オーナーの「残すところ あと1ヶ月かぁ......」の言葉はなんだったのでしょう。
堺さん、パリへ行くつもりで引き継ぎをしたけど、すぐに気が変わってフジムラ続けることにして、塵さんに断った(しかし塵ってチリとかホコリという意味しかないと思うんですが、「二階堂塵」ってパティシェなのにすごいネーミングですねw)。
あるいは、引き継ぎはお店が繁盛して仕事量が増えたからで、「あと1ヶ月」はクリスマス商戦をひかえて今年もあと1ヶ月という、一年が終わることへの感慨?
何か読み落としているところがないかと、何度か読み返しましたが腑に落ちません。私が勘違いしていたら、すみません。
きれいな絵、洋菓子店とキラキラケーキというきれいな題材。櫻井くんか二階堂さんが、当て馬になるとか意地悪してくることもなく、するすると読み終えました。
読後感は甘く爽やか。
傍若無人かつ残虐で俺様な王様と、王に迫られて迫られてほだされる健気な美青年。そしてその青年を亡き者にしようとする後宮の妃たちとその親族、という王道の韓国BLです。
こういう王朝物で王に愛される青年って、たいていお父さんが忠臣で、忠臣ゆえに宮廷内の悪臣たちに無実の罪で殺されていて、青年が家の名誉を取り戻そうとしますよね。がんばれ!
作品、わたしは無料部分の65話までしか読んでいませんが、まだ物語の序盤といった感じで、この先、王にも青年にも過酷な運命が待ち受けていそう。
でもドロドロの中にもこの作品、王妃様が良心がある方なので、最終的な土壇場で青年を助けてくれるかも、という一抹の期待もあり。
完結したときに最後の有料部分を読みたくなるような展開になるかどうか、王道もの嫌いじゃないので、もうしばらく更新話を読んでみます。
人間でも獣人でも子供を出すのはズルいと思います。可愛いんだもん!
とくにこの作品のチビ獣人たちは、「ごやっかい」とか「まだシロちゃんとごいっしょできるのぉ!?」とか言葉遣いに育ちの良さが。きっとお母さんがきれいな言葉を使うのでしょう(現在5話まで出ていて、「おかさん」出てきました)。
ほのぼのしたお話かと思いきや、だんだん危ない感じになってきて......。
最後はハッピーに結ばれるんだろうなとは思うんですが、個人的に危険を冒してハラハラするお話は苦手でして、牢屋に助けに行くとか「ヤメてーっ」て感じ。
まだまだ手に汗握る展開がありそうで、ドキドキしています。
単行本化されたら、きっと可愛らしいお話のオマケがつくのでしょうが、つづきがどうなるのか待てないので、6話以降も単話で読み進めます!
百合川先生をモデルにエスキースを描いているシーンで、鉛筆の芯がすごく長く出ていて「ん?」と思って調べたらデッサンのときはこういう削り方するんですね。
画材の扱いに詳しいし、作品の設定が上野の美術大学になっているので、大地先生は芸大出身なのかな。
握りしめた鉛筆の先が当たってクロッキー帳の裏が汚れちゃうなんて、実際にデッサンをする人ならではの芸コマな描写な気がしました。
キリスト教を信じる一家に生まれ育ち、兄も自分も茨の道を歩む陽介。その陽介のありのままを、表紙でマリアになぞらえた百合川先生が受け止めてくれる。
そして二人を月が照らす、ということでタイトルが回収されているんですね。
兄カップルがどうなったのか、気になります。
表紙、とくに上巻の紺色の背景に浮かび上がる人物が麗しく、また「月とピエタ」という題名もどんなストーリーなのか気になって読んでみました。
でも中身の絵柄が表紙とは全く違うので、割とがっかり。
陽介は百合川先生のことをすごく美しいと言っているけど、先生の斜視っぽい目つきが暗くて、あまり美しいと思えないので、ストーリーに今ひとつ入り込めません。
あと、読んでいて過去の出来事(事件と兄のこと)の出し方が唐突な気がして「ん?」と思いましたが、下巻にいけば何があったのかわかるのだろうと読み進めました。
上巻 茨の冠でイエスになぞらえた茨木くん
下巻 百合を手にしたマリアにたなぞらえた百合川先生
二人の苗字がちょっと安直すぎるかもw
は~、人物も背景も隅から隅まで麗しい絵柄で、眼が喜ぶ作品でした(唯一場違いなのはユリウスに転生前のメガネくんくらいw)。
生まれ変わったユリウスへの兄上の対応が、大胆かつ予想外でトキメキました。
そして圧巻のベッドシーン。兄上ラファエルの俺様ぶりもさることながら、脱いだ身体の素晴らしさといったら! いやぁ、ジムもない時代にどうやってそんなに鍛えたんだ?w っていうくらいの垂涎ものでした。
その上朝チュンで目覚めて最初に眼に入るのがあの端正なお顔だなんて悶絶。
小説はあまり読まないのですが、みな様のレビューを読むと小説版も素晴らしいとのことなので、なるべく早いうちに読もうと思っています。
ランキングにもあがっていて評価が高かったし表紙の絵も好みで、ずっと気になっていた作品。気になってはいたんだけど、「兄は元彼」って親の再婚で義兄弟になったのが元彼とかいう設定のちょっとチャラそうなお話なのかな? 表紙の人がお兄さんなのかな? と勝手に思ってました。
マンガサイトのお気に入りをチェックしていて、「あ、これまだ読んでなかった」と買ってみたら、すごく良かった。
こちらのレビューを見ると、同じく表紙買いの方多いですね。長髪の彼、麗しいですもんね。でもお兄さんじゃなかったw
作品の素晴らしさは、ほかの皆さんがすでに書いて下さっている通りですが、ひとつ疑問に思うことが。
「なぜ別れなければいけなかったの?」
大きな借金があったわけでもなさそうなので、弟一人の扶養ならば普通にサリーマンで勤めていれば贅沢はできなくても何とかやっていけるだろうに。
子供って急に熱を出すし、ケガするよ(しかも休日夜間診療の時間帯にw)。
お母さんがお兄さん名義で借りてくれていたアパートも、賃貸だから近くに引っ越せばいい(借りといてくれて当座はそこに住めても、Max2年の契約更新で新しい保証人も必要なんだし)。
「俺みたいな奴はさ...... 全力でやらないと多分ダメなんだよ」という決意は立派だけど、シングルファザーだと経済的な大変さよりも肉体的・精神的な負担が大きいよ。
そんなときに身近に頼れる人がいる方がいいのに。
とまあ、現実的なことを思ってしまいましたが、シングルで健気に子どもを育てようとするのを恋人がサポートしてしまうと、よくある「家族になろうよ」マンガになってしまうので、会えなかった空白期間をつくるには、別れるしかなかったですねw
以前はヘビースモーカーだったお兄さんがきっぱりタバコをやめていたのもいい。大学時代は穂高以上にアブナイ人だったのに、子育ての決意をちゃんと守って真面目に頑張っていたのが象徴されてますね。
照れる穂高もお兄さんも可愛かった♡
いつもはする試し読みもせずに買った1冊でしたが、素敵な作品に出会えました。
らいす先生の作品をもっと読みたいのに、コミックスではまだこの1冊だけなのが残念です。
雑誌を読んでいないので内容は知らないけれど、話題作のようだし綺麗な絵柄だしで気になっていた作品。
こらえ性がないので、連載を読みかけると続きが気になってしまうのと、年をとって以前の話を思い出すのに時間がかかるので、完結したら一気に読もうと思っていました。でもまだまだ完結しなさそうなので、待ちきれずに読み始めることに。
いやぁ、瑞々しい! 人気作になるのも納得しました。
ただひとつ、「お父さん冷たい」みたいなのは、ちょっと同意できません。
マンガだと風邪で弱っているところに相手がお薬とおかゆと飲み物持参でやってきて、「感染るから寄るな!」と断っても甲斐甲斐しく看病する、というのが定番ですよね。
でも現実の対処法は、差し入れは助かるけれど「感染者との接触を避ける」べきですから。
お父さん、ちゃんと薬は用意してくれたし、仕事をしている身としは風邪が感染って仕事を休むような羽目になってはいけないので、さっさと青羽から離れるのはビジネスマンとして当然。
青羽も三歳児じゃないんだから、災害用備蓄と寝込んだ時のために薬と飲み物とレトルトおかゆ&食料は自分で用意しとかなきゃ。
タワマン上階に住んでるなら、停電でエレベーターや水道が止まったら水くみのための階段昇り降りは大変なんだから、とくに水はたっぷりね!
まぁ、まだ1巻では出てきてないけど、この風邪のほかにも親に冷たくされた幼い頃からの積み重ねが数々ありそうですが。この風邪のエピソードで「親に冷たくされる可哀想な子」って憐憫を誘うのは、高校生にもなってちょっと......、と思いました。
すみません、つまらぬツッコミをしてしまいましたが、お話には惹かれるので、続きを読み進めます。