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女性ふばばさん

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俺の好きな人

完結巻。2人に進展はあるのか?
…はもう冒頭から飛ばしてます!いきなり芹沢の方が積極的で、部屋が一つで驚く御門にマッサージと言いつつ手コキまで一気に進む!どころか。
その翌日はついに…
その後、出張が終わってからだってそういうコトするようになってるのに、なんだか低温なんですよね…
読者としてもエロきた!と喜ぶ場面のはずなのに、どうもコレ違うな…
それは、「言葉」にしてないから。なんです。
その上またぞろ元妻と仲良いんで誤解が生じたりしてさ。
ただ、ここが最後のすれ違いです!
御門が芹沢に告白して、ようやく完全に両想い、しかも芹沢は御門にプロポーズ!
最高のエンディングきました。

続く番外編では御門父にも芹沢を紹介。どうやらこちらもうまくいきそう。
1巻ものに慣れてるとこのボリュームは読み応えがあります。
ギャグが強すぎるのは苦手な私でも楽しめるバランス感も良かった。
絵柄も好みです。3巻通して「萌x2」です。とても良かった。

行き違い、すれ違い

いや妄想か〜い!
…という1巻終わりからの即落ちで、ですよねーとなりつつ、え?芹沢の方の妄想⁉︎と一気に覚醒の感。
芹沢は御門への想いを自覚します!
なのに!
御門は既婚者だぁ〜ぁぁぁ…
セクハラも、思わせぶりも、もう全てが裏目!
このすれ違い、苦しすぎるぅ…
一方御門は能天気に楽しい妄想タイム。だがそこには新しい扉があった…!
…って感じで、なんとエロ妄想の中で自分が「受け」になってるじゃありませんか。
そして自分も働いてみてようやく地に足がついた奥さまが御門と離婚!
自由になった御門はゲイとしてカムバックしようとするんだけど…
もうお分かりですよね。ソッチが勃たない。
やっぱり芹沢がスキ…ってなるけど、芹沢はノンケだ‼︎と思ってるから先に進めない。
2人とも誤解が解けずに両片想いのグルグルです。
で、このまま引っ張るのかな〜と思いきや、まさか芹沢の方から動き出す⁉︎の2巻ラスト。
BLテッパンの出張ネタ、シングル取れなくてダブルに〜ってのを芹沢がわざとやる。
どうなる⁉︎面白いじゃん!

おまけ
既婚者BLとして絶対的に邪魔な存在である「妻」のエピソード「レモンシャーベット」。
私個人は強固な「BLに女はイラネ」派なんだけど、この晴子さんのその後は応援したいな。自分が働くようになってようやく地に足がついた。多分花屋さんと付き合うね。そしてそんな晴子を今は御門も応援してる。この距離感がいい。

既婚者の恋は脳内で

以前からタイトルは知ってた作品で、やっと読みました!
デビュー作とは驚きです。面白い!

まず、モテモテのバリタチイケゲイ・御門が政略結婚で既婚者となります。
そしてゲイを封印するも、妻には勃たず。Hの養分が足りなくてどんどんしおれていく。
そんな御門の前に現れた新入社員・芹沢は超タイプ。
一気に水分が行き渡る御門!
…って感じで、活力を取り戻し、日々芹沢にセクハラをする御門の姿がコミカルに描かれるのがこの1巻目。
脳内妄想と現実が入り混じって描かれるのも効果的。
一方芹沢は天然系で鈍感。部長である御門を素直に尊敬したりして可愛いんです。
その後、御門を疑ったり信頼を裏切られたと思ったり、やっぱり尊敬だと思ったり、の山や谷もありつつなんだかんだ距離が近づいていく2人…
…というところで、いきなり芹沢からのキスシーンで終わるんですけど、これが妄想なのかリアルなのかわかんない!え〜っ!といいところで2巻へ。
御門と奥さんとの仲は悪くはないし、脳内はともかく裏切ってない。そこは好感。

アフターアクト コミック

rasu 

いいとこどりの夢tnk

レビューも多いので感想だけ。
本音で語りますと…

事前情報無しのまっさらで読んだんです。
ストーリーはモデルと舞台俳優の恋。タイプの違う美形のお話なんでそこは順当なBLなわけですけど。
とにかく!
エロシーンの破壊力にぶっ飛びましたのでございます。
これは私にしては近年稀に見る、と言っても過言では無い。
おかげで(?)ストーリーの方はなんかもうどうでも良くなってしまった。言い方は悪いしとんでもなく失礼なことだと思うけど、これが一番のホンネ。
実際のところ、ここ最近はセックスシーンはあっても無くてもよくて、修正もどうでもよくて、挿入も全く必須ではないんですけど、本作はスゴイ。
男のアソコが行為中どうなってるか見たい人。
でもリアルはキモいという人。
…におすすめですね。
欲望でキューッと引き上がってるballが超リアルです。
また、これはマンガですからじょんじょろ毛も無いしネバネバ粘液も無いし、充血したtnkの赤黒い色やら本物ballのシワやら、見たくないモノは排除のつるりとしたおキレイtnkが拝めます。
ストーリーは平凡なので萌、絵でぶっ飛んだのは本当なので「萌x2」で。

共有系3P

なぜかほのぼのとできる3Pもの。
3Pといっても、なんて言うか…
確かに3人で、攻め2の受け1で、3人での同時Hありで、何なら2輪挿しもありで。
それでいて三角ではなくて、なら丸か?っていうとそれもちょっと違くて。なぜか平面的、もっと言えば直線上のような感覚を感じたのです。

主人公は、優柔不断で気弱なバンドマン・篤。
いつも愚痴を優しく聞いてくれる美容師の志紀に憧れてる。
バンドがダメになって住む場所も無くなった篤に志紀がシェアハウスに誘ってくれるんだけど、その豪邸のオーナーが宝くじで5億当てたクズい元カレの円楽だった…!
…という設定。
円楽はまた篤に迫ってくるし、志紀も好きだと言ってくるし、篤史上最大のモテ期がくるわけなんだけど、この辺から篤どうこうというよりも志紀と円楽の関係性の問題の方がクローズアップされてくる。
2人は高校からの友人。
仲もいいけど何かと張り合うような、それでも離れないような2人なんですね。
好きになる人もいつも同じで、今回も2人とも篤を好きだと言う。
でも2人ともどっちか選べみたいな風じゃない。優柔不断で何一つ選べないアホ篤だからこそ、今回のこの最終段階に進めたのかなぁという感じ。
円楽の本当の願いは、友人として唯一の志紀と好きな篤が仲良く愛し合う、その上で篤が自分を気にかけていて欲しい…
円楽と志紀を結ぶ線の真ん中に篤がいて、もう離れない一本の線になったような。
優柔不断が役に立ったね、篤!…と篤の救いにもなってる。
志紀の懐が深いだけのような気もしますけどね。
アホエロのようで意外とゆがんでたかも…「萌」で。

マフィアの愛人で猟奇犯専門の刑事。ソジュンという男

設定は近未来パラレルっぽい舞台装置。
23世紀。温暖化が進み主要大陸は面積の多くを水没で失い、標高の高い土地を所有していた国家が権力を得ていた。人々は浮島の無法的国家に暮らし…
…という世界観。
舞台は、現代で言えば香港のような中国ルーツと推測できる地域の浮島・汪蘭。そこで起きる猟奇的殺人を追う科警(刑事)のストーリー。
登場人物たちの無国籍性はいいとして、近未来とか浮島とかの設定はあまり生かされてなかったかな。
ともかく。
主人公は、科警のソジュン。韓国系的な名前だけど、元は日系。色々あって過去を捨て新しい身分を得て警察官となっている。
そして、警察学校の同期でマフィアの跡取り、今は幹部のユーリの愛人。
ユーリとソジュンの関係性はなかなか複雑で興味深いけど、ここでは既定事実。
起きている事件は、夜の繁華街で遊んでいる裕福で尻軽で美人で悪いお嬢様高校生が、残忍に傷つけられて殺される連続殺人。
犯人のフェティッシュはどうやら制服の短いスカート。そしてサディズム。
ソジュンと捜査パートナーのソナ(女性)は鋭い能力で犯人像を見極めていく…
…という感じで、ソジュンとソナの「狼」と称される鋭利な捜査、そして自己顕示欲ゆえに自分からソジュンに接触してしまう犯人との攻防が描かれます。
捜査では硬派なソジュンですが、ユーリとの関係性では完全に受けで、マゾ。ユーリに言われれば被害者の着ていたミニスカのJK制服を着てのHもする!
ギャップはかなりすごいです。
事件は思ったよりあっけなかったけど、ユーリとソジュンのBL部分は無駄に刺激的。
この2人の馴れ初め的な前日譚が、次の「狼たちの遊戯」となります。

ソーイングビー少年

すごく可愛くて、まっすぐで眩しいお話でした。

主人公は、田舎町の高校生・織内航。洋服が大好きで、ファッションデザイナーになりたいという夢を持っている。
でも夢は夢、自分には無理、こんな田舎じゃ無理、そんなふうに「現実的」に考えていた所に、地元に珍しい「古着屋さん」が開店する。
織内くんは毎日毎日通い詰めて…
…と展開していきます。
この織内くんが可愛い!ちょっと子供っぽいかも?
で、大好きな洋服の話が無限にできるから、店長さんのこともどんどん好きになる。
そして店長さんが以前はデザイナーだった事を知って、弟子入り志願をします。
これがまた一生懸命で、店長の方も憎からずになっていくのですね。
デザイナー志願は本物の形になってきて、文化祭で自分が作った服でファッションショーを実施したり、行動力も発揮していく織内くん。
恋と成長の正しい関係…って感じ。
一方店長の方は過去の恋で傷があって、こちらは織内くんとの清い関係性で救済となります。
とにかくほんわかとしてきれいで温かいお話。
描き下ろしでベッドシーンありますが、無くても…と思いました。「萌」で。

165185 3 コミック

野良おばけ 

とにかく誠くんがカッコいい

165x185の体格差CP、3巻目。

もう最初に感想言っちゃいますけど、感動…!です。
誠くん!
とにかく誠くんにやられちゃいました。
彼は見た目いかにも理系ど真面目、キラキラしてない大学生って感じなんだけど、彼の心は誰よりもかっこいい。誠実そのもの。正に「誠」の人。
さて、なんでこんなに感動しちゃったのかと言いますと。

旅行帰りの機内で「一緒に住まん?」と衝動のまま口にした聖でしたが、その続き。
誠くんは「考えるね」と言ってその後会話が途絶えてしまう。
そりゃあ聖ならずとも心配になります。
そのまま機内でも帰り道でもそんな感じで、もう聖は不安でグルグル。
でも一方誠くんの方も別の切り口でグルグルしてるんです。
そしてこの2人は、行き違いをそのままにしません。もうそれだけで胸熱ですよ…
現実でもBLでも、みんなこれができないから色々あるわけじゃないですか。
同棲問題はその後順調に進み、いよいよ実家への挨拶、というかプレゼン。
これがもう最高…!
理路整然は必須じゃないとしても、何より誠くんの心には嘘も濁りも打算も無い。
「聖くんは僕の太陽です」
こんな素敵な言葉あります?
聖のご両親も感じ入ったと思うなぁ。
この2人、応援したい〜‼︎まだ続きますので、楽しみに待ってます。

凶器…?

「ササクレ・クライシス」電子限定描き下ろし漫画となります。
1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



タイトル「佐渡 約20センチ♡Ⅱ」

寮の風呂場にて。
寮生たちに「確かにデカいけど膨張率見積もっても20cmは盛りすぎダロ」「見栄張んなよ佐渡ィ」なんて言われてる佐渡くん。
そこで志摩が「佐渡18.5cmの 肉切り包丁」なんて言うもんだから…

肉切り包丁、
そしてミリ刻み…
やはり下ネタなのか⁉︎
…と緊張が走った脱衣所なのでした…


男の人ってやっぱひとと比べずにはいられないんでしょうかね?

出待ちの目的は、腐。

「ササクレ・レクイエム」電子限定描き下ろし漫画となります。
1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



日向の練習?試合?を見にきたサングラス、マスク、ニット帽姿の絢斗。
しかし、やはり見にきている女性ファン達に気づかれる。

(TVやオフは殆ど見に来てるなんて言っちゃったし…)

なんて思ってたら、彼女たちはあっさりそっぽ向いて選手側に集中。

(アレ?俺ってば自意識過剰〜)

しかし、彼女たちの本当の目的は…⁉︎



日向x絢斗の尊さを見にきている腐率70%なのだった。わかる〜‼︎