4人の幼馴染の中でCPができた「縛ってほどいてとろけて甘えて」のスピンオフ。
あとの2人の耀と柊哉の方も…というお話。
恋人として同棲中、甘々な2人の現在からスタート。
柊哉とこんな風になれるなんて…という耀の回想という形で語られる2人の軌跡。
耀視点で、小さい頃からずっと柊哉に片想い、でも封印したまま社会人になっての交友の中で、美術系の大学に進んだ柊哉のデッサンモデルになる習慣ができて…
ある日ヌードになった時にお互い勃って、友達ノリの振りして抜きあった事から、しばらく本心を言わずに触ったりキスしたり。
でもそれってもう。ねぇ。
お互い純情一途なのになぜか身体から入ったテイの恋の成就です。
お互い初めて同士のはずだけど、結構Hはエロい系。ココロは純でエロはためらわず。
後半は、スピン元の瑠生と湊斗も一緒に4人での旅行エピソード。となれば2組のHもお約束。
瑠生x湊斗CPは顔に似合わず?SM性癖があったけど、こちらの2人は王道幼馴染BLで安心して読める。総合「萌」で。
「ためしにコマンド言ってみた3」Renta!限定かきおろし漫画となります。
2p。
以下、内容となります。
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(静かだと思ったら…)
オトが部屋を覗くと、マサとボンちゃんがベッドで一緒に仲良く寝てる。
するとボンが起きて、ゴローーンと腹撫でどうぞポーズ!
オトはそんなボンちゃんを抱き上げ、眠るマサのお隣にまた寝かせてあげて…
「ご主人と一緒に寝ていいよ」
ボンちゃんって、オトが自分のご主人様であるマサが大切にしてる人だってよくわかってるんですよね。だから自分も貴方には従いますよ、って表現してる。でもボンちゃんはあくまでもマサのパートナー犬だから、オトは、自分よりもマサとね、っていう気持ちだったのかななんて思いました。
DomxDomカップリング第3弾。
結局マサはSwitchで、自分のDom性は「セラピー犬」でケアすることに。
セラピー犬!イイ!
Domの問題ALL解決じゃないですか。
そんな頼れるマサの新パートナー・ボンちゃんにもちょっと嫉妬しちゃうオトは可愛いな〜って思う。
この作品って、強Dom同士の2人の話なんだけど、攻めDomのオトはどちらかというと繊細で気も使うタイプ、受けDomのマサの方がカラッとして男前。
そこにボンちゃんも加わって、オトとマサのバランスも万全⁉︎かと思いきや…の波乱が起きる3巻目です。
オトの後輩モデル出現!
コイツがもう…ウゼえ‼︎人の話聞かない、強引、自分勝手!
コイツはまだ出てくるんですかねぇ……
ともかくオトとマサの間に亀裂が入るわけもなく。
オトはマサに対応するDomとしてのプレイに気付きがあったようで、プレイも一皮剥けた?激しくて強いコマンドというより、やっぱり相手のためにということを意識して出されたコマンドが効く!ということなんですね…
これまでカラッとしてたマサも色っぽい感じが出てました。これからの2人の変化も楽しみ!「萌x2」で。
「きのう何食べた?」の同人誌、第11弾。
時系列は、
同居すぐ〜コミックス11巻終わり頃、締めエピソードは22〜23巻くらい。
そうそう。最初シロさんてこういう感じだったよね。ケンジにあたりキツイ感じ。
すぐイライラしたりして。
でも夜にケンジからキスされるとスイッチが入る。
そんないい雰囲気で、翌朝そのままの感じでケンジがおはようのチューしようとすると、もう全然冷たいシロさん。
そんなシロさんと時間をかけて色々すり合わせて。
で、11年後。
最後までじゃなければ平日もアリだったのに、Hを拒否るシロさん。
ケンジがどうして?と尋ねると…
イヤ〜……本編の「何食べ」は性のニオイのない方の日常を描き、この「ケンジとシロさん」は夜の営み込みの生活感を描いているわけだけど、何冊読んでもシロさんのHを盗み見しちゃってる気恥ずかしさ!
シロさんたら…
もちろんケンジがイヤとかHがイヤなわけなくて、むしろ逆で。
ですからまぁ結局シまして、甘々で、ケンジはネットリ責めるわけで。
で、昔とおんなじようにケンジは翌朝「昨日は可愛かった〜」なんて言いながらチューしようとするんだけど、やっぱりシロさんは嫌がるんです。
と言っても昔と違うところは、今は理由を言葉にしてくれる。
曰く。
キスされるとスイッチ入るから。
だって!んまぁ〜!
〆めエピソード。
ジルベールが、ケンちゃんてぶっちゃけ◯ックス上手いの〜?、なんてからかってきたので、シロさんがピシィッと切り返すシーンです。
くくく…そりゃジルベールも言い返せないよね。
個人的注目作家様、伊藤モネ先生作品。絵柄が好みです。
本作は、水泳部BL。
つまりは、筋肉。水も滴るいい男系。
冒頭がすぐにHシーンで、どうしてこうなった?系の始まりです。
主人公は大学4年の水泳部部長・良太。
最近1年で部のエースの凪の調子が悪いというので話を聞き、食事が疎かになっているので作って教えるサポートを約束するが、凪の方は距離を詰めてきて良太に迫り、コッチもサポートいいですか?と…
良太は男が好きなようだけど凪は特に設定なし。でも凪の迫り方は絶妙だしイケメンで、これは良太は流されるでしょうね〜。
しかし、良太は真面目というか言葉通りに受け取っていて(サポートだから好きになっちゃダメ)みたいに抑えてる。でもさ、そんな訳ないじゃ〜んって感じでこの辺はスマートに進まずモヤる。
展開としては王道で、結末も分かりきっているわけだけど、おかんな良太と年下ワンコの凪のバランスも良く、何より攻めの凪が褐色長身筋肉でカッコいい!
総合「萌x2」。引き続き注目です。
10作品収録のアンソロジー。
で、「ガチ恋」ってのは「推し界隈」の専門用語なんですか?ってくらいこのアンソロではほぼ全て相手は芸能人だったりの「強火すぎるファン」の話。
私は親友だけど実はガチ恋、先輩だけど実はガチ恋、などという用法もあると思ってたから、正直どれもこれも似たような話のように感じてしまった。
以下、収録順にざっと。(作者様敬称略)
「コンカフェ王子様の恋愛事情」あべこ
コンカフェの王子様キャラ・リオに憧れて護衛兵キャラのキャストになったウメ。リオは自然な自分をウメには知られたくなくて…
当然ウメはどんなリオでも好きなのです。推しモノのザ・王道。
「俺いま推しにキスされてんの?」あきちはや
推し活中に当の本人・旺二郎に会ってドリンクをかけてしまったナツキ。急いで自宅に連れていくが、本人に認識されていた事がわかり…
…はいいけど、旺二郎がナツキにキスするのが唐突。ファンを弄ぶ気満々じゃん。
「のえのあま」御自愛
地下アイドルグループ内で「のえ」くんが「あま」くんにガチ恋してファンを置き去りにしてる話。
「推しへの愛が止まりません」砂糖と塩
アニメの推しキャラに似たコンビニ店員さんが気になって通い詰め、連絡先を渡してリアル交友するようになったリーマンの野並。だが実は店員さんの方がストーカーちっくでした。怖い話じゃなくてほのぼのです。
「ガチ恋に手を出した配信者の末路」野田のんだ
配信者のハッシュこと陽彩はヤリチンキャラを装っているが実はDT。焦って昔からのリスナーで可愛くていい子のココアちゃんと初体験をすることにしたのだが…
女子と思ってたらココアちゃんは実は男で、喰われちゃいました〜。
「ピンクにきゅんしていいですか」藤埜
妹に頼まれて同行した女装喫茶で、店員のセナちゃんに一目惚れしたオタク大学生の直生。1年後、セナが同じ大学の先輩学生と知り…
アンソロ「がっつきエッチBL」にもいたCPです。ガチはセナの方で直生が鈍感。
「アイドルですがガチ恋厄介オタクです」そらと
アイドルユニットの2人はガチ恋両片想いのケンカップル。傍目にはギスってて実際にも言い合いばかり。でも心は…
「スイート・マイキャット」アラタアキ
社畜の唯一の癒しは猫カフェ。中でも黒猫の「クロくん」推しだが、ある日カフェ個室で寝てしまったら…。目覚めるとクロが人間化!これは夢?それとも…
「インフルエンサーにリアコちゅう!」わり子
インフルエンサーのkirara☆とマジに付き合いたい、とか言ってたら…実は親友がkiraraでした。
「やわらぶ」さきしたせんむ
柔道BL。
体が小さかった素直が強い吉永先輩に憧れて柔道部に。卒業後食堂を営む吉永の言う通りによく食べよく鍛錬した結果、身体も大きくなり強くなった素直。
先輩と釣り合える自分になった、と告白するが…
拳で語るようにやわらの道で愛を語る2人になりました、というギャグ漫画。さすがさきしたせんむ先生の面白さ。
まあ、断トツにさきしたせんむ先生作品が一人勝ちのような。
似たような話が多く差別化できてないです。総合では「萌」で。
11作品収録のアンソロジー。
のっけから辛口失礼しますが、ほぼ全部似たような「ネコ耳とシッポありの人間体」ばかり。
作品達は単独では十分面白いです。絵柄も良い。ですが。
どれも悪い人は出てこずハッピーエンディング。耽美でもなくギャグでもなく、悲恋もなく衝撃もない。
一つ一つは良くても全体の印象は薄ぼんやりで残念。
以下、収録順にざっと。(作者様敬称略)
「ニセモノ惚れ薬の正しい使い方」羽純ハナ
ネコ獣人とイヌ獣人の2人に依頼された惚れ薬。上手くできなくて偽薬を持って行った魔法使いさんだが…
自分に使われて偽薬なのにトロトロのメロメロになっちゃいました。
「俺の猫執事が言う事を聞かない件」アサナエアラタ
富豪の妾腹の子として幼い頃家の中でいじめられてた始と、執事だが獣人として差別されていた八代の主従愛。
「まっすぐにスキ」春山モト
ある朝急に恋人に犬耳が生えて、一晩経ったら今度はかわりばんこに自分に犬耳が生えました、というお話。
「君のまるごとあいしてる。」梅乃しゃり
狼男である事を恋人になかなか打ち明けられない春。だが恋人のサプライズに驚いて耳としっぽが出てしまい…
でも実は恋人は知ってました、という話。狼男受け。
「獅子倉くんの恋人」芥原圭
セクシー系女子にモテる獅子倉に新恋人ができたが口を割らない。そこに今まで接点のなかった大人しめの羊谷が通りかかって…
コレ、獅子倉受けとみた!
「すきで、ふれて、たりなくて、」かづき由津
愛猫家の曜太は大学にも黒猫の朔を連れてきてメロメロしてる。そこに教授が「猫になる薬」を持ってきて…
その薬を食べた朔が人間になり、曜太に迫るお話。
「黒豹くんが噛むわけは」楠いろ
幼い頃から一緒に過ごしてる黒豹獣人のアキだが、最近翔流の服を勝手に噛んでボロボロにしてしまう。それは甘える時間が少なくなったから。5ページのSS。
「ネコ耳魔法使いは夜に啼く」羽田惑星
魔術学校ではライバルだったが今は同棲中のシアンとアンバー。最近は喧嘩ばかりだったが、シアンが変身魔術の失敗でネコ耳になり…
本能もネコになってアンバーに素直になってHで仲直り。
「撫でたい俺と触れられたくないキミ」タダノヤス
友人の蓮喜のミミを触りたいけど拒否されるから、ミミを触って欲しい獣人を触ってあげるというバイトを始めるユキオ。だが蓮喜はそのバイトをとても嫌がって、自分のミミを触っていい、と…
両想いがわかってよかったね。
「もふいじり」音海ちさ
アンソロ「キューアグBL」内で独特の作風だった「ばぶいじり」の続編。
好き嫌いは置いといて、この作品だけ非常に個性を感じました。ばぶな生命体の尻に物が刺さるから服が必要でカビをまとわせる事にした…とか、とにかく斜め上。
「漫画家と猫」山本小鉄子
2ページのSS。忙しい漫画家には癒しのネコ獣人がいたらいいなぁみたいな。
タダノヤス先生、楠いろ先生の絵柄が好み。音海ちさ先生作品は笑いました。
ただ冒頭にも書いた通り「もふケモ」といっても全然バリエが無いです。
人の心が無いと思われてる変人・芥川と、甥っ子の塾の先生・八木のその後!2巻です。
芥川先生って前巻ではほんとヤバイって思ったけど、結局は頭が良すぎるというか自己完結の権化というか、そんな印象に変わりました。
頭がいいから八木先生のアドバイスとか諭し?がズバッと脳に刺さって、正しさを認識したら即認識を書き換える…みたいな。
八木先生への恋心も、芥川先生の無垢さが反映されてる。
はじめは雛鳥効果っぽい。
でも頭いいからすぐ未来像が結べて「いずれつきあうようになる男です」なんて言える。そのストレートさよ!
で。
八木先生の抱える八方塞がりの借金(奨学金)問題。
これ、鮮やかだった〜!芥川先生にかかるとサクッとと見通しが立つ!
でもこれが愛の力なんですよ。
だって雇い主の塾の人が気付いて手続きするテもあったはず。でも雇い主はそこまで八木先生のことは気にかけない。愛をもって力になりたくて共に生きたい芥川先生だから調べて教えてくれたの。
剣人もイイネ!
きちんと勉強で身を立てようとしてる。知識と何より考える力で自分の将来を切り開いていこうとする剣人を、ほんとに応援したい。
あとシン先輩。この人は「物語」にはいらない人物だと思うけど、八木という人の造形には要る設定だったのかな、と思う。
芥川&八木も、剣人も、いい未来を予感させる読後感が良かった。「萌x2」で。
一瞬「男を拾う」系。
しかし、拾った青年も元は拾われた存在で、そんな2人が心を通わせていくお話。
…といえば聞こえはいいけど、後から拾われた年上の金春はチャラい。
お世話になってる身なのに態度デカすぎ、デリカシーも無い。
なのに一見繊細で神経質な律生は、根本的な部分で金春を受け入れてる。それは…
…と律生の抱える困難と彼独自の内面が明かされていくような展開方法。
律生は著名な指揮者の息子だけど、家族とうまくいってない。
耳/聴覚/音感が鋭くて、ヒトの波長も音で捉えてしまう。だから嫌な場所/人だと騒音を感じ、好きな場所/合う人ならばノイズは聞こえない…
だからって!
同意もなくベッドに潜り込んで手コキしてくるようなヤツに心を許すのはナゼだ〜!
…って感じで、私自身が金春ヤダナ〜が最後まで拭えず、なんで律生こんなのとくっついちゃうのよ〜。
そこで思うのが「波長が合う」っていうのも怖いな〜ってこと。オメガバースで言えば運命の番的な?
ろくでもないヤツでも引き合っちゃうとね…
今後は金春が心と素行を入れ替えて、律生に向き合ってもらいたいです。
さて、本作は恋愛以外にも律生の仕事パートナーの夕の話や律生と家族の話も盛り込まれて、後半は結構読み応えあります。
絵柄も良い。総合「萌」で。