待ちに待った8巻!!!!
表紙の矢代さんの美しいことこの上なく、カバーと帯のコントラストも相まって感情に溺れてます。
矢代さんと百目鬼個人のストーリーとは別の気な臭い怪しいバイオレンスな匂いがプンプンなストーリーが見えて来てるが、
二つのストーリーと様々な意地やプライドに感情などが複雑に絡まりこんがらがっているのに表には出さない、出せない切なさで五臓六腑が痛くなります。
8巻の中では、七原ちゃんと神谷の表情筋の豊かさには癒されます。
ラスト1ページまで、ストーリーと感情の渦に揺さぶられて
『to be continued』のページに魅入られてしまいました。あれはふたりの感情を表したラストなのかしら……
尖った癖のあるアイドル嫌いのバンドマン:ダイスケ×キラキラの売れっ子アイドル:祐樹
まるでライブハウスにいる様に音が間近でずっと鳴るようにビートがずっと響いてライブを観てるワクワクが止まらない感情が表情にそのまま表れるのアイドルと
かなり尖ったバンドマンとののキャラクター対比やストーリー中の音楽についても物語の中に引き込まれ飲まれていく感覚に陥る作品です。
もともと、音楽をリスペクトしてバンドを追いかけてたアイドルをあしらう為の『取引』に飲まれて抜け出せななくなるバンドマンの心情の変化がまた面白く、周りのイイ大人達のアシストが素敵な世界観を出している。
修正Cモアさん.ライトセーバー
一巻からどんなお話が繰り広げられるのかと思いきや、、、、
天使と悪魔のオンパレード!!!!
世話焼き靴職人のターナーと元天使のベニーは、恋人同士として幸せに穏やかに暮らしていたけれど、
大天使ミカエルと悪魔ルシファーが現れたことにより穏やかな日常が崩れだし、、、、。
悪魔ルシファーがまたイイ男で、外見は違えど中のルシファーは実はターナーとは何やら過去にあったようで、、、、。
ベニーの天使でなくなった『何故』な理由がこれから明らかになっていくであろう三巻が楽しみで仕方ない。
登場人物達がまるで宗教画の様で目にも美しい。
人間とは、
悪魔とは、
天使とは、
神は何を意図しているのかーーーー。
実力派俳優:結城昴(ゆうき すばる:表紙:茶髪)と駆け出しのモデル:工藤海帆(くどう かいほ:表紙:黒髪)
どちらもイケメンでキチンとガタイがイイのがまたイイ!!!!
その上、甘いマスクで清純なイメージの実力派俳優が実はなところがまたイイ!!!
俳優を生業にしてるだけあり、猫かぶりはお手のものだったはずが、ワンナイトの相手が代役の俳優として現れた為に結城の周りは工藤によって騒がしくなってくるのだがーー。
工藤は工藤で結城には、大きな犬の如く戯れついているように見えるが、『瞳』は獲物を狙う狼のような眼差しが素敵です。
結城の長年の付き合いでフリーの雑誌編集者の四十万のスピンオフが欲しい!!!!
Cモアさん、修正ライトセーバー
何故『忘れる君』なのか、
何故『300日』なのか、
ファンタジーのように思えるが、
この現代社会でも解明できていない、
広い宇宙から来た『彗星』による記憶障害。
恋人同士の一年間の記憶がなくなり、その上新しい記憶も一日しか保たなくなった「アラタ」と記憶障害のアラタと次の彗星が来る時までの
『300日』をひと時も離れず『恋』を始める
幼馴染の理人。
忘れる君の「アラタ」が300日後の彗星がまた通る時、『記憶』よりも強く生きる決意をした
理人とアラタに奇跡をーーーー。
ただ、涙する。
紙本修正は、神なる構図により有るような無いような、致してる回数も回数のはずなのだが。