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たまらないのは恋なのか 1

tamaranai no ha koi nanoka

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表題作たまらないのは恋なのか 1

北原陸
高校一年生
美澄青羽
高校一年生

その他の収録作品

  • おまけまんが:『捨て猫』

あらすじ

些細なきっかけからヤンキーになり、
ケンカに明け暮れる毎日を送っている美澄(みすず)。

ある日、特進クラスの優等生・北原が不良に絡まれているのを見つけ、彼を助ける。
そのことをきっかけに、美澄に興味を持つ北原。

「俺と関わると周りの人間が離れていく」。
そう言って北原を突き放そうとする美澄だけど、
その気持ちは揺れていて…!?

天然優等生×孤高のヤンキー 甘くて切ない別フレ発BL第1巻!

作品情報

作品名
たまらないのは恋なのか 1
著者
空華みあ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784065339701
4.2

(57)

(28)

萌々

(20)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
11
得点
237
評価数
57
平均
4.2 / 5
神率
49.1%

レビュー投稿数11

どピュアな学生ふたりに少々内臓がひっくり返ります

【みすずがかわいくて・・・くるしくてたまらない(北原)】

エロス度☆

第1巻。おやおや。周囲から孤立したヤンキーがしつこく付き纏ってくる特進クラスに心を開いていくのがかわいいですね。

北原と美澄が紡ぐ祝福の恋物語で、望まぬままヤンキーになってしまった美澄の境遇・過去のトラウマからか北原を突き離すためにわざと悪ぶる美澄が切なくてしんどいですね。

でも、突き離しても関わってきて陽だまりのような温もり・言葉で包んでくる北原に徐々に抗えなくなる野良猫のような美澄が可愛くてキュンが止まりません。すでに友達以上の想いが芽生えつつある2人の今後の展開が楽しみですね。

0

まさに少女漫画BL…!

電子書籍サイトで何話か無料で見て、気になったので本も購入。

少女漫画あるあるの超絶ベタ展開が起こりまくります。
だがしかしそれがいい…!!!
最初は正直、マジか。と思っていたけど、何故かクセになってくる!笑

すぐ真っ赤になっちゃう受けがマジで可愛いんだ…

この調子でどんどんベタな展開を重ねて行って欲しい!
それがまたたまらない!
少女漫画誌に載っているので?エッチなシーンはありませんが、
商業BLではあまり読めない感じの雰囲気を是非味わって欲しいです。

0

No Title

描写も展開もめちゃくちゃ少女漫画的で良かったです。
恋に落ちるまでがとにかく早く、唐突さや物足りなさはあるのですが、キラキラ背負って追いかけてくる優等生と、直ぐに赤面してドキドキしちゃうヤンキーを見ていたらそんなことはどうでもいいかと思えました(笑)
出来れば出会いからもっと運命力を感じられる演出にして欲しかったなと思います。

気になるところは多々ありましたが、作中でのヤンキーの取り扱い方がとにかく浮いていたので早めに解決して欲しいなと思います。
おそらく学内で唯一のヤンキー(イケメン)をヤンキー呼びして敬遠している同級生たちにかなり違和感がありました。
早めに平和な世界になって欲しいです。

0

これぞ、胸キュン

別フレ発のBLなのか〜!少女漫画誌発と聞いて納得の、絵の美麗さ。
麗しい男子二人の、きゅんと刺さる青春ものです。

えちなし、若干都合良い展開、そして焦ったいなって部分もあるかもしれないけど…
読みながらめちゃめちゃキュンとした。。(о゚д゚о)

特に、なかなか素直になれないヤンキー受け・美澄の赤面が刺さりまくり。
父親から手を振り払われたことがトラウマになっていて、思わず陸に「(繋いだ手を)放すな」ってソファからずり落ちそうになって縋るところとか、、キュンが過ぎて心臓にきました。

そして、美澄の心配にも先回りして「大丈夫だよ」って言えちゃう攻め様・特進クラスの陸、スパダリへの道まっしぐら!の予感しかないよ〜〜

このときめきを感じたまま、2巻も読んでこようと思います♡

1

見た目も心もイケメンすぎて惚れてまう

北原の構い倒し、うひょひょーー…キュンキュンきましたっっ!\(//∇//)\
優等生とヤンキーで、住む世界が違う2人が出会う世界線……ドキドキの宝石箱です。

テイスト的には少女マンガっぽいんですが、これBLじゃなくても良くない?みたいな系統のヤツじゃなくて、しっかりちゃんとBLしています。BLと少女まんがの丁度中間って感じで、どっちもいいとこ取りなハイブリッド型作品。ヒーローが救済していく少女マンガ的な要素と、同性なのになぜかドキドキさせられていくBL要素が見事にマッチングしています。
決定的な恋愛展開に繋がるのはもうちょい先って感じですが、そんなに時間はかからないと思われます。というのも、優等生・北原の猛攻撃がえげつなくてですね。スパダリ候補生としての素質を十分に生かし、美澄にとにかく引っ付いて回るマイペースなインテリワンコ感が素晴らしい。チンピラもどきの輩にもひるまない強い精神力に、惚れてまうやろ〜〜〜って発狂したくなるほどのナイスガイです!
見た目だけじゃなく、心もイケメンな北原にハートを盗まれちまいましたよ(〃ω〃)


突き放しても突き放しても側に寄ってくる北原に困惑しながらも、嬉しく感じる美澄の心の変化に胸が熱くなりました。美澄の抱えてるものが結構重そうで、これから北原が美澄に寄り添いながら解きほぐしていくのでしょうか…。過去のこと、家族のこと、孤独な匂いのする美澄のバックボーンにあるものは一体なんなのかすごく気になります。
本当は心の優しい美澄なのに、なぜこうもチンピラに絡まれるのか謎だし、チンピラ共も美澄に倒されながらもしつこく絡んでくるのか意味分かりません。

早く"ヤンキー"から足抜けできるよう祈るばかりですが、なんか簡単にはいかなそうで今後の展開が非常に気になります。北原のアプローチによって美澄の掻き乱されていく心理変化にも注目しながら、次巻を待ちわびたいと思います。

2人とも画面映えするほどのイケメンなので、読んでて楽しくて仕方ありませんでした♪
特に最後の1ページの破壊力は悶絶級……2巻が早く読みたいです。

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