほんとにきゅんとします。

攻めは前向きで平凡な高校生なんですが、その平凡さがよくて、
高校生の幼さ、少しずつ成長していく男らしさが感じられるし、
相手が普段おちゃらけてるけど、地は男前で大人な花屋さんなので、
高校生の勢いと純真さと大人の落ち着きとか保守的な面が引き立て合っていて絶妙です。
お互いが戸惑いあう姿、
最初飄々としてる受けのお花屋さんのギャップに可愛さに萌え転がります。
年下攻めに多いへたれ攻めではないところが、
攻めのかっこよさに共感できて良かったです。

丸々一冊表題カップリング、出会い~その後まで描かれているので、
切なさも甘さも楽しめて満足感あります。
絵柄は少し好みが分かれるかな、と思いますが、
話が進むにつれてどんどんきれいになって、
表情がとても引き込まれるのでおすすめです!
読後とても幸せな気分になります。

成宮さん作品の音声化!朗読、いいです!

こちらはAmazonAudibleにて視聴可能な朗読音声です。
そのため、ドラマCDと違って、声優さんは攻めと受けの二人だけ。
ナレーションもこの二人で、他のキャラとの会話シーンはナレーションでの説明で進みます。

大好きな成宮さん作品の初の音声化、しかも特に好きなその男シリーズ!
最初は朗読って?出演二人だけ??と不安になりながら聞きましたが、
個人的にはめちゃくちゃあたりでした!

主役のお二人はBLCDの主役出演作こそ少ないものの、
攻めの緒方役の良太さんは低く落ち着いた、耳に響く色っぽいお声で、
緒方さんの敬語キャラにすごく合ってました。
しっとりとしたナレーションはとても聞き応えがあって、
台詞の時の吐息がたまらないです…!
敬介に囁く時にかすれる声が涼しい顔して意外とスケベな緒方さんそのもの。

受けの佐伯役の栄治さんは男らしくて非常に聞きやすい声です。
拗ねたり、恥ずかしがる声がめちゃくちゃ可愛くて、
ガテン系好青年で男らしいのに、緒方にはメロメロな敬介ぴったり!
あえぐ際の鼻に抜けるような息づかいがセクシーで素敵です。
二人とも本当にお上手なので、もっと沢山BLCD出てほしいなあ。

最初ナレーションに違和感を感じていたのですが、聞き続けるうちに、すっかりはまってしまいました!
状況説明をナレーションで済ます分、余計なSEが少なくて、声優さんの声がたっぷり聞けていいです。
太ももに手を這わす、とか固くなった○○○を挿入する(伏せ字にしてますがちゃんと単語も言います)、
とかまでナレーションされるんですが、これがやたらエロい!朗読素晴らしい!
ドラマCDによっては、色っぽいシーンはあえぎ声ばかりで状況がよく分からないこともあるのですが、
それも割と細かく(全部ではないですが)声優さんのお声で説明してくれるので、
何をされて出た声なのかが分かりやすくて、あえぎ声一つ一つが引き立ちます。
この独特の色っぽさ、ぜひ聞いてほしいです!
二人がすれ違うシーンなどでは、ナレーションも独白のように絶妙に感情がこもっていて、
作品の空気にとても入り込みやすくなっています。

本作の内容をざっくり説明すると「あまあまカップルのすれ違いもの」で、
かなり糖度の高い作品なので、朗読という形式がとてもあっていて、
主役二人だけの声で進むことで二人の甘い世界に没頭できます。

内容自体はシリーズ2作目の内容なので、これだけでも聞こうと思えば聞けますが、
気になる方は小説で1作目「その男、取扱注意!」の予習をオススメします。
なぜか1作目を差し置いて、2作目だけ音声化されているんです…
内容の都合で朗読にし辛かったのかな?とも思うのですが、
聞く方が増えれば、1作目や、他の作品も朗読化があるかも!?と期待してます。

BLの音声作品において朗読はまだ珍しいジャンルだとは思いますが、
原作の甘くて優しい雰囲気を感じられるとても素敵な作品なので、ぜひぜひ聞いていただきたいです!

ほのぼのあったかい

やわらかな雰囲気の表紙と、穏やかそうな攻めとはねっ返りっぽい受けに惹かれて購入。結果、まさにイメージ通りの作品でした!
個人的に表紙で受けたイメージと中身が違うのが苦手で、パッケージ=中身であってほしいタイプなのでとってもよかったです。
優しく落ち着いた攻めと、まっすぐすぎて他人と衝突の多い受け。
でも受けが一方的に諭されて愛されて翻弄されて、と言う訳ではなく、
お互いがお互いのことで一杯一杯で、正反対な面に引っぱられて成長と言うか、前進するお話でした。
二人の過去にも色々とあるのですが、その過去で重たすぎる話にならないのも良かったです。
辛い過去があった人でも、ちょっとしたきっかけで変わることが出来るんだよ、優しい幸せを手に入れられるんだよ、ぐらいのお話の方が現実的で好みなので。

あと攻めが年上の敬語攻めがなのですが、これがエロシーンになると素晴らしいむっつりさを発揮します。
やってること自体は非常に優しくて甘いのですが、ムダに丁寧な言葉で感想を述べるので、無意識(分かってて言ってる可能性のほうが高いですが)言葉責めみたいで好みでした!笑
でもエロシーンは2回で内容もちょっと控えめなので、あと少しボリュームがあれば神だったかも!作品の流れ的には十分合ってる量なんですけどね。

全体的に表紙を裏切らない可愛らしい仕上がりなので、甘さに浸りたい時におススメです。
こんなにかわいい話の受けがガタイの良い強気受け、ってのが最高だったので、他の話も!と思ったのですが、普段はどちらかと言うとかわいい受けが多い作家さんなんですね。
残念ですがまた受け攻めのキャラが好みのときは是非購入したい作家さんです。

タイプの違う男前受け

表題作と、同時収録作で合計2作品収録されているのですが、
どちらもタイプの違う男前受けで楽しめました。
収録P数はちょうど半々ぐらいで、3話ずつです。

表題作:不良彼氏の恋愛条件
元ヤンわんこ攻め×男前チビヤンキーの話。
受けは確かに背は小さいですが、心意気は完全に受けのほうが男前。
攻めはヘタレに見せかけて計算高いワンコです。
この手の話だと、最中も受けが男前過ぎて萌所が少ないことが多いのですが、やってるときは男前なところは残しつつ、ちゃんと喘いだりかわいい表情してくれるのがよかったです。
始まりが完全にほだされなので、1冊丸々使ってほだされからどんどん好き度が増していくところが見れた方が満足度が高かったかも。
くっつくところがちょっとあっさりしすぎかな~と思います。

同時収録:乙女な王子様
これはまさにタイトル通り、好青年で王子様だけど乙女な受けと、見た目チャラ男だけど意外と素直な攻めの話。
王子様と言っても色素の薄い髪に中性的な顔立ちの方ではなく、ガタイの良い黒髪短髪THE好青年タイプの王子様です。
もうキャラ設定だけで個人的に好みすぎるのですが、作中でも言動がいちいちかわいい~
受けのほうが攻めより身長高いのがまた良いです。表題作よりこっちの方が好きかも。
でも表題作と同じく、きっかけがちょっとあっさりしすぎかな。
でも受けが攻めを好きになる理由には個人的に納得!

全体的にくっつく過程より、くっついた後のいちゃいちゃを楽しむ感じなので、個人的にはそこが見たい!と思ってるから満足でしたが、両想いまでのあれこれに萌えるタイプの人には向かないかな~と。
でもいちゃいちゃも好きだけどもっと深い心理描写があった方がより萌えれるよなーとも思うので、次回作に期待です。
あと受けがよくあるツンデレ男前じゃなく、かなりさっぱり系な男前なので、
分かりやすい受けが好きな人にも向かないかも。

発売前からとても楽しみにしていましたが、個人的にはあたりでした!
よく同人と商業で、商業のキャラはどうしても万人好みにあわせたマイルドな攻め受けになってる作家さんが多いのですが、リオナさんは同人活動時と同じ嗜好のままでよかったです。

ところで現時点でアンケートに答えて書下ろしが読めるキャンペーンのページに飛んでも、本作が選べないんですがまだ反映されてないのかな?
読んでない作品の書き下ろしは読もうと思えないので、早く反映してほしいです~

相生結び コミック

 

ちょっと読者に委ね過ぎ?

親代わりの料理屋主人受けと弟のような存在の年下攻めのお話。
絵とキャラクターは好みなんですが、今回どうにもお話が好みじゃありませんでした。

やたらと多いモノローグや意味深なコマで雰囲気は出ていますが、
話自体は単純だし、個人的には俗に言う雰囲気漫画に感じてしまいました。
この絵から読み取ってね、なコマがあまりにも多用されすぎていて、
読者に楽しんでもらおう、分かってもらおうというより自分の中で完結してる印象です。
想像の余地、と言えば聞こえは良いのかもしれませんが・・・

あとはカバーや帯からは全体的にほっこりとした作品の印象なのですが、話全体には陰鬱な雰囲気が流れていて、そこも残念でした。
むしろココが一番引っかかったのかな?
この作家さんの作風ならもうちょっとシリアス風な方がギャップが少ないと思います。
あとは背景が結構白いのと、小さいコマになるとかなり線が荒くなるのも気になりました。
高評価の中申し訳ないのですが、私にはあまり合いませんでした。
多くを語らない作品が好きな方には合うのだと思います。

ゲイなのにノンケみたいな受け

この作品、ノンケの攻めとゲイの受けなんですが、
まさかの片思いしてるのはノンケの方なんです。
そしてゲイの受けは攻めのノンケのことを友達と思ってる。
ゲイとノンケの作品ってどうしてもゲイの片思いからの話が多いんですけど、これはその点毛色が違うので新鮮。
まあゲイの友達に片思いしてる時点でノンケとというのはどうなのかという気はしますが…。それを言うときりがないので男と経験なし=ノンケの認識で。

そんな訳でこの受け、ゲイだけど攻めのことはノンケの友達だと思ってるから、攻めに好きって言われてもあわてて悩んじゃうんです。ノンケのように。
晴れて想いが通じ合ってやるぞ!ってなったときも恥じらいとか戸惑いの反応がノンケ。
その反応があー、ゲイだけどホントに攻めのこと純粋に友達と思ってたんだなーと伝わってきて、その友情が愛情に変わっちゃって戸惑う受けが堪らなく可愛いです。

攻めは一途で男前な普通に良い男なんですけど、
クールに見せて意外と余裕なかったり、ささいなことにときめいたりする可愛さがあってよかったです。
でも受けに比べて掘り下げが少なかったので、
出来ればもう少し受けへの思いに気付くシーンとかがあると神だったかも!

最後にショートが一本入ってます(お互い君付けで呼び合う大学生カップル/ぬるめのアブノーマルプレイ?)けど、
ほぼ一冊表題作なので、読み応えあるし二人のもだもだする様子をしっかり味わえます!
ただ序盤受けが他の男と性的な意味も含めて少しだけ絡むので、メイン以外の絡みが苦手な方は気をつけてください。

会川さんは作家買いしてますが今迄で一番萌えました!
攻めより受けのほうが身長高いので、ごつくて騒がしい受けが好きな方にはオススメです!

読みやすいです

3作入ってますが、どれも読みやすいお話で、
絵柄も画面も白くないのにすっきりキレイでほんと読みやすかったです。

表題作
・真面目で堅物クール君な年下バイト君×お人よしでヘタレな放っておけないタイプの店長
攻め受けどっちもノンケ設定ですが、受けは過去経験ありなのでノンケかと聞かれると微妙なところです。
お互いちょっとずつ意識していく、みたいな話なんですが、
あんまり男同士云々の葛藤が少ないので、その辺しっかり描かれてないと納得できない方には向いてないかも。
攻めの一見クールだけど執着気味なとこがいいです。
受けは序盤結構男っぽい感じだったのに、徐々に可愛くヘタレになって行っちゃうのはちょっと残念だったかな…
まあある意味恋して可愛くなるのは見所の一つですけどね。

2作目
・不器用で直情型な新人バイト×大人に見せかけて純情受動派な表題作の当て馬SV
表題作で当て馬として出てきたSV(コンビニの地区管理担当?みたいな人)のお話。
表題作では大人な余裕で表題作の受けをからかうような素振りばかりするんですが、自分をさらけ出すのが苦手な臆病者なんです。
そんな卑怯な大人がまっすぐな若者にぐいぐい来られてうろたえる所が見物です。
私は表題作よりこちらの方がすき。攻めも受けも可愛い!
これも多分攻めはノンケなんですけどあんまり男同士に拘る感じではなかったので、ちょっとあっさりした感じですね。
でもそのおかげで重くなく読めるので、私はこういうお話も好きです。

3作目
天真爛漫な後輩(タチ)×武道派でクールな先輩(タチ)
先輩は表題作と2作目で出てくるコンビニのバイト君ですが、
最後の方にほんのり出てくるだけです。
二人の出会いのきっかけが前2作のエピソードにリンクしてる感じですね。
一応攻め×攻めですが、如何せんショートなので受け攻めの攻防はけっこうあっさりです。

全作通して良い意味で軽く楽しめる感じでおススメです。
話はあっさりめですが、表情や言動でキュンキュン萌え楽しむ感じ。
画面もとても丁寧に書き込まれています。
BLはやっぱり絵で楽しむ要素が多いと思うので、最近背景スカスカ線ガタガタの作家さんが増えてきていたので、とても嬉しいです。
エロは普通~軽めかな?
あと全部受けが受け受けしくないのも良いです!何よりやっぱり個人的に絵がとても好み!

男前二人の痴話げんか

タイプは違いますが、攻めも受けも揃ってイイ男な二人の話。

元々読み切り作だったものなので、1冊を通すと出来上がってからの二人のあれこれがメインです。
なのであまりストーリーに大きな波はない作品ですが、
いつも物語終盤でくっつき、その後のいちゃいちゃが見たいのに~と思っていたので、私にとっては大当たりでした。

大人な男二人が、お互いのことが好きすぎてすれ違ったりケンカしたりしてるのがもうめちゃくちゃ可愛い。
再会のきっかけが仕事なので、仕事の描写が細かく出てくるのですが、
仕事を颯爽とこなす男前の癖に、プライベートでは好きな男のことでわちゃわちゃになってるのがたまらないです。
大人の男も、好きな人の前だと情けなくなる、
そんな当たり前のことを再度認識させてくれるレベルの全力の痴話げんかが繰り広げられます。
大人の男たちの大人な恋愛、もいいのですが、
大人の青臭い恋愛もまたいいです。というかすごく良いです。
ただしメインが展開というより二人の内面なので、
ネタバレせずに攻め受けの特徴を書くのが、すごく難しい…
とりあえず、攻めも受けも男らしいのが好き!そんな男らしい奴らが恋愛に振り回されてるのが見たい!奇を衒った展開じゃないほうが好み!な方にはおススメです。

音理さんの本は始めて読んだのですが、文章も読みやすく、描写も繊細で落ち着いて読めました。他の作品もチェックしたいです。